伊藤塾おすすめリンク

  • お問い合わせ・受講相談
    伊藤塾各校舎へのお問い合わせ先、アクセスのご案内です。 お気軽にお電話・来校ください。
  • イベント
    ガイダンスや無料体験講義に参加して塾の特長や講座内容、担当講師、試験制度等をより深く知っていただくことができます。
  • メールマガジン
    定期的に学習に役立つ内容を発信しております。
  • 書籍案内
    皆さんの学習に、あるいは学習の合間に。本物の法律家になるために一度は読んでいただきたい書籍が揃っています。

伊藤塾校舎ブログ

『読むだけで勉強になる!』メールマガジン

Img20200207092216769559


  まずはサンプル版をご覧ください!https://www.itojuku.co.jp/magazine/komuin_sample.html

2020年9月21日 (月)

学習効果UPのためのちょっとしたコツ伝授します<その7>

Event001l


《択一式試験対策のインプットは、絞って確実に!》

ア〜オの中から妥当なものを選ぶ択一式試験の問題で、次のような選択肢があったとします。(妥当な肢=○、妥当でない肢=✖️と表記します)
1. ア、ウ
2.  ア、オ(正解肢)
3.  イ、ウ
4.  イ、エ
5.  エ、オ
そして、ア=○、イ=✖️、ウ=✖️、エ=✖️、オ=○で、正解は2であるとします。

この問題を解いて(アウトプット)、その後インプットする場合、
「5つの肢のすべてで○✖️をきちんと判断できる(アとオが○で、イウエが✖️とわかる)ようにインプット(理解→整理→記憶)すること」が、理想であり最終的な目標です。
しかし!
この問題は、5つの肢すべてを判断できなくても、2つの肢の○✖️が判断できれば正解を選べるのです。
1:「ア=○、オ=○」と、2:「ウ=✖️、エ=✖️」の2パターンあります。
まず、1:は、イウエは妥当かわからなかったが、アとオは○と判断できて、肢を見ると、
2があったから、正解肢を選べたというケースです。
次に、2:は、妥当な肢であるアとオについては判断できなかったが、ウとエは✖️だとわかったので、消去法で(ウとエのある肢1、3、4、5を消去して)正解肢である2を選べたという場合です。
つまり、
2つの肢で確実に◯✖️の判断ができるなら正解を選べるのに対し、5つの肢があいまいだと、正解を選ぶ確率は5択の5分の1のままです。多くの肢を勉強して、そのインプットがあいまいだと、かえって正解を選びにくくなるのです!
「5つの肢をあいまいに勉強して、5項目とも正誤の判断ができない状態」より、「2つの肢を確実にインプットして、この2項目については、自信を持って判断できる状態」の方が点数は上がります。
よって、択一式試験対策のインプットは、絞って確実にやるべきです!

このことは、1問の中の5つの肢だけでなく、解く過去問の問題数でも同じです。
マークシートの試験では、あいまいに100問勉強してそのすべてが不確実な場合より、30問を確実に正解できる方が点数を取れるのです。
受験生は、「自分の知らないところが出たら解けない・点数を取れない」と考えます。そこで、広く浅く一つでも多くの項目を覚えようとします。この気持ちはわかりますし、ある程度はやむを得ないと考えます。しかし、広く浅く多くを覚えようとして、それらがあいまいな知識になってしまうと、かえって逆効果になってしまうのです。

問題を解いて(アウトプット)、その後インプットする場合、あいまいにならないようにしましょう。絞って確実にやること、確実な知識を増やしていくことを心がけてください。
「確実に」とは具体的にどの程度までなのかについては、また別の機会に書きますね。
担当:内田 太 講師(法律系担当)

2020年9月10日 (木)

合格体験談「国家公務員を目指したきっかけ」

Event013l


2020年度 国家総合職内々定者から届いた体験談から「公務員を目指したきっかけ」をピックアップ。すでに学習を始めている方や就活を始めている方にとっては、志望動機のヒントになれば幸いです♪

