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サークル活動との両立に成功。インターネット受講とフォロー制度を活用し、充実した大学生活を送りました。

内田 健太さん(21歳)
青山学院大学法学部4年在学中

■合格した法科大学院
一橋大学法科大学院(既修)
慶應義塾大学法科大学院(既修)
明治大学法科大学院(既修・全額免除学生)

■適性試験
大学入試センター:74点 日弁連:187点

■学部成績
GPA:3.5

■伊藤塾受講講座 (リンク先は2010年開講のものです。)
入門講座本科生+リーガルトレーニング、ハイレベル論文答練、基本書基礎マスター、基本書論文マスター など

はじめに

私は、消費者保護の分野で活躍する弁護士になりたいと大学入学当初から考えていました。そのため、入学当初から「さぁ、法科大学院入試のための勉強を始めるぞ!!」と意気込んでいたのですが、法科大学院入試には法律、適性試験、学部成績など様々な試験があり、独学では困難だと思った私は、大学1年時から伊藤塾に入塾しました。
伊藤塾を選択した最大の理由は、インターネットによる受講制度が整備されていた点にあります。私は大学1~2年の間はサークル活動等にも積極的に参加したいと考えていたため、自分のペースで勉強ができる環境が整備されていることは非常に魅力的でした。後述するように、インターネット・音声ダウンロードによる受講環境や、電話を利用したフォロー制度が充実していることは、私の勉強において非常に役立ちました。

私がとった勉強方法

(1) 適性試験対策について
適性試験対策としては、主に伊藤塾の適性試験対策講座を受講したのみです。伊藤塾の適性試験対策講座では、典型問題のインプットから過去問演習まで、得点を上昇させるために必要十分な情報が組み込まれており、適性試験対策は伊藤塾の講座だけで十分だと思います。

(2) 法律科目試験対策について
<1> 基礎知識について
法科大学院に合格するために必要な知識は、基礎マスターで学習する知識に尽きると思います。私は、伊藤塾長の基礎マスターを受講した後、呉講師の基本書基礎マスターを受講し直しました。伊藤塾長と呉講師、それぞれ違った切り口からの素晴らしい説明を2回聴いた事で基本の理解が相当深まったと思っています。
学習がある程度進んでくると、「本当に基礎マスターの知識だけで足りるのであろうか」と思い、ついつい色々な教材に手を広げがちです。しかし、いくつかの法科大学院入試を実際に受験してみて感じたことは、試験で問われていることは正確な基礎知識に尽きるということ、そして、多くの受験生がこの基礎知識をおろそかにしているということです。手を広げたくなる気持ちはわかりますが、とにかく基礎マスターの知識を確実にすることが合格にとって必要なことであると思います。

<2> 実践段階について
択一・論文対策に必要なことも、基礎マスター、論文マスターで学習した知識を正確に理解することに尽きると思います。
呉講師の論文マスターは、旧司法試験や法科大学院の過去問や伊藤塾のオリジナル問題の答案を検討しながら、当然に覚えていなければならない知識と、現場思考で考えるべき部分を明確に区別してくれる講義です。私の論文の勉強も、伊藤塾の「入門講義テキスト」と「問題研究」をひたすら繰り返し、呉講師が暗記するように指示された部分を暗記すること、呉講師が自分で考えるように指示された部分を自分でしっかり考えることが中心でした。
法科大学院入試直前期には在宅受講でハイレベル論文答練を受講し、基礎マスター・論文マスターで習った知識を正確に記述できるかを確認することも行いました。良問揃いの問題を、丁寧な添削指導の下で解いた事は非常に有益であったと考えています。
択一の勉強についても、正確な基礎知識に尽きると思います。私は択一のための特別の対策はしませんでしたが、今年度の日弁連主催の法学既修者試験では7科目の得点において280点中245点という全体で3位(偏差値77)を修めることができました。このような点数が取れたのも、基礎マスターで習った知識を確実に身につけた成果であると考えています。

<3> 慶應義塾大学法科大学院入試について
慶應義塾大学の論文試験の最大の特徴はなんといっても試験時間が短い点にあると思います。旧司法試験の論文試験が1問60分なのに比べて、慶應の試験は憲法・民法・刑法で150分、商法・民事訴訟法・刑事訴訟法で120分と、時間的に非常に厳しい試験となっています。
このような試験時間では、いくら高度な知識や最先端の知識を知っていても、それを長々と書く余裕はありません。それよりも、与えられた時間の中で、基礎的な知識を正確に、問いに答える形で記述できるかで合否が決まると考えています。私自身も、答案においては、とにかく基礎知識の記述の正確さ、についてだけは書き負けないように心掛けました。

(3) パーソナル・ステートメント対策
パーソナル・ステートメントについても、作法が全くわからなかった私は、伊藤塾の講座を活用しました。特にステートメントの添削では、毎回提出した用紙が真っ赤になるほどの丁寧な添削をしていただきました。慶應義塾大学法科大学院入試においては、ステートメントが最終合格の20%もの比率を占めるので、決して軽視することはできません。伊藤塾の講座により短時間で書き方を学べ、さらに添削により客観的な意見をもらえたことは非常に有益でした。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー

私は、大学2年の終わりまでサークルの会長をやっていたこともあり、サークル活動に熱中していました。そのため、大学2年が終わった時点で、当初の受講スケジュールから大幅な遅れをとっていました。
正直、この遅れは取り戻せないと思い、受験を断念しようと思ったこともありました。しかし、伊藤塾ではインターネット及び音声ダウンロードを利用することで自宅・学校・図書館・移動時間等、あらゆる場所で講義を聴くことができます。大学3年時からはあらゆるスキマ時間を見つけて講義を聴いた事で大学4年時には遅れを取り戻す事ができました。 また、インターネット受講をしていて疑問点が出てきた場合には在宅クラスマネージャーに対して直接電話で質問をすることも出来たので、ライブ受講でないことにより不満を覚えることは皆無であったと言っていいと思います。このように、伊藤塾の在宅受講のフォロー体制の整備は素晴らしく、充実した大学生活を送りつつ、勉強もしっかりしたいという人には最適であると思います。

最後に

私が第1志望の法科大学院に合格できたのは、やるべきことを伊藤塾で指示された範囲に絞り、それを何度も反復したことに尽きると思います。
法科大学院や新司法試験というものはなんだか非常に敷居が高いものに思え、挑戦することを躊躇している人もいると思います。私自身、自分が天才でないことは十分に承知していたため、躊躇の気持ちが皆無であったかといえば嘘になるかもしれません。それでも、もし本当に法曹になりたいという強い気持ちがある人がいれば、迷わず勉強を開始するべきであると思います。皆さんの気持ちにこたえられるだけの環境が伊藤塾にはあると思います。私のような凡人でも、やるべきことをしっかりとやれば法科大学院に合格できたという私の体験記が、皆さまの役に少しでも立つ事ができれば幸いです。
もっとも、このように偉そうに体験記たるものを書いてきた私も、未だ法曹になるための最初の一歩を踏み出したにすぎません。法科大学院入学後も、伊藤塾で学んだ基礎知識というものの重要性を決して忘れず、新司法試験に向けて頑張っていきたいと思います。新司法試験合格後も、人に対する「思いやり」を忘れない法律家になる事で社会に貢献していきたいと思いっています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

(2009年10月・記)

 
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