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司法書士試験科 講師ブログ

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2019年7月19日 (金)

会社員→主夫 勉強時間の創りかた

こんにちは、京都校の予備試験合格者スタッフ[Fe]です。

校舎でカウンセリングをしていると、社会人、主婦の方(主夫はまだ遭遇してません)を中心に「時間がない」との声を多くお聞きします。
そこで時間の捻出方法(我流)について書いてみようと思います。受験生の環境は人それぞれですが、一助になれば幸いです。

1.はじめに

現在は専業主夫として家事育児の中心を担っています。
今の生活に入ったのは、基礎マスターを終え論文マスターに入る時期でした。仕事をしながらでもスキマ時間で進められた(そんな気になってる?)基礎マスターと異なり、1回6問という驚異的なスピードで進む論文マスターでは時間の確保が一大課題でした。
会社員時代、主夫になれば1日15時間ぐらいは勉強できるだろうなどと思っていたのは夢想にすぎず、食事作り、買い物をはじめとする家事や幼稚園行事で毎日があっという間に過ぎます。また教育機関には長期休み、災害や感染症による緊急閉鎖がつきもの。昨年の予備試験の論文直前には関西を強い地震が襲い数日休みになりましたし、今年の司法試験直前には春休みや怒涛の10連休もありました(配偶者は休日出勤が多いので、子の相手は専ら私です)。
そんな感じですから、もっぱら使える時間は平時、平日の日中のみ。イメージとしては「学生さん>自分>>>社会人」といった感じでしょうか。

2.朝型のススメ

夜に子を寝かしつけようとしても、エネルギーに満ちた子は全然寝てくれません。焦るとなおさらです。そうこうするうちに自分も半分寝てしまいます。再び身体を起こし、脳を再起動するのはおじさんには本当にきついし、非効率に感じました。

そこで思い切って子どもと一緒に(むしろ先に!?)寝てしまうことにしました。
受験生生活は長いのに日々の睡眠を削ることは得策ではないと思いますので、毎日6~7時間は寝ます。起床は朝3時、4時。家族が起き出すまで、数時間は確実に得られます。
確実性の他、深夜には勉強しないので(たまには)夕食でビールをたしなめるというメリットもあります。

3.自習室のススメ

論文マスター~予備試験~司法試験の期間は、某所に自習室を借りて勉強しました。京都や大阪からもそこそこ距離のある地方都市に住んでおり、その自習室までは10分ほど電車に乗って通っていました。車内では2,3問、短答問題を解きます。自習室では「動画さえ見られれば良い」と買った(たしか1万円未満!)おんぼろPCで講義を聴き、答案を書いてみます。最初はうなるだけで全然書けませんでした。
自宅にいると「昼のうちに買い物を済ませよう」「メールの返信を」などと、どうしても柔軟に行動しようとして、結果時間を減らしてしまいます。しかし子どもを幼稚園に送り届けたらその足で自習室へ⇒夕方まで論文⇒ダッシュで買い物・お迎え…という会社員時代のようなワンパターンな生活を送ることで、何とか日中に4、5時間ほどは取れています。

近くに大学や塾の校舎がある方はともかく、移動や施設利用に伴い費用の問題が出ます。どう考えるかはその方次第ですが、入塾時の心境を思い出し「出費によって外堀を埋める」というのも悪くないと思います。そういえば大学時代、一般教養の体育の先生はいつも「ジョギングを続けたいならまずジャージを買え」と仰っていました。

4.おわりに

時間的な制約の中、インターネットで講義を聴く方は「あれも、これもやらないといけないのか…」と焦りだけが募ると思います。私も今年の春休み、アニメ『しまじろう』が流れる映画館で子供の傍らひとり猛烈に焦っていました。

ただイライラしても仕方がないのもまた事実。「全部こなさない限りは合格しない」と絶望するのではなく、講師が要求されることは一つの理想形であり、そこにいかに近づくかという気持ちで進めていくことが大事かなと思います。塾長の仰るところの現実と9条の関係、みたいな…(ちょっと違うかも)。

予備試験合格者スタッフ[Fe]