―――――
●Aさんの場合【内々定先:外務省】
大学入学前後から、漠然と、将来は国家や社会のために働きたいとの思いがあり、そのような中で大学1年のときに出席した進路講演会でたまたま出会ったのが国家公務員という仕事でした。大学進学までは地方の田舎町で過ごしていたために海外との接点が全くなかったにも関わらず、大学で都会に出てきて海外からの留学生と関わりを持つようになった反動で、海外や国際関係に興味を持つようになり、国際政治学ゼミでの学習を通して、外務省を志望するようになりました。説明会やOB・OG訪問を繰り返すうちに、外務省職員の方は、高い語学力や専門分野に対する理解、人格的魅力を持っていると感じました。来年度からは、そのような組織の一員となるわけなので、外務省職員として恥ずかしくないような能力を身につけたいと思います。
―――――
●Bさんの場合【内々定先:某局総合職】
そもそも公務員を目指すきっかけとなったのは、中学校の沖縄への修学旅行です。そこで、誰しも大切な人がいる人間同士であるにも関わらず殺し合っていたという惨状を目の当たりにしました。そして、日本とアメリカの架け橋になりたいと思い、外務省の職員を志すようになりました。
実際に、大学3年生になる前の春休みから各省庁の業務説明会に参加し始めました。そこで、厚生労働省の事務次官のお話を伺う機会があり、その方は「私は、外交などの華々しい世界よりも、厚労省で泥臭い仕事をする方が向いていると思った。」とおっしゃっていました。その言葉に共感し、現場との距離が比較的近く、国民に寄り添って仕事ができる法務省保護局、矯正局や厚生労働省を目指すようになりました。
―――――
●Cさんの場合【内々定先:経済産業省】
1つの企業では経験できないほど多様な業界に携わることの出来る環境があるので国家公務員になることを決意しました。それは、複数業界の民間企業を志望していた私にとって非常に魅力的に感じました。
―――――
●Dさんの場合【内々定先:厚生労働省】
大学に入学当初からぼんやりと公務員を目指していたので、2年生になった際に伊藤塾に入りました。伊藤塾を選んだ理由は、法律区分の受験を考えていた自分にとって、知名度もありかつ法律に強い伊藤塾が魅力的だったからです。
厚生労働省は親族の入院を機に社会保険を含む社会保障制度のありがたみを再認識したことから、入省を考えるようになりました。
―――――

学習効果UPのためのちょっとしたコツ伝授します<その6>

Event001l_2


《試験によく出る重要項目について、勉強したがよくわからんという場合は、①理解→②整理をしてないけど、とりあえず③記憶しておけばよいですよね?→それは時間がないときなど、最後の手段にしましょう!》

各科目のすべての項目でとまでは言いませんが、少なくとも、試験によく出る重要項目については、まずは①理解するために読むべきです。短時間でやってしまいたいからと、①理解②整理の段階をすっ飛ばして③記憶に励むのは、オススメできません。

たしかに、それなりに時間をかけたのに進歩が感じられない状態になるよりも、とりあえずの③記憶を短時間でやってしまえば、効率の良い勉強をした気になって、その日は満足できるかもしれません。
しかし、よくわからないまま③記憶・暗記をするのでは勉強がツライし、それでは「身についた知識にならない」可能性が高いです。少し違った表現の文章で出題されると正誤の判断がつかなくなるなど、「試験で使える実力がつかない」おそれがあります。
さらに、前回の番外編で述べたように、受験勉強は、公務員になった後仕事をするために必要な実力を身につけるためのトレーニングにもなっています。トレーニングは嘘をつかない(ただの丸暗記は時間が経てば忘れてしまって後に残らないが、トレーニングをして鍛えた技術は後になっても残る)のですから、トレーニングで手抜きをするのはもったいないです。

「効率の良い勉強」とは、「手抜きをした勉強」ではありません。
今までにできなかったことができるようになるためには、試行錯誤が必要です(たとえば、自転車に乗れない人が、「転んでケガしたくないから、今は自転車に乗らない」と言っていたら、この人はいつまで経っても自転車に乗れません。転ぶかもしれないけど、実際に乗ってみて試行錯誤しなければ、自転車に乗れるようにはなりません)。①理解→②整理のトレーニング段階で試行錯誤を避けてしまうのは、実力をつけるための勉強としては実は効率が悪い、と私は考えます。

