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法科大学院入試に一度失敗も、伊藤塾で効率よく学びあきらめずに続けたことで合格!

木田 洋輝さん (24歳)
甲南大学法学部 卒業

■合格校
同志社大学法科大学院(既修)
甲南大学法科大学院(既修)

■適性試験
大学入試センター:51点 日弁連:174点

■学部成績
GPA:3.5

■伊藤塾受講講座 (リンク先は2010年開講のものです。)
入門講座本科生、適性試験模試など

はじめに

私が法律家を目指そうと思ったのは、法律家の仕事の社会における重要さに魅力を感じたからです。法律家に興味を持ったのは、中学生の頃に見たテレビドラマという些細なきっかけですが、実際に法律を勉強する中で法律家が社会と多くの人に貢献できる仕事であるという事を知りました。法律家の仕事を通して一人でも多くの人を幸せにし、より良い社会にしていきたいという想いから法律家を目指そうと決意しました。
私が伊藤塾に入ったのは今年の2月からで、そのきっかけは、昨年の法科大学院入試に失敗し、自分の基礎知識の足りなさを感じたからです。伊藤塾を選んだ理由は、実績と評判がよく、入塾前から「試験対策講座」(弘文堂)を使用しており、それが非常にわかりやすかったからです。
受験指導校で勉強する利点は、効率よく正確な知識を修得できることだと思います。受験指導校を利用するのも戦略的に有効な一つの手段だと思います。

私がとった勉強法

<(1) 適性試験対策について
私は、適性試験対策として、毎日数問適性試験の問題を解くことと、伊藤塾の適性試験模試を受講しました。
適性試験は直前期に一気に対策をしても効果的ではなく、少しずつでも継続的にやる方が良いと聞いたので、毎日問題を解くことをしました。そして、適性試験は時間の使い方が重要になってくるので、模試を受けてその感覚を養いました。
ただ、適性試験対策は時間をかけた分、点数につながるという試験ではないと思うので、自分の目指す点数を意識した対策と時間をすればよいと思います。

(2) 法律科目試験対策について
<1> 基礎的な法知識・法理論の修得について
合格に必要な基礎的な知識は基礎マスターの講義で得られたと思っています。基礎マスター講義では、具体例も交えつつ、難しい法律問題でもわかりやすく噛み砕いて説明してくださるので、法律の学習経験のある人はもちろんのこと、初めて法律を学ぶ人にも理解しやすいと思います。
また、講義では重要度のメリハリ付けを積極的に行なっていただけるので、効率的な学習ができたと思います。
私は入塾してから入試まであまり期間がなかったため、ほぼ毎日講義を聴いていました。時間がなかったので急ぎがちに聴くことになったのですが、復習だけは必ず欠かさずにしていました。このような状況の中でも、きちんと復習を行うことで知識の定着が図れ、合格に繋がったのではないかと思っています。また、短期で一通り受講したのも幸いし、全体像が掴みやすく、体系的な理解ができたと思います。

<2> 実践段階の学習について
私は、市販の論証本に、基礎マスターの「入門講義テキスト」や「論証パターン集」を使って、情報を付け加えたり、自分の書きやすい表現に修正しつつ、繰り返し答案構成を行なっていました。情報の一元化が図れると同時に、自分が使いやすいものへと修正することで効率的に記憶することができました。また、答案構成を繰り返し行なうことで、論証の流れを意識した学習ができたと思います。
実践段階の学習においては、答練をお勧めします。私は時間との関係上、受講できなかったのですが、かなり有効的なものだと思います。法律の論文を書くには知識だけではなく、技術的なことも必要なため、実際に書いてみるのが一番だと思います。さらに、答練を受講することは、知識の確認、定着が図れるだけでなく、強制的に「書く機会」を作れる点でも有意義だと思います。伊藤塾ではレベルに応じた様々な種類の答練があるので、自分に合った答練を受講することができると思います。

(3) パーソナル・ステートメント対策について
私は身近に添削をしてもらえる人がいたので、受験指導校の対策講座は利用していません。対策としては、実際に一度書き、それを第三者に添削してもらうのがよいと思います。自分では考えつかないような表現や文章構成の仕方などに気付け、良いステートメントにしていくことができると思います。また、ステートメントの内容を真剣に考えることは、自分の将来を真剣に考える機会となり、今後の自分にとって有意義なことになると思うので、頑張って取り組んでみてください。

学部成績について

私は、伊藤塾の「試験対策講座」(弘文堂)を使って主に学部の試験対策をしていました。基本書の内容をわかりやすくまとめている本なので、短期間での学習に効果的だと思います。
学部成績を良くするには大学の講義に出て真面目に取り組むことが一番だと思いますが、不安ならば受験指導校の入門講座を受講すればよいと思います。もっとも、これまでの学部成績が良くなく、これからの挽回は困難という人も、その他の要素で挽回は十分可能だと思うので、そんなに気にすることではないと思います。

志望校選択について

私は、自分の目指す法曹像を念頭において、新司法試験での合格率、立地、学習環境といったことから選びました。新司法試験の受験を見据えて法科大学院に進学する以上、新司法試験での合格率は重要な考慮要素だと思います。ただ、実際に学ぶのは自分自身であるわけですから、新司法試験での合格率だけでなく、その法科大学院の特色や学習環境、そして自分は将来どのような法曹になりたいのか等も考慮して志望校を考えた方が良いと思います。法科大学院の見学会や説明会等も行っているので、時間に余裕があれば一度足を運んでみるのもよいと思います。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー

私は在宅クラスで受講しています。在宅受講では、自分の聴きたい箇所を自由に何度でも聴きなおすことができるので、非常に助かります。
また、講義でわかりにくい箇所も「スタディサポート」というインターネットでの質問制度を利用することで解決することができました。質問をすればすぐに返事をしていただくことができ、しかもいつでも無料で利用することができるので、とても助かっています。

直前期と試験当日

直前期の試験対策としては、新しいことに手を出すのではなく、今までやってきたことの確認をひたすらしました。講義で重要と指摘された箇所など、基本的な事項の確認といったことしかしていません。
直前期には体調管理にも気をつけていました。試験数日前から試験当日と同じ時間帯に勉強したり、昼食も同じ時間に同じようなものを食べたりと、試験当日を意識した準備をしていました。本番に緊張してしまう人は、特に精神面の対策も考えておく必要があると思います。

入学前準備として

答練の受講と基礎マスターの講義をもう一度聴き直そうと思います。基礎マスター講義はまだ1回しか聴いていないので、もう一度改めて聴き直し基礎知識をしっかりと身につけた上で、法科大学院に入学したいと思います。

最後に

私が合格することができたのは、失敗してもあきらめず自分を信じて勉強を続けてきたからだと思います。何かに挑戦し続けていれば失敗をすることもあると思いますが、そのことを次にどのように活かして行くのかが重要だと思います。私は浪人生活の中で、自分と向き合い、自分の本当にやりたいことを見つめ直すことができました。結果的には、私にとって最も良い時期に合格できたのではないかと思います。
 最後になりましたが、合格を勝ち取ることができたのは、自分ひとりの力ではなく、家族や友人、先輩後輩といった様々な人たちに支えられ、応援していただいたからだと思います。本当にありがとうございました。社会と多くの人に貢献できる法曹になれるように、これからもがんばっていきたいと思います。
これから受験される皆さん、不安もあると思いますが、自分を信じてがんばってください!きっと自分にとって一番良い時期に合格できると思います。

(2009年10月・記)

 
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