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2010年8月30日 (月)

記述式対策その①-キーワードは書けるか?②

こんにちは。やーふるです。

昨日は、行政書士試験の勉強の際、多くの人が、「問題文を読んだときに、正誤が判断できればいいやレベル」に留まろうとしてしまう、という話をしました。

今日は、効率よくキーワードを書けるようにするためには、どうすればよいかということについて、お話ししたいと思います。

私が思う、一番効率よく、キーワードが書けるようになるための訓練は、やはり、「たくさん書く」ことに尽きると思います。

何か特別な方法があればお伝えしたいところですが、筆記できるためのトレーニングは、そのまま筆記する、というのが一番ストレートで良いと思います。

ただ、一つポイントを挙げるとすると、単語レベル、語句レベル、短文レベル、と、書くべき分量を、はじめは短く、だんだん長く、というように、負荷を徐々に上げるようにすることが良いと思います。

昨年の私の体験談で言えば、キーワードを書けるようにするために、単語カードを使用し、行政法・民法の条文、定義、要件・効果の中でも頻出のものを集めて、直前期は毎日のように記述するという訓練をしました。

簡単に書けるようになったものは取り外して別の単語カードに分けておいて、持ち歩く方には、まだきちんとかけないものを集めて、毎日、見る、書く作業を続けました。

このトレーニングは、自分にとっては大変に疲れやすいものだったので、朝・昼・晩と1日3回くらいに分けて、行っていました。

朝書けても、昼書けなくなることはしょっちゅうで、「こんなんで、ちゃんと書けるようになるのだろうか?」という不安はありましたが、反復していくうちに、徐々に書けるものが増えていき、自信にもつながりました。

求められたキーワードが書けるか、書けないかというのは、ぶっつけ本番でなければわからないものではなく、トレーニングの段階でも明確にわかります。

ですので、記述式の得点というのは、やってみなければわからないものでは決してなく、本番前にもある程度、計算できるものなのです。

まずは、頻出で、もし問われたら絶対書けなければまずい!というものから、一つ一つつぶしていきましょう!

次回は、「記述式対策その②-解答の型にあてはめられるか?」についてお話ししますね。

では また日曜日まで!

2010年8月29日 (日)

記述式対策その①-キーワードは書けるか?

こんにちは。やーふるです。

今週と来週で、記述式対策についてお話ししますね。

今回の中間模試を受けて、やはり記述式で思ったように得点できなかったという人が多いと思います。

まず、択一問題が解けるレベルの知識がなければ、記述式も解けませんから、集中した記述式対策というのは、どうしても後のほうになってしまうのかもしれません。

遅くとも、中間模試が終わった段階からは、記述式の対策も本腰を入れてやっていきましょう!!

記述式問題が解けるための要素は、大きく2つに分けることができます。

①キーワードは書けるか?

②解答の型にあてはめられるか?

今週は、記述式対策その①として、「キーワードは書けるか?」というお話をしていきますね。

行政書士試験は、五肢択一式の問題が多くあるので、勉強の際、記憶のレベルがついつい甘くなってしまいがちです。

「問題文を読んだときに、正誤が判断できればいいやレベル」に留まろうとしてしまうのです。

しかし、行政法・民法は記述式問題がありますので、そのレベルの記憶では当然足りません。

少なくとも、キーワードレベルは、自らの頭で書ける必要があるのです。

書けなければいけないキーワードとは、条文、定義、要件・効果です。

では、効率よく、キーワードを書けるようにするためにはどうすればよいか?

そのことについては明日 お話ししますね。

それでは また明日!

2010年8月22日 (日)

中間模試の結果をどのように受け止めるべきか?

