法科大学院・司法試験・公務員試験・法律の資格の伊藤塾
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株式会社 法学館

法科大学院入試対策で伊藤塾を選択したことは、 大成功でした

N.Hさん (21歳)
北海道大学法学部 4年在学中

■合格校
北海道大学法科大学院 (未修)

■適性試験
大学入試センター:64点
日弁連:188点

■学部成績
GPA:1.56

■伊藤塾受講講座 (リンク先は2010年開講のものです。)
入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練など

はじめに

私は北海道大学法科大学院の既修コースも併願しており、 既修の試験には失敗しています。 ですからこのような文章を書ける立場ではないと思ったのですが、 私は伊藤塾のスタッフの方、 先輩方に大変お世話になったので、 私の体験 (反省ばかりになってしまうと思いますが) が、 どなたかの役に少しでも立てば…と思い、 書かせていただきました。 息抜き程度に読んでいただけたら幸いです。
私は、 高校生のころから被害者の力になれる仕事に就きたいと考えており、 検察官を目指しています。 伊藤塾には大学2年生の春に入塾しました。 私の法科大学院入試に向けてしたことで、 唯一大成功といえるのは、 伊藤塾を選択したことです。
入塾に際しては、 周りの評判の高さから伊藤塾でほぼ決めていたのですが、 通学を希望していたので札幌に教室がないという点が気になっていました。 しかし、 いざ札幌に校舎がある他の受験指導校の体験講義に参加してみると、 部活をしていた私は夜の講義の時間には疲れきっており、 全く集中できず、 むしろ自分のペースで進められる在宅受講のほうが自分にはあっていることがわかりました。 他の受験指導校に通っていた友人も、 法科大学院入学後は伊藤塾に変更すると言っており、 やはり講義のわかりやすさも群を抜いていると思います。

私がとった勉強方法

(1) 適性試験対策について
3月頃から、 市販の問題集の過去問をひたすら解いていました。 適性試験は慣れだと思います。 読解については、 限られた時間の中で長文を読まなければならないので、 普段から速読の練習をしておくと良いと思います。 どちらの試験も時間を計って解く練習をするのが一番大切です。

(2) 小論文試験対策について
私は現代文が得意だったので、 小論文対策というのは特にしていません。 読解力というのは、 試験前にあわてて対策して伸びるものではないと思います。 どうしても適性試験の読解や、 小論文が苦手だという人は、 大学入試の際に使うような現代文の参考書を1冊買って解いてみるといいと思います。 私は大学入試の際にある参考書を読んでから、 「文章の読み方」 がわかり現代文が得意になりました。

(3) 法律科目試験対策について
合格者の方のほとんどがおっしゃっていますが、 やはり基礎マスターが一番大切です。 法科大学院の入試では応用問題が出ますが、 それは基礎マスターで習う基礎をきちんと理解していれば、 必ずわかる問題です。
伊藤塾の講義は本当にわかりやすく、 一度聴いただけで理解したと思いがちです。 また聴いたことのある講義というのは、 あまり聴く気になりません。 それでも基礎マスターは何度でも繰り返す価値のあるものです。 基礎マスターレベルの知識の理解度、 記憶の度合いにより、 合否が分かれていると思います。 私は2年次に入塾したものの、 部活をしておりほとんど手をつけられず、 きちんと基礎マスターを聴き始めたのは3年次になってからでした。 憲法・民法・刑法は、 少しでも苦手だなんて思う余地もなくなるほど、 何度も何度でも聴くべきです。 私は民法の苦手意識がいつまでも消えず、 それが当日の焦りにつながってしまったと思います。

学部成績について

私の学部成績は散々なので、 特にアドバイスはできません。 ただ、 学部成績に限らずTOEIC(R)など、 早いうちから自分の志望校の審査要綱を調べ、 それに向けて対策していくべきだと思います。
よくSNSのコミュニティで 「GPAが悪いので諦めたほうがいいでしょうか?」 という質問を目にしましたが、 一般的には当然ですが学部成績よりも当日の試験成績を重視されますので、 学部成績が悪いから致命的ということはないと思います。

志望校選択について

やはり、 2年ないし3年間、 全力で勉強していける環境であるかどうかが一番大事だと思います。 私も法科大学院での生活はまだ経験してはいませんが、 先輩方を見ているととても大変そうです。
やはり母校か、 実家から通える法科大学院だと安心かもしれません。

直前期と試験当日

直前期は論証パターンと、 「問題研究」 の自分が苦手とする問題を見ていました。 ですがこの頃は気ばかりが焦って、 不安で、 あまり勉強が手に付きませんでした。 その時は友人に話を聞いてもらったり、 伊藤塾長の 『合格のお守り』 (日本実業出版社)を読んで泣いて気持ちをスッキリさせていました。 勉強で手一杯で、 この本を読む時間すらないと思った時期もありましたが、 この本の伊藤塾長の言葉には本当に支えられました。
回し者ではありませんが、 これは一読の価値あり!!です。

自宅での学習について

私は在宅DVDで受講していましたので、 勉強はほぼ家でしていました。 札幌には伊藤塾の校舎がなく、 入塾当初は、 なにか聞きたいことがあったときにすぐに聞けないのは不安だと思いましたが、 伊藤塾の先輩方は本当に親切で、 いつでもなんでも相談に乗ってくださったので、 在宅受講で不便に感じた点は何もありません。 私は答練も自宅受講でしたが、 部活をしており人より勉強が遅れていた分、 自分のペースで進められるということはとてもありがたかったです。

入学前準備として

入学前は基礎マスターから、 またやり直すつもりです。 試験前は、 時間に追われて基礎マスターを見直す時間はなかったので、 基礎知識を確実に自分のものにできるようにしたいと思います。

最後に

勝因をあえて挙げるなら、 月並みですが 「あきらめなかったこと」 だと思います。 私は大学3年次から試験勉強をはじめたので、 周りの人より遅れているという焦りをいつも感じていました。 また、 勉強すればするほど自分の知識の無さを実感し、 学校の自習室に行けば他の人が優秀そうに見え、 試験まではいつも不安でつぶれそうでした。
「法科大学院の入試でこれほど辛いなら、 新司法試験まで頑張れない」 と試験直前に思ったことがあります。 まったく別の道を選んだ友人を羨ましく思ったこともたくさんあります。 そういうときは、 いつも自分がなぜ検察官になりたいのかを思い出して、 やる気を出していました。
「努力をしたからって絶対成功するとは限らないけど、 成功した人はみんな努力している。」 私の好きな言葉です。 伊藤塾長の本にもありましたが、 努力だけは自分を裏切りません。 そして、 努力は自信へとつながります。 私も新司法試験は自信を持って挑めるように、 3年間努力を怠らないでいこうと思います。
不安なのは皆一緒です。 それでも、 自分が信じた道があるなら、 頑張ってください。 みなさんの努力が実を結ぶように、 応援しています。 最後になりましたが、 いつも私の無茶な論文添削の希望に応えてくださった在宅校の方々、 そして伊藤塾の先輩方、 本当にお世話になりました。

(2010年1月・記)

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