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プログレ見聞録

2009年10月26日 (月)

最終回 ~「あの日」~

最終回 「あの日」

プログレ見聞録、も今回で最終回となりました。

ゼミに参加されている皆さん。伊藤塾の講座を受講していただいている皆さん。そして、今回、行政書士試験を受験される皆さん。今はとても不安で仕方ないと思います。真剣であればあるほど、緊張して、もうどうしようもない心理状況にあると思います。

でも、大丈夫です。

私もそうでした。合格した年のこの時期は、ちょっとした勉強のつまずきも気になってしまい、他の部分も知識の穴があるのではないか?と不安になっていました。でも、大丈夫です。それでも合格できるのです。

判断されるのは今の実力ではありません。試験当日の実力です。

どんなに不安でも、どんなに知識に穴がありそうでも、当日、試験時間の3時間だけ力を発揮できればいいのです。

まだやり残しがあったとしても、合格点さえ越えられればよいのです。

まだ、知識面に不安があるという人、ある科目について「あまり勉強ができていないよ」という人はこれからが勝負です。ここからが勝負です。

これから重要なのは、不安があるからといって手を広げることではなく、今までやってきたことを充実させてください。

あの極度の緊張状態の試験会場では、確実な知識しか使い物になりません。

あいまいな知識はかえって混乱を招きます。あいまいよりも、まったくわからないという方がまだマシだと思います。

まったくわからないという選択肢は判断対象から外して、確実な選択肢だけで解答しようとするので、正解につながります。しかし、あいまいな選択肢は中途半端に知っているものですから、迷いが生じてしまい、時間のロスにもつながり、焦りにもつながり、かえって正解から遠ざかってしまいます。

ですから、これからは、確実な知識を増やしてください。今までやってきたことを充実させてください。

テキストなら、新しい部分に手を広げるのではなく、今までやってきた分野を充実させてください。過去問なら、毎年出るような分野を何回も繰り返してください。その方が、確実に正解できるようになります。

どんなに準備しても、まだ不安だという人、勉強がうまくいかなくて、自信喪失してしまっている人。そんな人は、皆さんが、行政書士試験を受けようと決意した日を思い出してください。

行政書士になりたいと思い書店に行き、参考書を始めて手に取ったあの日を。

行政書士試験を受験しようと心に決め、伊藤塾のパンフレットを始めて見たあの日を。

あるいは、家族や友人に行政書士になりたいんだ!と初めて打ち明け、演説をふるったあの熱い日を。

あの日を思い出してください。そこには自分ならやれる!と思った自分がいるのです。その自分は紛れもなく真実の自分です。

やろうと思った自分がそこには存在しています。

そこにいたから、このブログを読んでいる自分がいるのです。

その自分を最後まで信じてやってください。

やろうと思ったということは、そこに能力があったのです。

あの日と比べて、確実に皆さんは合格に近い場所にいます。

あともう少しです。

皆さんの合格を待っているたくさんの人がいます。

その人の為にも頑張ってください。

応援しています。

プログレ見聞録を最後までご愛読くださり、

どうもありがとうございました。

タケノコ

2009年10月 1日 (木)

第9回 プログレゼミの魅力

・・・この「プログレ見聞録」は、著者が、プログレゼミに参加し、そこでのやり取りをみて、受験生の為になりそうな事を、書き記したものである。

みなさんこんにちは。タケノコです。

だいぶ、ご無沙汰していましたね。僕は季節の変わり目のせいか、はたまた気の緩みのせいか、風邪をひいてしまいました。

再び、気を引き締めていこうと思います。

さて、今回は、プログレゼミの魅力をお話します。

なんで、今更そんな話をするのかって?

おいおい、タケノコ!ネタ切れなんじゃないの?っていう声もちらほら聞こえてきそうですが・・・。

まあまあ、聞いてくださいよ。決してネタ切れなんかじゃあありません。

僕が、この夏(といってももう過ぎてしまいましたが・・・。)プログレゼミに参加させていただいて、感じたことがあったんです。

それをこれから、お話しいたします。

プログレゼミは月2回のペースで行われています。

しかし、その他に、サブゼミとして、自主的に参加者の方が集まって、勉強会を開いているようです。

プログレゼミは、単に伊藤塾の教室内でのゼミではないのです。

僕は、プログレゼミは「人と人のつながり」と表現します。

参加される方は、経歴も、年齢も、勉強経験も、実に様々です。

しかし、目標は同じです。

それは、行政書士試験合格。そして、その法律資格を活かした将来の活躍です。

参加者の方は、皆がそれぞれ違うのに、目的が同じなのです。

そのこともあってか、やはり参加者のみなさんのつながりは強いです。

さらに、行政書士試験は絶対評価の試験ということもあるので、競合関係は起きず、さらに横のつながりが強いのです。

このつながりは、合格後も続くようです。

プログレゼミ出身者のネットワーク、プログレ行政書士の先生方のネットワークも強いようです。

僕は、このプログレの組織から何か新しいものが生まれるのではないかと予見しています。

人と人のつながり。

それがプログレゼミの魅力です。

やっぱり、ネタ切れなんじゃないの?という声も聞こえますが、お許しください。

2009年9月15日 (火)