《① 理解→②整理してないけど、とりあえず③記憶 →やるのであれば、本試験直前期で時間が足りないときや時間をかけたけどどうしてもわからないときなど、緊急避難的な手段・最後の手段としてにしましょう!》
担当:内田 太 講師(法律系担当)

学習効果UPのためのちょっとしたコツ伝授します<番外編>

Event001l


『合格後を考えよう!受験勉強は、合格後に直結していることを知ろう!』

実は、受験勉強は、
「全体の仕事の分量(試験範囲)を把握した上で、締め切り(本試験日)までに間に合わせるべくスケージュールを立てて、優先順位をつけて取りかかる」
「より成果が上がる方法が他にないか試行錯誤しながら、良い方向を目指してやっていく」
(ビジネスの世界では、「計画plan→実行do→評価seeの繰り返し」とか、「計画plan→実行do→検証check→action改善の繰り返し」なんていうことが多いです)
という点では、仕事と共通するものがあります。
よって、受験勉強を一生懸命やることは、公務員になった後、仕事をするために必要な実力を身につけるためのトレーニングにもなっているのです。受験勉強は、合格後に直結しています!

さらに、平均寿命まで生きるとすると、今までの人生より、公務員になって以降の人生の方が長いはずです。みなさんの人生にとって、合格・内定はただの通過点に過ぎません。
合格・内定を目指して努力することはもちろんですが、それだけではなくさらに合格後を見据えた上で、筆記試験対策・面接対策をやっていきましょう。

《受験勉強は、公務員になった後の仕事のトレーニングになっていることを知るべし!》
(ん?これはコツって感じではないではないので、番外編かな…)
担当:内田 太 講師(法律系担当)

2020年7月31日 (金)

学習効果UPのためのちょっとしたコツ伝授します<その5>

Event001l


前回「その4」は、《インプットにはアウトプットが不可欠だから、効率よくインプットするためにも、なるべく早い時期に過去問を見てしまおう!》という話でした。

今回は、
《すべての受験生が、インプット不足のまま本試験の日を迎えることを知ろう!》です。

公務員試験ではたくさんの試験科目があります。どの科目もきちんと勉強してインプットするとなると、1年前後の勉強期間では物理的に終わらない分量になります。学力試験でも資格試験でもなく、就職試験ですから、面接対策にかける時間も必要です。その上、受験生の大多数は、大学の履修科目の勉強、ゼミの発表、アルバイト、サークル活動などなどもあります。
ただでさえ時間は有限なのに、こんな状況なのです。全科目のテキスト・これ完をすべて勉強し、面接対策もバッチリで、時事ネタもちゃんと押さえている受験生なんてこの世にいません。みんなインプット不足のまま、本試験の日を迎えるのです。
ならば、試験は相対評価なので、全部の勉強は終わらない前提に立った上で、優先順位をつけてインプットすることが大事になります。
全部の勉強は終わらない=どの科目も未完成のうちに本試験の日が来ることを前提にしましょう。そして、①過去問で頻出の項目(法律科目なら頻出の判例や条文)をまず優先的に勉強しましょう。筆記試験(面接・人物試験を除く)で合格するためには、過去問でよく出ていて、真面目に過去問を勉強している受験生が解ける問題が解けるようになっていればよいのです。何が頻出の項目なのかは、伊藤塾の講義で指摘されているはずです。
これに対して、②過去問であまり出ないところ、真面目に過去問を勉強している受験生の大多数が解けない問題は、仮に出題されても正答率の低い合否に影響のない問題になります。勉強の優先順位を下げましょう。もし勉強するとしても、後回しにしましょう。
合格するために勉強すべきです。全部を勉強しようという意気込みがあること自体はOKです。しかし、物理的、時間的に不可能なこと(全部を勉強する)を目標にするのではなく、合格点を取り内定をもらうために、何をどこまで勉強すればよいのかを、冷静に判断すべきです。

《どの科目も未完成のうちに本試験の日が来ることを知ろう!
そして、全部の勉強は終わらない前提に立った上で、優先順位をつけてインプットしよう!》

担当:内田 太 講師(法律系担当)

