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勝因は、 何度も何度も繰り返しテキストを読み、答案を何通も書いた点にあると思います

米澤 晃さん (21歳)
同志社大学法学部法律学科 4年在学中

■合格校
神戸大学法科大学院 (既修)
慶應義塾大学法科大学院 (既修)

■適性試験
大学入試センター:52点
日弁連:182点

■伊藤塾受講講座 (リンク先は2010年開講のものです。)
入門講座本科生+リーガルトレーニング 、ハイレベル論文答練、 論文直前答練など

はじめに

私が法律家を目指した理由は、 不謹慎かもしれませんが、 なんとなく憧れていた、 というふんわりとしたものでした。 ただ、 安易な理由で受験勉強を始めてしまうと、 後々すごく後悔することになりかねませんので、 受験を悩まれている方は、 慎重に決断した方がいいと思います。
私は2回生の春に24期生として伊藤塾の講義を受講し始めました。 2回生から入塾したのは、 多くの人が2回生から勉強を始めるらしいと聞いていたことと、 受講料を自分で出そうと考えていたのでアルバイトをする期間が必要だったからです。 入塾する時期については、 いろんな考え方があると思いますが、 個人的には早く始めることに越したことはないと思います。

私がとった勉強方法

(1) 適性試験対策について
私は適性試験では大した点数もとれていませんし、 対策といっても基礎講座を受けたのと過去問を解いたぐらいでした。 したがって、 偉そうなことは言えませんが、 できるだけ早い時期から対策を始めた方がいいと思います。

(2) 法律科目試験対策について
<1>基礎知識の修得について
基礎知識の修得については、 上三法については基礎マスターを、 下三法については商訴完全マスターを受講しました。 多くの方がおっしゃるように基礎が非常に大切だと思います。 基礎というのは講師の方がAランクやB+ランクと指定された部分だと思います。 基礎というと簡単そうであったり、 量が少ないというイメージを抱きがちだと思いますが、 理解が困難な事項も多々ありますし、 六法全体で考えるとボリューム感は半端ないです。 実際、 法科大学院に合格した今でも自分の理解不足を感じることが多々ありますし、 むしろわからないことばかりです。
具体的な勉強法は、 何度も何度も繰り返すことに尽きると思います。 最初は理解が困難であったものでも、 繰り返すことにより、 以外にあっさりわかったりします。

<2>実践段階の学習について
法科大学院入試の択一式試験対策については、 過去問を解く以外は特に何もしていません。 旧司法試験の択一試験の勉強をしておけば、 十分対応できます。 論文対策については、 論文マスターと商訴完全マスターを受講し、 秋からハイレベル論文答練を受けました。 自分で答案を書くのはしんどいので、 できるだけ答練を受けた方がいいと思います。 また、 法科大学院入試では、 択一・論文を通じて判例がかなり重視されている印象を受けますが、 特別に判例の勉強をしていなくても基本的な事項がわかっていれば十分合格できると思います。

(3) パーソナル・ステートメント対策について
私は、 ほとんど旧司法試験しか考えてなかったので、 特に対策はしていませんし、 作成に時間も割けませんでした。 ただ、 パーソナル・ステートメントの出来がよくなくても、 法律で挽回できると思います。

学部成績について

私は、 伊藤塾に通い始めてから、 大学の授業をほとんど受けずに伊藤塾のテキスト中心に勉強していました。 それでも、 ある程度の成績をとることができたので、 できるだけ早く勉強を開始したほうが、 良い成績が取りやすくなると思います。

志望校選択について

私は、 慶應義塾大学と神戸大学の法科大学院を受験しました。 慶應義塾大学法科大学院については、 旧司法試験の口述試験に向けて (論文試験で落ちましたが) レベルの高い法科大学院を受験しようと思って受験しました。 神戸大学法科大学院については、 国公立の受験を決意した時点で京都大学法科大学院の出願が終わってしまっていたこと、 神戸大学法科大学院の評判がいいと聞いていたことから受験しました。

直前期と試験当日

直前期には、 少し勉強から遠ざかっていたので、 テキストを読み返して知識を思い出すことに専念しました。 試験当日は、 自分の知らないことは周りも知らないし、 現場で考えればいいという気楽な気持ちで受ける方が実力を発揮できると思います。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー

私は、 インターネット受講だったので講義はすべて自宅で聴きました。 インターネット受講だと、 いつでも好きな時に好きなだけ講義を聴くことができます。 また、 通学時間の節約にもなります。 通学受講でも、 インターネット講義をうまく利用すれば効率的に勉強できると思います。

スケジュール管理について

私は、 特に計画を立てずに勉強をしていました。 というのも、 計画をゆるゆるにしてしまえば、 その計画を達成すれば自己満足してしまいますし、 かつかつにしすぎると、 達成できなかったときにしけしけになってしまうからです。

最後に

法科大学院入試での勝因は、 何度も何度も繰り返しテキストを読み、 答案を何通も書いた点にあると思います。 そして、 このように勉強に専念できたのは、 環境を整えてくれた家族、 友人、 伊藤塾長をはじめとする講師の方々、 京都校のスタッフの皆さんのおかげだと思います。 ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。

(2010年1月・記)

 
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