第8回 奇問、悪問の正体

・・・この「プログレ見聞録」は、著者が、プログレゼミに参加し、そこでのやり取りをみて、受験生の為になりそうな事を、書き記したものである。

みなさんこんにちは。タケノコです。

今日は、プログレゼミの憲法で出た1つのエピソードをお話します。

みなさんは、奇問、悪問と聴いて、どんな問題を思い浮かべますか?

そうですね・・・

何を聞きたいのかわからない問題、

どの知識(条文、判例)を使ってその問題を解けばいいかわからない問題といったところでしょうか。

はたまた、一見すると重箱の隅をつつくような問題でしょうか。

僕のイメージですと、いままで見たことのない問題、過去問の形式と著しくかけ離れている問題で、しかも、一見すると、基礎知識からかけ離れている問題が「悪問」にあたります。

今日のプログレゼミでは、いわゆる奇問、悪問と呼ばれている問題の正体を山田先生が明らかにしました。

皆さんは、去年の本試験問題の問題3(憲法の1問目)をみたことがありますか?

パターナリスティックな制約についての参議院委員会での議員の発言を読ませ、その発言の趣旨と明白に対立する見解を選ぶ問題が、去年の本試験問題の問題3(憲法の1問目)で出題されました。

この問題は、一見すると、何を聞いているかよくわからない問題です。

いわゆる奇問の部類に入るといってもいいのではないでしょうか?

しかし、山田先生は良問だというのです。

なぜか?

それは、基礎の基礎をきいている問題だからです。

基礎の基礎?

このよくわからない問題のどこが、基礎の基礎をきいているというのでしょうか?

先生はいうのです。

「実は、パターナリスティックな制約(自己加害から自己を守るために、人権を制約すること)は、人権をなぜ制約できるか?の根本の問題ですから、他者加害と並んで、基礎の基礎をきいている問題なんです。まさに「森」の部分を聞いているのです。」

「こういった問題は、単純な知識の詰め込みの勉強では対応できません。体系的な理解と、それを引き出せるようにする勉強が必要なのです。」

なるほど。そういうことか。

先生は続けます。

「受験指導校は、学者である試験委員が作った問題のレベルが高くなりすぎて、出題の意図がつかめなくなってしまった問題を、奇問、難問と呼んでいるのです。」

奇問難問の正体はこれだったのか。

山田先生の説明に納得してしまう僕でした。

2009年7月31日 (金)

第7回 効率よく受かる方法

・・・この「プログレ見聞録」は、著者が、プログレゼミに参加し、そこでのやり取りをみて、受験生の為になりそうな事を、書き記したものである。

みなさんこんにちは。タケノコです。

今日から、プログレゼミもレギュラーバージョンが始まりました。

今年から、プログレゼミは、4月からのロングバージョンと、7月からのレギュラーバージョンの2つがあるのです。

今日は、レギュラーバージョンで出た1つのエピソードをお話します。

みなさんは、効率よく受かる方法をご存知でしょうか?

そんな方法を教えてくれるなら、なんでもします!と意気込む方も中にはいるのではないでしょうか?

僕もその中の1人です。

実は今日この「効率よく受かる方法」がゼミの中のエピソードで大発表されたのです!

それをこれからお話します。

とその前に、みなさんは、インプット、アウトプットという言葉をきいたことがあるでしょうか?

資格の受験指導校や、大学受験のパンフレットを手にしたことがある人は一度は見たことがあるのではないでしょうか?

ひらたく説明しますと、

インプットとは、知識を頭に入れること。

アウトプットとは、その頭に入れた知識を答案上に出すこと。

といった具合でしょうか。

山田先生は、言葉たちをつかって、効率よく受かる方法を説明しました。

「…行政書士試験の勉強をする人のなかで、よくいるのはこういう人です。」

「インプットをまずひたすら続けて、それが終わったら、その後ひたすらアウトプットを繰り返すという人です。こういう人が多いんです。するとどういうことが起きるでしょうか?」

「みなさんわかります?」

「そう。インプット、アウトプットを別途に学習するのは、非常に効率が悪いんです。」

「インプットだけをまず学習するので、1問も出題されない部分を一生懸命学習してしまうこともあるんです。そういったことが起こります。」

なるほど!