2020年7月19日 (日)

<学習コラム>財政改革の必要性 財政の現状

Event002l


ニュースでも財政改革の必要性について話題になることが多くあります。政府は消費税の増税は、財政改革に必要だと説明しています。そこで今回は日本の財政の現状を見たいと思います。

令和1年度(平成31年度)の国の予算は約101兆円であり、初めて100兆円の大台に達しました。この予算はどのように賄われているのでしょうか。まず税金による収入が62兆円で予算全体のわずか61.6%(6割程度)を占めています。残りのほとんどは公債金(借金)による収入の32.6兆円であり、予算全体の32.2%を占めています。このように日本は現在国の予算の3割程度を借金で賄っていることになります。

次に令和1年度末で国債(国の借金)の残高は、約928兆円であり、これは対GDP(国民所得)比の158%に及びます。すなわち国の借金残高は、国民全体の年収の1.6倍に及ぶということです(国と地方の長期債務残高は、約1122兆円で対GDP比198%となります)。この国債残高は主要先進国で一番多い状況です(次回につづく)。

担当:青野 覚 講師(経済系担当)

2020年7月 9日 (木)

<学習コラム>低金利政策と所得格差拡大

Event002l_2


現在日本は、景気対策として低金利政策を25年近く継続しています。 しかしノーベル経済学賞受賞者のステグリッツ教授は、低金利政策は所得格差を拡大する傾向があると主張しています。 すなわち25年近く継続している低金利政策が所得格差拡大の一要因になっているため、格差是正のためには低金利政策をなるべく早期に終了すべきであるということです。

高所得者は、収益率の高い株式等に投資できますが、低所得者はその余裕がなく、せいぜい預貯金ができるだけです。株式等の収益率は平均で約5~7%程度であり、預貯金の利息が約0%ならば、毎年収益格差が約5~7%程度拡大することになります。これが25年継続するとかなりの所得格差が生じることになります。

景気対策としての低金利政策が所得格差を助長しているという問題があるということです。しかし今金利を引き上げると経済(景気)に悪影響を及ぼす可能性があり、安易に引き上げられないという状況にあります。ただし長すぎる低金利自体も経済に良くないという主張もあるため、なるべく早期に正常化する(適正な金利水準に戻す)必要があります。

次回は財政改革について説明します。

担当:青野 覚 講師(経済系担当)

2020年7月 7日 (火)

気持ちを切り換える!

Event006l


皆様こんにちは。 7月5日に国家総合職の1次試験が行われました。 翌日には正解も発表されて、自己採点をしている方も多いのではないでしょうか。 自分の採点が正しいのかとか、自分以外にも採点してみてほしいということであれば、伊藤塾のマイページから採点サービスをご利用ください。

公務員試験の場合には、併願している人も多いので、心の整理をする間もなく次々に試験日がやってきます。
そのときに気をつけなければならないのは、「うまくいっているときは勢いにのる。うまくいかないときは割り切る」ということです。

特にうまくいかないときは、いかに前の試験のことを引きずらないかが大切です。

当たり前のことですが、試験というのは答案用紙に記入したことが全てです。
そこまでに、どういう経緯で受験日を迎えたかということは一切関係がありません。

「前の試験では…。」という気持ちを持ち込んでハンデを背負いこんでしまうのは自分であるということに注意しないといけません。

2003年のプロ野球開幕戦「読売対中日」の試合で、中日は鮮やかな逆転勝利を収めました。
あの試合のアレックス選手のバックホームはすさまじかったですね。同じ試合のペタジーニ選手のバックホームは…(以下略)
読売からすれば当時絶対的なエースだった上原投手で開幕戦を落としたのだから、ショックは大きかったと思います。

その試合後の原監督のコメントが「勝てば130分の1以上だと言いたかったけど、負ければ130分の1だと思いたいね」というものでした。

「以上って言うと130分の1も含まれるんだけど・・・」というツッコミはさておき、これはうまくいかないときの心のあるべき姿を表しているものだと思います。

「それは分かっているけど難しいんだよ」と思われるかもしれません。
であるならば、あなたが伊藤塾の塾生なら、伊藤塾に連絡をして何でもいいから心境を話してみてください。
不安であったり、愚痴であったり何でも構いません。それも含めてアドバイスを送ります。