こんにちは。やーふるです。

今週は、「中間模試の結果をどのように受け止めるべきか」についてお話ししていきますね。

中間模試の結果は、ほとんどの人が、満足のいかない結果であることが多いと思います。

「模擬」とは言いつつも、やはりある程度の緊張感はあるでしょうし、限られた時間をやりくりしながら答案を作成する訓練は、なかなかできていない人が多いからです。

結果に対してですが、私は、180点以上であれば素直に喜んで良いし、そうでなければ、落ち込んでも良いと思います。

なぜなら、今回の中間模試の結果は、3時間60問という本試験と同じ形態の問題に対して、現時点でどれだけの点数が稼げるのか、ということの正直な結果だからです。

ただし、これはあくまで「現時点での」結果であることを忘れてはいけません。

この結果を正面から受け止めて、問題点をあぶりだし、解決できるかどうかが、本試験の合格をつかむために必要なことなのです(その点に関しては、今回180点以上だった方も全く同様です)。

今回の中間模試の振り返りをより効果的にするために、本試験で得点力をアップするためのチェック事項を挙げておきます。

・なんとなく(明確な理由づけがないまま)解いていないか?(問題ごとに振り返りましょう)

・違う解き順にすることで、もっと得点できた可能性はないだろうか?

・問題ごとにかける時間の比重を変えることで、もっと得点できた可能性はないだろうか?(法令科目と一般知識等科目の試験時間の配分は成功しましたか?また、あえて、「解かない」と決めることで、他の問題を確実に得点できることもあります)

・体調管理はできたか?良いコンディションで試験に臨めたか?

・3時間の中で、集中できた時間、できなかった時間はいつか?

・筆記用具を変えることで、解答記入をより効率的に行えないか?

・持ち物で、持っていったほうが良いものはあるか?

試験は総合力が試されます。

知識だけでなく、コンディション作り、3時間の使い方等、バランス良く向上させていきましょう。

次回は、「記述式対策その①-キーワードは書けるか?」についてお話ししますね。

では また日曜日まで!

2010年8月16日 (月)

模擬試験の活用法その③-全体の答案構成力をUPする方法とは?②

こんにちは。やーふるです。

昨日は、「より点数を稼げる問題から手をつけることが、同じ知識レベルでも高得点を稼ぐ上での鉄則である」という話をしました。

今日は、この鉄則を前提として、オススメの問題の解き順について、お話しさせていただきますね。

それは、「まずはじめに記述式から手をつける」ということです。

より点数を稼げる問題、という観点から考えると、最も重要な問題とは記述式である、というのはご理解いただけると思います。

でも、「記述式の問題に時間をかけすぎると、択一問題に十分に時間の配分をすることができないのではないか?」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。

それは、「1回で」解かなければならないと思っているから、そういった考え方になってしまうのです。

3時間のうちに、3回~4回ぐらい(もっと多くても良いですが、)記述式問題を見る間に解答できれば良いのです。

ですから、一番最初は10分程度と時間を決めて、問題文を読み解くこと、キーワードを書きなぐること、問題文の登場人物の関係を図解することに集中します。

そして、そのまま次の重要な問題に移るのです。

次の重要な問題とは、行政法の択一問題ですよね?

(より、点数が稼げるという観点から考えましょう)

そして、行政法の択一問題が終わったところで、行政法の記述式の問題を再び見ます。

それまでずっと行政法の問題について考えてきたので、記述式についてもそのイメージを適用しやすくなっていることでしょう。

ここで完答できればよいのですが、できなければ、この後の重要な問題(当然、民法ですよね?)を解いた後、もう一度見てみると、新たなアイディアが出るかもしれません。

重要なのは、3時間が終わった段階で60問の答案を完成できれば良い、ということ。

そこで、体力のあるうちに重要な問題の内容や、キーワードは押さえておいたほうが、より点数を稼ぎやすくなるということです。

今回は、私のオススメをお話ししましたが、これをたたき台として、模擬試験で実験して、最終的にご自分に合った問題の解き順を編み出していただければと思います。

次回は、「中間模試の結果の受け止め方」についてお話ししますね。

では また日曜日まで!

2010年8月15日 (日)

模擬試験の活用法その③-全体の答案構成力をUPする方法とは?