山田先生は、例えば次のような出題関係があったとしたら、

インプット  アウトプット

        20頁  →  0問分

10頁  →  5問分

5頁  →  毎年1問

一問も出題されない部分を、毎年1問出題される部分と同じ労力で学習するのは、効率がよくないというのです。もったいないというのです。やはり、よく出題される分野は力を入れて学習し、そうでない分野はさっと流す。そういうメリハリのある学習が効率よく受かる方法だといいました。

 

インプットと同時に、アウトプットも学習する。

すると、インプットでもよく出るところを意識して学習ができます。

アウトプットだけを繰り返すのもよくありません。

アウトプットだけを繰り返すと、知識が点でしか見れなくなるからです。

いわゆる、紛らわしい知識の比較問題や、さまざまな分野をまたいで聞いてくる横断問題に対応できなくなります。

効率よく受かる方法は、インプットとアウトプットをいったり来たりしながら、学習を進める方法なのです。

なんだ。そんなことか。

と思うかもしれません。

しかし、僕は思うのです。

一見すると(一聞すると)簡単に思えることに、意外と真実があるのではないかと。

みなさんの学習方法はどうでしょうか?

この記事を期に振り返っていただければ幸いです。

2009年7月24日 (金)

第5回 ログを書く

・・・この「プログレ見聞録」は、著者が、プログレゼミに参加し、そこでのやり取りをみて、受験生の為になりそうな事を、書き記したものである。

みなさんこんにちは。タケノコです。

今日で第5回目です。

ゼミの参加者の方々は、次第に空気になれてきて、和やかな雰囲気になっています。

今回は「ログを書く。」という話が講義の中で出ました。

「ログ」って何だ?

僕は思いました。

どうやら「ログ」とは、学習の記録のことのようです。

皆さんはログを残しているでしょうか?

僕は、問題を解いたら、問題のすみのほうに、

問題を解いた日付と、正解したかどうかの有無、どの選択肢を間違えたかどうか?

の記録を残していました。

ただ、山田講師の言う「ログ」とは、それだけではないようなのです。

何の為に「ログ」を残しているのか?

僕が思いつく限りでは、

問題を解いたのがいつなのか?

その時はどこを間違えて、どの知識がわからなかったのか?

を残しておく為だと思っていました。

これは間違えではないのですが、

しかし、

もっと重要なのが、

ログは、

類似の問題が、本試験で出題された時に、

必ず正解できるように、

復習のツールとして、

その問題のツボを残しておくことなのです。

問題を解いたら、日付や正誤を記録しておくだけでなく、

その問題に共通する、一言で言うとその問題は何を聞いているのか?

いわば「キーワード」を自分なりに分析して、

自分の教材に書き込みをしておき、一元化する。

本番で、類似の問題が出たら、そのキーワードを思い出して、

解答を「予見」する。

ログとはそういう風に残すみたいです。

この解答を予見する。

というのは、とても重要だと思います。

問題の最初の1文を読んだら、何を聞いてくるのかが予見できる。

そんな風になれば、合格は近いと思います。

皆さんも、「キーワード」を残す、ログを記しておいてみてはいかがでしょうか?

2009年7月16日 (木)

第4回 「法律家」になって欲しい

みなさんこんにちは。タケノコです。

今回で第4回目です。

旧司法試験の論文の過去問をつかって、グループワークというものをしました。

グループワークってなんだ?

という方もいると思いますので(実際、僕もその一人でした。)、

何をやったのかを少し説明します。

まず、事例問題を解いてもらいます。

今回は、旧司法試験の論文試験、昭和60年度、民法の第1問を、考えてもらいました。

(できる限り、解答に幅が出る問題をあえて、選んでいます。)

その後、1グループ3人のグループに分かれてもらい、意見をすり合わせます。

そして、各グループの意見を発表する。

最後に、山田講師のわかりやすい解説です。

でも、いったいなぜ?行政書士試験対策のゼミで、旧司法試験の、しかも論文試験の事例問題を解くのでしょうか?

