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  まずはサンプル版をご覧ください!https://www.itojuku.co.jp/magazine/komuin_sample.html

2021年1月 8日 (金)

「省庁 業務説明会」はネタの宝庫!

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公務員試験には面接がつきもの。事前に「面接カード」を記入する必要があります。 「なぜ公務員になりたいのか」「どうしてこの省庁を志望するのか」「どんな仕事に取り組みたいのか」ということを、「カードに書く」「面接で言える」ことが求められます。 カード添削や模擬面接を担当して感じるのは、すごくちゃんと書けている・しっかり言える人がいる一方で、「説得力に欠けるなあ」「なんか表面的で心に響かないなあ」と感じてしまう例も相当あるということ。

伊藤塾では、今、省庁別業務説明会を実施しています。12月には6省庁を開催しました。いずれも採用ご担当の方にご講演いただきましたが、単なる省庁の説明ではなく、その省庁で働く方たちの「やりがい」や「仕事への姿勢」も語ってくださいます。講演者の方が、なぜ公務員を目指し、どうしてその省庁を選んだのか、何がやりたかったのかも具体的に話していただきました。それらを聴いていると、「あっ、今の話は面接カードの核になることだな」「こういうふうに、大学時代の経験と志望官庁を結びつけるのだな」と参考になることがたくさん出てきます。
もっと多くの人に参加してもらい聴いてほしい。そういう思いになります。
質疑応答の時間も設けているので、個々の質問にも答えてもらえます。

志望省庁はもちろんのこと、そうではない省庁の説明会でも参考になることはたくさんあるし、「今まで志望先に入れていなかったけれど、自分のやりたい仕事がこっちのほうができるかも」と思えるケースもあります。
3年生は勉強が忙しくそうそういくつも説明会には出られないでしょうが、1年生・2年生の人たちは色々な省庁の説明会に参加することを強くお勧めします!
伊藤塾公務員試験科スタッフ

2021年1月 5日 (火)

国家総合職内定者「私が行った面接対策」

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国家公務員総合職試験に合格し、かつ官庁訪問突破を目指すにあたって、面接対策は不可欠です。特に総合職人物試験においては、面接カードに書いた内容を中心に面接官から質問がされるため、事前の準備が必須になります。

面接の準備に際しては、自身の経験や志望動機を客観視し、語りと文面を面接官たちがその場で容易に理解可能な形に洗練していく作業が必要です。そしてその作業を、円滑かつ合格という目標に対し必要十分に行うためには、さまざまな受験生のデータを蓄積した第三者の目を借りることが有効です。

伊藤塾ではこれまで数多くの合格者を輩出した蓄積を元に、いくつかのサービスを提供しています。以下、私が利用した2つのサービスを紹介します。

第一に面接カードの添削です。伊藤塾では早い時期から面接カードの添削を受けられるため、公務員試験の勉強が佳境を迎える前にカードを完成させることができます。これにより択一・専門記述試験の直前期に勉強に集中することができ、スケジュールにも気持ちにも余裕が生まれました。

第二に模擬面接です。伊藤塾では「この質問に対してはこう言うべき」という型にはめった指導ではなく、受験生一人一人の性格・経験・興味関心に合った指導を受けられます。これにより、本番では無理なく自己表現を行うことができました。

また、面接カード添削・模擬面接はどちらも人気で利用する人数も多いですが添削は原則2週間以内に、模擬面接は原則2人の講師から講評を貰えるため、準備を万全にすることができました。
もし面接対策でお悩みであれば、伊藤塾のサービスを利用することをオススメします!
国家総合職法律区分合格・中央省庁内定者

2020年12月 4日 (金)

体験談 国家総合職内定者より「併願について」

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私は昨年の今頃、併願先をどこにするのか、どれくらい併願先に特化した勉強をするべきなのかとても悩んでいたため、併願の仕方についてお話したいと思います。

試験勉強をしていると様々な不安が募り、併願先を増やしたくなってしまいます。民間就活をすべきか、と悩んでいる人も多いでしょう。しかし、安易に併願先を増やすことはリスクも伴います。他の試験種を受験するとなると、新たに勉強しなければならない科目も増えますし、面接の対策もそれぞれしなくてはなりません。また、民間就活をする場合、試験勉強がおろそかにならないよう上手くバランスを取る必要があります。そこで、効率よく併願をするためのポイントを紹介します。