こんにちは。やーふるです。

今週は、先々週、先週からの引き続きで、模擬試験の活用法のお話です。

私が考える模擬試験を受ける目的とは、次の3つです。

①弱点を発見する(科目、論点ごと)。

②試験勉強以外の準備の必要性を知る。

③全体の答案構成力をUPする。

今週は、模擬試験の活用法その③として、「全体の答案構成力をUPすること」について、お話をしていきますね。

「全体の答案構成力をUPする」とは、同じ知識レベルであっても、問題の解き方を工夫することによって、得点力をUPするということです。

行政書士試験は、3時間で60問を解く必要があります。

経験した人ならわかると思いますが、試験終了後はもうヘトヘトです。

ということは、特に後半は、疲労のために100%の力は出しづらいということをよく理解しておく必要があります。

重要な問題は疲れる前に、試験の早い段階で解き始めておくことが必要であり、そうしたほうが、より実力を発揮しやすいのです。

重要な問題とは何か?

それは、「より得点を稼げる問題」ということです。

試験勉強でも、「重要な頻出科目、頻出論点から勉強する」ことは鉄則ですが、3時間の本試験内でも、「より点数を稼げる問題から手をつけることが、同じ知識レベルでも高得点を稼ぐ上での鉄則である」ということです。

この鉄則を前提として、オススメの問題の解き順があります。

そのことについては明日 お話しますね。

それでは また明日!

2010年8月 9日 (月)

模擬試験の活用法その②-試験勉強以外に必要な準備とは?②

こんにちは。やーふるです。

昨日は、模擬試験の段階から、なるべく「普段」の自分を出せるようなコンディショニングをしていくことが、本試験で実力を発揮するコツであり、そのためのオススメなアクションが、「前日・当日ルーチン表の作成・更新」である、という話をしました。

今日は、「前日・当日ルーチン表の作成・更新」について、お話しさせていただきますね。

「前日・当日ルーチン表」とは、試験前日と当日の行動を細かく規定した表です。

何時に寝るか、いつ起きるか、いつ食事を取るか、いつ家を出発して、いつ電車に乗るか、いつ会場に着くか、いつ座席について、そこからどれくらい落ち着く時間があるか・・・

こういったことをタイムスケジュールとして全て記入しておくのです。

目的は、本試験で、「普段」の自分を発揮することです。

もちろん、「普段」の自分とは、実力が発揮できる自分、ということですから、どういう生活を送ると、自分の実力が発揮できるかは、今から調べる必要があります。

そして、模擬試験が、「普段」の自分が発揮できるかどうかの貴重な試金石となるのです。

模擬試験が終わった後、振り返るべきことは、問題ごとの弱点発見だけでは足りません。

全体を見渡して、「普段」の自分が発揮できたかどうかを確認する必要があります。

もし、「普段」の自分が発揮しきれなかったと感じるなら、どういう行動を取れば、より、「普段」の自分を発揮できるだろうかと考えて、ルーチン表を見直し、更新していく必要があります。

なぜなら、あなたの模擬試験でのコンディションは、あなたの行動から生み出されたものであり、前日と当日の行動が、模擬試験自体にも大きな影響を与えたことが、容易に想像できるからです。

次回は、「模擬試験の活用法その③-全体の答案構成力をUPすること」についてお話ししますね。

では また日曜日まで!

2010年8月 8日 (日)

模擬試験の活用法その②-試験勉強以外に必要な準備とは?

こんにちは。やーふるです。

今週は、先週からの引き続きで、模擬試験の活用法のお話です。

模擬試験は、何のために受けるのかをはっきりさせないと、ただ漫然と受けることになり、ほとんど意味がないものになります。

私が考える模擬試験を受ける目的とは、次の3つです。

①弱点を発見する(科目、論点ごと)。

②試験勉強以外の準備の必要性を知る。

③全体の答案構成力をUPする。

「①弱点を発見する。」については、模擬試験にだけ適用されるものではなく、日々の過去問や模擬問題を解く中でも実践されていることだと思います。

詳しい内容については7月18、19日の記事で述べさせていただいていますので、そちらを参考にしていただければと思います。

今週は、模擬試験の活用法その②として、「試験勉強以外の準備の必要性を知ること」について、お話をしていきますね。

模擬試験を受けると、普段の勉強では余裕で解けていた問題が解けない、ということがあります。

理解のレベルが低かった、ということもあるかもしれませんが、普段と違う環境のため、普段なら読み解ける問題を読み間違ったり、普段なら見落とさない場所を見落としてしまうこともあるのです。

