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1996年1月

1996年1月 1日 (月)

第5・6回 年頭雑感

 シンと静まり返った朝。ピンと張りつめた冷気のかなたで日の出の朱がにじむ。元日である。

 新年あけましておめでとう。

 こころがやすらぐ。この日ばかりは日頃の忙しさから解放されて自分を見つめ直すことができる。

 あれこれと思い悩んでいた昨日の自分がウソのように、今日はすがすがしく、何もかもが新しく思える。

 小さなことにこだわり、恨み、いらだち、焦り、不安を抱いていた小さな自分はもう過去のもの。

 今日から新たな日々が始まる。これから始まる日々は自由無限である。

 ああ、はるかなり、はるかなり。空は限りなく青く、白雲は果てしもなく流れる。

 今、こうして自分がここにいられることに感謝する。

 人々や動物たちや草木や大気、そしてこの地球と宇宙に感謝したい。

 自分を大きく豊かにし、人々を幸福にするために私たちは何をしたらいいのだろう。

 それは自分自身を知ること。

 それは自分の無限の能力を自覚すること。

 あなたにとって一番大切なのは、もちろん、あなた自身。

 だからそれを大切にすること。

 すべてを受け入れ、今のありのままの自分を大切にすること。

 今年もあなたの命がいきいきと輝きますように。
 
 1996年 元旦