①試験科目
 これはよく言われることですが、第一志望と試験科目がなるべく多く一致している試験種を併願することで、勉強の負担を軽減することができます。また、併願先にしかない科目であっても、合否に影響しない程度の問題数であれば、思い切って勉強しない、というのも手段のひとつです。自分がどの科目で点を取れそうか、どれくらい勉強時間に余裕があるか等、その人ごとに勉強の仕方は変わってきます。自分の力の見極めと、試験科目の把握が重要です。

②本当に就職するつもりはあるか
 「もし他の試験が全て不合格だった場合、本当にその併願先に就職する気持ちはあるか」
これは当たり前のように思えますが、試験直前は不安に駆られ、「とりあえず受けておこう」と併願先を増やしたくなります。リスクヘッジにはなりますが、本命の試験に確実に合格するためにも、今のうちにある程度併願先を決めておくことが必要です。時間に余裕があれば、職務内容などにも目を通し、本当に就職しても良いと思える併願先に絞ることをお勧めします。

併願先をどうするか、どの内定を受けるか等々、就活においては様々な選択を迫られます。何かを選択することは、他の何かを捨てることでもあるため、心残りや後悔を感じることがあるかもしれません。「正解の選択をするんじゃなくて、自分の選択を正解にしていけばいいんだよ」という先輩の言葉が、私には強く印象に残っています。目指すものを決めた以上、真っ直ぐ突き進んでください!私にとっては、それが自信や前向きな姿勢につながり、面接や勉強にも良い作用を及ぼしてくれたと思っています。
2020年度 国家総合職 内定者

2020年11月30日 (月)

公務員試験と民間就活の併願について

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2020年度の公務員あるいは民間企業への内定が決まった皆さんに聞きました! これから受験される方や出願を検討している方の参考になれば幸いです。

●Aさん
「併願のメリットは?」
広く社会をみることができる点だと思います。自分は教育学を大学で専門にしているため法律科目や行政系科目とは縁が遠かったのですが、勉強することで試験で必要な知識はもちろん日常生活でどのように社会が動いているのかを知るきっかけになったり、自分の専攻である教育行政学という学問にも生かすことができ、自身の発言に深みが増しました。むしろ並行して公務員試験の勉強をやっていなかったらと思うと、自分がいかに無知なのかを知らずに社会に出ていくことになっていたはずなので、恐ろしいなと感じています。

●Bさん
「後輩へアドバイス!」
メリットとしては今年のような未曾有の出来事があった場合でも、併願していれば自分の進路に不安を感じずに進んでいけます。また、SPIの対策などをしなくても、伊藤塾の数的処理の「これ完」(伊藤塾オリジナル教材「これで完成」シリーズ)などを演習していれば十分に対応することができました。デメリットとしては、3.4月は民間に力が入りがちな為、公務員の勉強がおろそかになってしまうことがあります。
最終的にどちらに進むかは自分次第だと思いますが、その判断をする際にどちらにもシフトできるように最善を尽くしておくことが重要だと思います。民間も視野入れる場合には、特に数的処理や文章理解には力を入れて取り組んでおくと、後々自分の為になると思うので、頑張ってみて下さい!

●Cさん
「具体的な勉強・就活スケジュールは?」
追い込みの時期に、民間の準備をしなくてはいけないのは仕方がないです。だから、その前から試験勉強を着実に行いましょう。わたしは(3年生の)12月までに一通り目を通し、12月から2月までは追い込みや確認をし、2月以降は完璧な状態で実力を試すために過去問を解くぐらいの気持ちでいた方がいいと思います。
そのため、12月までには、数的な問題を3周する、専門記述を作る、授業をみる等してみてください。両立が不可能なことは100%ありません。3-5月はどうしても民間の方が優先になってしまうと思いますが、その時もやってきたことを思い出す作業として隙間時間を利用してみてください。民間でも公務員試験でもやってきた自分を信じることが1番大切です。努力は自分が意識していなくても見ず知らずのうちに溢れ出ているそうです。大変なことだと思いますが、ぜひ人生の岐路ですので、精一杯チャレンジしてみてください。応援しています。