山田講師が言うには、旧司法試験の論文試験問題は、(特に、直近の論文試験の問題よりも少し古い問題は、)事例がシンプルで、そのわりには奥が深いという、良問が多いそうです。

まるで「黒澤映画」みたいですね。

名作と呼ばれる映画は、何度見ても新鮮だし、奥が深い。

時代を超えた良さがある。

それと同じで、良問と呼ばれる問題は、何度解いても、解くたびに新しい発見がある。

教材制作にたずさわる人間としては、考えさせられます。

話がそれましたので、元に戻します(笑)。

その良問を使って、参加者同士が、様々な法律構成を話し合うことによって、行政書士としてのスキルを磨いてもらうということのようです。

行政書士も、立派な法律家です。

そして、より身近な法律家です。

気軽に、相談に乗れるようでなければなりません。

困っている人が、相談にきたら、その場で、ある程度のことを答えられなければいけません。

そして、相談の内容は、テキストに載っているような分かりやすい問題ではないかもしれません。

山田講師は、ただ、合格しただけ。

という「ペーパー行政書士有資格者」になって欲しくないという思いがあるようです。

僕もそう思います。

ゼミに参加された方は、もちろん、これから行政書士試験合格を目指される方には、「法律家」になって欲しいのです。

ですから、ただ択一式の問題を解くだけという勉強を離れて、少なくともゼミの時間だけは、色々な切り口から、法律の議論をして欲しいのです。

というのが、行政書士試験対策のゼミで、旧司法試験の、しかも論文試験の事例問題を解く理由です。

皆さんは合格したら、行政書士有資格者です。

その、得た知識と技術で、法律に少し苦手なために不利益を受けている人の力になる、お役目があるのです。

皆さんの合格を待っているたくさんの人がいます。

是非、合格しましょう!

2009年6月18日 (木)

第3回 趣旨から考える。

・・・この「プログレ見聞録」は、著者が、プログレゼミに参加し、そこでのやり取りをみて、受験生の為になりそうな事を、書き記したものである。

みなさんこんにちは。タケノコです。

今日で第3回目です。

今日から民法の範囲に入りました。

今回は、趣旨から考える。

という話をしたいと思います。

「理系の勉強をされてきた方は、最初、法律の勉強をされると、戸惑うんですよ。」

山田先生は言いました。

どういうことでしょうか?

山田先生はこう言います。

「法律は答えが複数ある場合が多いんです。そしてどれも正解って言うパターンが多いんです。」

「これが、理系の人が法律を勉強すると、最初、戸惑う理由なんです。」

答えが複数あっていい。

それが法律。

判例すらも、複数ある法律の解釈の1つを示しているに過ぎない。

と先生は言うのです。

そしてこのことと関連して、

先生は、今までに見たことも、解いたことのない問題、

いわゆる「未知の問題」が試験で出題されたときに、

条文や制度の、趣旨に戻って考えるという方法を紹介しました。

これは、未知の問題が出題されたら、

まずは、どの条文のどの制度についてきいているのか?

そして、その趣旨から解釈して答えを導くとどうなるのか?

を考えて解答しようというものでした。

法律は、解釈である程度は答えが導けるというのです。

「方向性で解く。」

と先生は言っていました。

僕はこのことは、

単なる試験で出題される問題の解き方のみならず、

試験勉強全般、

さらに言えば、合格後にも使える考え方だと思いました。

試験勉強についていえば、自分が勉強する趣旨、

すなわち、自分がなぜその勉強をしているか?

その勉強をしなかったらどうなるか?

を考えて勉強方法や、勉強の内容を考える。

ということですし、

合格後についてはいえば、仕事の依頼者が何をしたいのか?

見たことも聞いたこともない法律が出てきたときにどうするのか?

そういったときに、この趣旨に戻るという考え方が使えると思えるのです。

そして、それぞれの場合に、

複数の答えが出てくると思いますが、

どれも正しく、

どれも正解といったことも大いにあると思うのです。

よく、受講生さんからの質問で、

ある具体的な勉強方法が正しいかどうか?

どのような勉強方法をとればよいのか?

というものがありますが、

僕は、合格に向かう方向性さえ間違えなければ、

そして、その方ご自身が、どうしたらよいかを「趣旨に戻って」一生懸命考えた結果ならば、

それは、すべて正しいと思うのです。

これが、10人いたら10通りの勉強方法があるということだと思うのです。

皆さん、

迷ったら「趣旨」から考えてみてはどうでしょうか?

2009年5月28日 (木)

第2回 Win‐Winの行政書士試験

第2回 Win‐Winの行政書士試験

みなさんこんにちは。タケノコです。

一般知識等科目の勉強方法について、山田先生が、熱く語ってくれたことの中で、僕が、なるほどと思った話を記します。

山田先生は、

「行政書士試験は「Win‐Winの関係」になれる!」

と熱く語っていますが、一体どういうことなのでしょうか?