本試験は、模擬試験よりも数倍、「普段」と違う環境です。

ですから、模擬試験の段階から、なるべく「普段」の自分を出せるようなコンディショニングをしていくことが、本試験で実力を発揮するコツなのです。

そのためにオススメなアクションをひとつご紹介します。

それは、「前日・当日ルーチン表の作成・更新」です。

詳しい内容については明日 お話しさせていただきます。

それでは また明日!

2010年8月 2日 (月)

模擬試験の活用法その①-模擬試験の受験効果を最大化する方法とは?②

こんにちは。やーふるです。

昨日は、模擬試験の受験効果を最大化するには、本気で模擬試験を本試験と仮定して臨むことが重要だ、という話をしました。

昨日は、こんな質問もしました。

「もし、11月14日(日)に行われるはずの本試験が前倒しされ、8月21日(土)の中間模試の日程に行われることになったら、あなたは今からどんな準備をしますか?」

模擬試験の効果を最大化するのに最も重要なのは、模擬試験の最中でも、模擬試験後の復習でもなく、模擬試験「前」の準備なのです。

例えば、まだ科目インプットが終わっていないからといって、模擬試験前日まで、科目インプットの勉強「だけ」を行っているのは、模擬期試験受験の効果を落とします。

少なくとも模擬試験1週間前からは、本試験1週間前と同様に、頻出科目の頻出論点を何回も繰り返す勉強を取り入れるべきです。

そうやって繰り返した頻出論点が、模擬試験で実際に出題されたときに、きちんと対応できるかどうかを確認したいのです。

(もし対応できないなら、新たな対策を考える必要がありますよね。そのことに、なるべく早く気づく必要があるのです。そのために、模擬試験と本試験を同じテンションで臨む必要があるのです)

また、中間模試に、一般知識等のインプットを終わらさないまま受験するというのも、非常にもったいないことです。

もし、「あと憲法と一般知識等のインプットが終わっていない。」というのであれば、迷わず、一般知識等からやるべきです。

理由はわかりますね?

憲法は0点でも合格が可能ですが、一般知識等は0点では絶対に合格ができないからです。

合格する人としない人の差を一言でいいます。

模擬試験を本試験と同じテンションで臨む(特に準備)ことで、本試験の時に起こりうるだろう事態を予測して、早い段階からできる限りの準備をできるかどうか、です。

次回は、「模擬試験の活用法その②-試験勉強以外の準備の必要性を知ること」についてお話ししますね。

では また日曜日まで!

2010年8月 1日 (日)

模擬試験の活用法その①-模擬試験の受験効果を最大化する方法とは?

こんにちは。やーふるです。

今週は、模擬試験の活用法その①として、模擬試験の受験効果を最大化する方法について、お話ししていきますね。

伊藤塾では、8月20日(金)~22日(日)の期間で中間模試、10月22日(金)~24日(日)の期間で最終模試と、2回の模擬試験を実施します。

(詳しい会場、日程についてはこちらをご覧ください)

http://www.itojuku.co.jp/08gyosei/kouza_ichiran/13165.html

私は、模擬試験ほど、受験の仕方によってその効果が違ってくるものはないと思っています。

模擬試験の受験によって、自分に必要なものを明確にして、合格に着実に近づく人もいれば、数多くの模擬試験を渡り歩いても、全く合格に近づけない人もいるのです。

その違いは、「本気で模擬試験を本試験と仮定して臨むことができるか?」にかかっています。

これからあなたに、模擬試験の効果を最大化するための質問をします。

もし、11月14日(日)に行われるはずの本試験が前倒しされ、8月21日(土)の中間模試の日程に行われることになったら、あなたは、今からどんな準備をしますか?

この質問の答えによって、あなたが模擬試験を受けることによる実力アップの程度がわかります。

そのことについては明日 お話ししますね。

それでは また明日!

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