2020年11月11日 (水)

勉強時間をどうつくればよいか

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「勉強時間をどうつくればよいか」、これを読んでいるみなさんは勉強時間の確保ができていますか。

私が受講生だった頃は隙間時間を大切にしていました。
具体的には、講義と講義の間の10分を復習時間に充てたり、塾や大学まで行く道中では苦手な分野の講義を繰り返し聴いたりしていました。
また塾から帰る電車の中で、テキストを読みなおしてインプットをしたり、「これ完」を解いてアウトプットをしたりと、電車内でも勉強時間を確保していました。
このように普段何気なく過ごしている時間を勉強に充てることで、試験当日には莫大な勉強時間になっているのです。

さらに、勉強を続けていくことが辛くなったときには「習慣をつくること」が重要です。
たとえば、塾の自習室や学校・近所の図書館など自分が通いやすいところを1つ挙げ、開館時間中には勉強をする、と決めるのです。
そうすれば勉強をしなければならないという習慣が身に付き、継続することができます。

寒くなり冬らしくなってきましたが、体調はいかかですか。
インフルエンザも流行っていますので、勉強だけではなく体調管理にも気を配り、この冬を乗り越えてください。
自分が公務員になって活躍している姿を思い浮かべ、頑張ってください。
応援しています。
担当:2019年度 特別区内定者

2020年10月 9日 (金)

2020年の公務員試験で、思うような結果が出ていない人へ

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あるオリンピックの金メダリストが、次のような言葉を述べたそうです。 《世の中には、「成功も失敗もする人」と「何もしない人」がいる。 「成功する人」と「失敗する人」に分かれるわけではない。 失敗することも苦しいこともたくさんあるけれど、失敗もしない何もしない人生より、充実しているし楽しい。》

2020年の公務員試験を受験した皆さん、コロナの影響で、試験日が延期になったり試験の内容が変わったり、先行き不透明な中での受験、お疲れさまでした。
お疲れさまって今書いちゃったけど、内定・採用に向けての活動がまだ残っている人は、今できることに全力を尽くしてください。第一志望でなかったとしても、です。そこで働くかどうかは、内定をもらってから考えればよいです。

受験は一段落したが、思うような結果が出なかったという人へ。
結果としては成果が出なかったとしても、受験対策をがんばってやってきた過程においては、様々な学びや気づきがあったはずです。
その過程を通ったことで、今のあなたは、去年のあなたより確実に成長しています。辛くても、前を向いてください。
現在起こっていることは、皆さんの人生の通過点にしか過ぎません。人間万事塞翁が馬、現在失敗と思っていることは、長いスパンで考えたら実は失敗ではないかもしれません。なので、望んだ結果が出なかったことをただ悔やむためだけに過去を振り返るのは、やめましょう。過去を振り返るのであれば、過去の経験から学んだことを確認して、未来に活かすためにしましょう。
担当:内田 太 講師(法律系担当)

2020年9月30日 (水)

業務説明会「心に残ったひとこと」〈厚生労働省編〉

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国家公務員総合職とは、「理想を具体案に落とし込む実務家」

伊藤塾では、毎年たくさんの官庁の方に来ていただき、業務説明会や講演会を数多く開催しています(今年は新型コロナの影響で、例年通りの実施は叶いませんが…)。

講演会を聞いていて思うのは、実に味わいのあることばや、「あっ、これは面接で使えそうだな」と思う発言がよく出てくること(本当です)。

これを、参加者と我々スタッフだけが独り占めするのはもったいないので、私の「心に残ったひとこと」と題して、ちょっとだけお伝えしたいと思います。

今回は「厚生労働省」の方がお話しくださった中のひとこと。

講演者の方は、大学卒業後全国紙の新聞記者になって、それから国家公務員総合職に転職されたという方でした。
新聞記者時代、社会保障に関する事例に取り組み、「その問題に対して、自分がどうアプローチするか」を考える過程で、マスコミから公務員への転職を決意するに至ったとのことです。

社会の課題へのアプローチには、色々なありかたがある。
マスコミが「その問題を大きく採り上げ世論を喚起する」ことで社会を動かすというありかたもあるが、
「自分が『そうしたい』と願うことを、その解決に向けたプラットフォームを自らの手で作り、実現化する」ことを仕事にしようと考えたとのこと。
それができるのが、国家公務員総合職だということです。

なるほど、本当にそうですね。
みなさんも業務説明会や講演会など、少しでも興味があるものは参加するようにしてください。
新たな発見が必ずあるはずです!