とにかく1つの結果に対して、実際以上の意味を持たせるのも、そうしないのも自分自身であるということは、試験期間中には意識してほしいと思います。

今後も試験は続きますが、まずは体調を万全にして、心も体もベストコンディションで臨めるようにしてください。

皆様からの良い知らせを待っています。

伊藤塾 公務員試験科 久木田

2020年6月30日 (火)

来年受験のみなさんへ―勉強する科目の選択について―

Event001l


 来年受験予定のみなさんのうち、1年コースのみなさんは、この4月前後から学習が始まっています。複数年コースのみなさんは、憲法・民法・行政法・数的処理などの基幹科目については、昨年以前から学習をスタートさせてきました。いずれのコースのみなさんにおいても、これからは伊藤塾で勉強する科目が本格的に増えていきます。そこで、この時期に一言アドバイスしておきたいと思います。

 カウンセリング等でみなさんから結構聞かれることとして、「どの科目を勉強したら良いのか?」というものがあります。これに関連して、みなさんに大前提として言っておきたいのは、公務員試験は「満点を取る必要がない」ということです(1次試験は、7割程度取れればまず大丈夫)。これが意味しているのは、「伊藤塾が提供しているすべての科目を勉強しなければならないということはない」ということであり、また「試験で課される科目すべてを勉強しなければならないということはない」ということです。

 伊藤塾から続々とテキストや『これ完』が届くと、「こんなに大量の勉強が必要なのか」と思ってしまい、気後れすることもあるかもしれません。しかし、そのように感じる必要は、まったくありません。結局、「科目(あるいは科目の中の範囲)をある程度チョイスして、それを勉強すればよい」ということなのです。多大なエネルギーを割いてなんでもかんでも勉強しなければならないということは、まったくないのです。

 基本的には、チョイス候補は、冒頭で挙げた基幹科目や受験予定先で問題数が多い科目、大学受験等で勉強したことのある科目などになります。ただ、実際には、みなさんの併願戦略等によって、科目のチョイスの組み合わせは様々なものになりえます。もし、自分で科目選択に迷いが出たり、併願先の組み合わせによってどの科目を勉強していったらよいのか分からなくなったりしたら、ぜひカウンセリングを利用してください。私たち講師・スタッフが、みなさん一人一人の状況に即しながら、アドバイスしていきます。

担当:松田圭介講師(行政系担当)

2020年6月29日 (月)

本試験への心構え~「公務員」を目指すみなさんへ~

Event006l_2


みなさんご存知のように、ようやく、延期されていた公務員試験の本試験日程が確定してきました。また、本来であれば2次試験に課されていたものがカットされたり、あるいは配点が変わったりもしています。このように、今年度に限っては、本試験がイレギュラーな日程や内容になっています。

みなさんは、4月5月から始まる予定だった1次試験を念頭に置いて、試験対策を進めてきたことと思います。それが今年はいつになるのかもわからないという状態が続き、そして2次試験等も含めてようやく決まったとはいえ、当初予定よりも2カ月も3カ月も遅くなりました。不安感や「試験日待ち疲れ」のようなものが起こっても、不思議ではないと思います。

確かにそれはそうです。不安になり、そして疲れたと感じるのも、ある程度仕方ないと思います。しかし、今、あまりに心配したり、「やる気にならない」という状態になっていたりしては、いけません。みなさんは、何のために公務員になろうとしていますか。ぜひ、初心を思い出してください。

みなさんは、「国民のため/市民のため/住民のため」に公務員が存在していることを知っています。「国民のため/市民のため/住民のため」に仕事をしている近い将来の自分を、ぜひ思い浮かべてください。そして、これまでどおり、伊藤塾テキストと『これ完』で勉強してきた内容を復習し、志望動機等も固めていってください。自分のやるべきことをやっていき、そして本試験を迎えましょう。

担当:松田 圭介 講師(行政系担当)