山田先生はこう語ります。

「行政書士試験は、60%正解すれば、誰でも合格します。つまり、相対評価ではなく、絶対評価の試験なのです。

ここが、他の法律資格の試験・・・司法試験、司法書士試験、などと大きく違うところなのです。

ですから、みんなで勉強して、みんなで合格するといったことが可能な試験なのです。」

なるほど。

確かにそのとおりです。

相対試験ですと、どうしても「競争」の要素が強くなり、

他人を蹴落として、合格の席をもぎ取るものと思う方もいるかもしれません。

「椅子取りゲーム」のイメージが近いですかね。

でも、行政書士試験は「椅子取りゲーム」ではなかったのです。

合格レベルに達した人全員に「椅子」は用意されるのです。

そして、続けて語ってくれました。

「情報を独り占めして、囲ってしまうのではなく、自分がもっている情報をみん

なに発信すると、みんなから情報が自分のところに集まってきます。

これはね、世の中の仕組みがそうなっているからだと思うんですよ。

確かに、自分1人で情報を囲い込みして、誰にも話さないほうが、

得することもある気がします。

例えば、相対的に評価される試験ではそうかもしれません。

しかし、行政書士試験では、それはあてはまらないということです。

人に手を貸せば、人から手を貸してもらえる。

そのようにして、自分の持っている情報を人に教えれば、それ以上の情報が自

分のところに集まるのです。」

僕はこの考え方は、皆さんの合格後にも、つながる考え方だと思います。

合格すれば、法律家として横のつながりが大切だという話を聞きます。

もちろん、競争原理は大切です。

他人に負けないように努力するという気持ちがあるから頑張れます。

ですが、それだけではなく、

目的達成のために手を組むという考え方、

皆の利益になるという考え方もあっていいのではないかと思います。

皆さんが、受験勉強で得られる「仲間」は、かけがいのないものです。

横のつながり。

「Win‐Winの関係」。

僕は、先生が、ゼミ生だけでなく、伊藤塾に関係している受験生はもちろん、

一生懸命頑張っている行政書士全受験生が、この関係になれるのだ

ということを伝えたい!と(勝手に)考えて、今回ブログにのせました。smile

「たてよ、行政書士受験生!栄光は我等の頭上に輝いている!!」

なんて、70年代を経験した方には、懐かしいフレーズを使ってみましたが、

今風に直せば、こうなるでしょう。happy01

みんなで合格を勝ち取りましょう!

それでは、次回をお楽しみに。 

2009年5月14日 (木)

第1回 夢

・・・この「プログレ見聞録」は、著者が、プログレゼミに参加し、そこでのやり取りをみて、受講生のみならず、行政書士受験生全体の為になりそうな事を、書き記したものである。なんて、偉そうに書き出しましたが、実は勉強の毎日です。

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みなさんこんにちは。タケノコです。

いよいよプログレゼミ(ロングバージョン)が始まりました。

僕は、このゼミに山田先生のお手伝いとして参加させてもらっています。

まず、第1回目の最初の1コマ目は参加者の自己紹介をすることになりました。

自由に自己紹介をするのではなく、山田講師が定めた項目に沿って、自己紹介をすることになりました。

その項目のひとつに、

「夢」を語ってください。

というものがありました。

参加者のみなさんは、行政書士の資格をとったら、どうなりたいのかを熱く、明るい表情で、一人づつ、丁寧に語っていきました。

独立開業、

キャリアアップ、

自己啓発、

人のために仕事をしたい・・・。

実に様々なものでした。

この「夢」というもの。

将来の自分像。

これこそが、受験生活で最も大切なものの1つだと思いました。

行政書士をはじめとする、法律の試験は、頑張っていても、どうしても、長く受験生活を過ごさなければならないことがあります。

本当に合格できるんだろうか?不安でいっぱいになると思います。

あるいは、短期間で合格する場合も、直前期は不安な日々を過ごすことがあります。

この「夢」は、そんな不安な状態に前向きな光を与えてくれます。

僕も、3回目の行政書士試験の不合格が判明した時は不安でした。

しかし、4回目を受験しようと奮い立たせてくれたのも、この「夢」でした。

そして、4回目で合格できたのも、この「夢」があったからです。

この「夢」。

なりたい自分。

合格するまで、いや、合格した後もずっと、持ち続けてください。

受験しようと考えた、チャレンジしようと考えた自分を、ずっとずっと信じてやってください。そして、ずっとずっとその「夢」を思い描いてください。

みなさんの未来への延長線上に、

その「夢」を叶えたみなさんが必ず存在します。

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