2020年9月21日 (月)

学習効果UPのためのちょっとしたコツ伝授します<その7>

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《択一式試験対策のインプットは、絞って確実に!》

ア〜オの中から妥当なものを選ぶ択一式試験の問題で、次のような選択肢があったとします。(妥当な肢=○、妥当でない肢=✖️と表記します)
1. ア、ウ
2.  ア、オ(正解肢)
3.  イ、ウ
4.  イ、エ
5.  エ、オ
そして、ア=○、イ=✖️、ウ=✖️、エ=✖️、オ=○で、正解は2であるとします。

この問題を解いて(アウトプット)、その後インプットする場合、
「5つの肢のすべてで○✖️をきちんと判断できる(アとオが○で、イウエが✖️とわかる)ようにインプット(理解→整理→記憶)すること」が、理想であり最終的な目標です。
しかし!
この問題は、5つの肢すべてを判断できなくても、2つの肢の○✖️が判断できれば正解を選べるのです。
1:「ア=○、オ=○」と、2:「ウ=✖️、エ=✖️」の2パターンあります。
まず、1:は、イウエは妥当かわからなかったが、アとオは○と判断できて、肢を見ると、
2があったから、正解肢を選べたというケースです。
次に、2:は、妥当な肢であるアとオについては判断できなかったが、ウとエは✖️だとわかったので、消去法で(ウとエのある肢1、3、4、5を消去して)正解肢である2を選べたという場合です。
つまり、
2つの肢で確実に◯✖️の判断ができるなら正解を選べるのに対し、5つの肢があいまいだと、正解を選ぶ確率は5択の5分の1のままです。多くの肢を勉強して、そのインプットがあいまいだと、かえって正解を選びにくくなるのです!
「5つの肢をあいまいに勉強して、5項目とも正誤の判断ができない状態」より、「2つの肢を確実にインプットして、この2項目については、自信を持って判断できる状態」の方が点数は上がります。
よって、択一式試験対策のインプットは、絞って確実にやるべきです!

このことは、1問の中の5つの肢だけでなく、解く過去問の問題数でも同じです。
マークシートの試験では、あいまいに100問勉強してそのすべてが不確実な場合より、30問を確実に正解できる方が点数を取れるのです。
受験生は、「自分の知らないところが出たら解けない・点数を取れない」と考えます。そこで、広く浅く一つでも多くの項目を覚えようとします。この気持ちはわかりますし、ある程度はやむを得ないと考えます。しかし、広く浅く多くを覚えようとして、それらがあいまいな知識になってしまうと、かえって逆効果になってしまうのです。

問題を解いて(アウトプット)、その後インプットする場合、あいまいにならないようにしましょう。絞って確実にやること、確実な知識を増やしていくことを心がけてください。
「確実に」とは具体的にどの程度までなのかについては、また別の機会に書きますね。
担当:内田 太 講師(法律系担当)

2020年9月10日 (木)

合格体験談「国家公務員を目指したきっかけ」

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2020年度 国家総合職内々定者から届いた体験談から「公務員を目指したきっかけ」をピックアップ。すでに学習を始めている方や就活を始めている方にとっては、志望動機のヒントになれば幸いです♪

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●Aさんの場合【内々定先:外務省】
大学入学前後から、漠然と、将来は国家や社会のために働きたいとの思いがあり、そのような中で大学1年のときに出席した進路講演会でたまたま出会ったのが国家公務員という仕事でした。大学進学までは地方の田舎町で過ごしていたために海外との接点が全くなかったにも関わらず、大学で都会に出てきて海外からの留学生と関わりを持つようになった反動で、海外や国際関係に興味を持つようになり、国際政治学ゼミでの学習を通して、外務省を志望するようになりました。説明会やOB・OG訪問を繰り返すうちに、外務省職員の方は、高い語学力や専門分野に対する理解、人格的魅力を持っていると感じました。来年度からは、そのような組織の一員となるわけなので、外務省職員として恥ずかしくないような能力を身につけたいと思います。
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●Bさんの場合【内々定先:某局総合職】
そもそも公務員を目指すきっかけとなったのは、中学校の沖縄への修学旅行です。そこで、誰しも大切な人がいる人間同士であるにも関わらず殺し合っていたという惨状を目の当たりにしました。そして、日本とアメリカの架け橋になりたいと思い、外務省の職員を志すようになりました。
実際に、大学3年生になる前の春休みから各省庁の業務説明会に参加し始めました。そこで、厚生労働省の事務次官のお話を伺う機会があり、その方は「私は、外交などの華々しい世界よりも、厚労省で泥臭い仕事をする方が向いていると思った。」とおっしゃっていました。その言葉に共感し、現場との距離が比較的近く、国民に寄り添って仕事ができる法務省保護局、矯正局や厚生労働省を目指すようになりました。
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●Cさんの場合【内々定先:経済産業省】
1つの企業では経験できないほど多様な業界に携わることの出来る環境があるので国家公務員になることを決意しました。それは、複数業界の民間企業を志望していた私にとって非常に魅力的に感じました。
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●Dさんの場合【内々定先:厚生労働省】
大学に入学当初からぼんやりと公務員を目指していたので、2年生になった際に伊藤塾に入りました。伊藤塾を選んだ理由は、法律区分の受験を考えていた自分にとって、知名度もありかつ法律に強い伊藤塾が魅力的だったからです。
厚生労働省は親族の入院を機に社会保険を含む社会保障制度のありがたみを再認識したことから、入省を考えるようになりました。
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学習効果UPのためのちょっとしたコツ伝授します<その6>

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《試験によく出る重要項目について、勉強したがよくわからんという場合は、①理解→②整理をしてないけど、とりあえず③記憶しておけばよいですよね?→それは時間がないときなど、最後の手段にしましょう!》

各科目のすべての項目でとまでは言いませんが、少なくとも、試験によく出る重要項目については、まずは①理解するために読むべきです。短時間でやってしまいたいからと、①理解②整理の段階をすっ飛ばして③記憶に励むのは、オススメできません。

たしかに、それなりに時間をかけたのに進歩が感じられない状態になるよりも、とりあえずの③記憶を短時間でやってしまえば、効率の良い勉強をした気になって、その日は満足できるかもしれません。
しかし、よくわからないまま③記憶・暗記をするのでは勉強がツライし、それでは「身についた知識にならない」可能性が高いです。少し違った表現の文章で出題されると正誤の判断がつかなくなるなど、「試験で使える実力がつかない」おそれがあります。
さらに、前回の番外編で述べたように、受験勉強は、公務員になった後仕事をするために必要な実力を身につけるためのトレーニングにもなっています。トレーニングは嘘をつかない(ただの丸暗記は時間が経てば忘れてしまって後に残らないが、トレーニングをして鍛えた技術は後になっても残る)のですから、トレーニングで手抜きをするのはもったいないです。

「効率の良い勉強」とは、「手抜きをした勉強」ではありません。
今までにできなかったことができるようになるためには、試行錯誤が必要です(たとえば、自転車に乗れない人が、「転んでケガしたくないから、今は自転車に乗らない」と言っていたら、この人はいつまで経っても自転車に乗れません。転ぶかもしれないけど、実際に乗ってみて試行錯誤しなければ、自転車に乗れるようにはなりません)。①理解→②整理のトレーニング段階で試行錯誤を避けてしまうのは、実力をつけるための勉強としては実は効率が悪い、と私は考えます。

《① 理解→②整理してないけど、とりあえず③記憶 →やるのであれば、本試験直前期で時間が足りないときや時間をかけたけどどうしてもわからないときなど、緊急避難的な手段・最後の手段としてにしましょう!》
担当:内田 太 講師(法律系担当)