真の法律家・行政官を育成する 「伊藤塾」 株式会社 法学館

2018年4月24日 (火)

熱く、冷静に

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 皆さんこんにちは。伊藤塾司法書士試験科講師の北谷馨です。

 GWが近づき、直前期の中でも大事な時期になってきました。
 直前期には、様々な「バランス」が重要になってきます。
 勉強時間という点では、「時間×集中力」がMAXになるようなバランスが必要です。ひたすらに時間を増やせば良いというものではありません。
 勉強内容については、インプットとアウトプット、科目間、択一式と記述式の配分など、本試験にピークを持って行けるように、得手・不得手も踏まえながら、全体を底上げしていくことが必要になります。

 ここで特に強調したいことは、「熱さ」と「冷静さ」のバランスです
 「熱さ」については言うまでもありません。合格者に共通して言えることは、本気で最後までやり抜いたということです。何があっても絶対に自分に負けず、熱い気持ちを持ち続けてください。
 その一方で「冷静さ」も必要です。気持ちばかり先走ってしまうと、現実的ではない無茶な計画を立ててしまいがちです。冷静に、「本試験までに何ができるか」を考えてください。これは逆に言えば「何をしないか」ということなので、勇気と決断力も必要です
 これはなかなか難しいことです。「絶対に受かりたい」という気持ちがある一方で、「過去問を全部やる時間はないから、直近15年分に絞る」など、状況に応じて決断をしなければならないからです。
 意識的に、気持ちが冷静な時に学習計画を立ててください。もし修正が必要なときは、勢いで変更せずに、本当に変更して良いか、落ち着いて考えましょう。ご自身では難しい場合は、私達に相談してみてください。メールのほか、予約制になりますが、電話で直接相談していただくこともできます。

>>※北谷馨講師も担当する司法書士パーソナルカウンセリング制度はこちら

 また、伊藤塾では、皆さんが「熱さ」と「冷静さ」を保って、最高の状態で超直前期を迎えられるよう、「2018年司法書士試験超直前 気合入れ講義」を実施します。ぜひご参加いただければと思います

2018年司法書士試験超直前 気合入れ講義
 06/09(土)18:00~19:30 大阪梅田校
 06/16(土)19:00~20:30 東京校(渋谷)
 無料ストリーミング配信 6/17(日)18:00~

>>※公開講座「2018年司法書士試験超直前 気合入れ講義」の詳細はこちら

 直前期はどうしても一人で考え込んでしまうと、ネガティブになってしまいがちです。そういった時は、ぜひ伊藤塾の個別相談制度や各種イベントを利用してください。私達は皆さんを最後まで応援しています!

>>※北谷馨講師による直前対策講座「これで克服!弱点分野攻略講座」はこちら

伊藤塾司法書士試験科講師 北谷 馨

2018年4月16日 (月)

2018年司法書士試験合格のために、何を考え何を実行すべきか

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皆さんこんにちは。山村拓也です。

早いもので、東京では桜の季節も終わり、ゴールデンウィーク(GW)が迫ってきました。今年は例年に比べて1週間以上早く桜のシーズンが終わってしまい、伊藤塾近くの桜並木も今はきれいな葉桜になり、いよいよ本格的な直前期に入ったことを実感します。

さて、今年度の本試験合格を本気で目指す皆さんは、ここまで、「順調」という方もいれば「現時点ではまだまだ課題が山積み」という方もいらっしゃるでしょう。初受験者や2回目受験くらいの方々は後者が圧倒的に多いことと思います。
講義等でいつもお話をさせて頂くように、特に受験回数が少ない方は6月以降に大きく実力を伸ばして合格ラインに入っていく傾向が顕著です。したがって、この時期は模試等の成績に一喜一憂し、むやみに焦る必要はありません。不安と戦いながらも、しっかりと本試験を見据えた「自分の決めた学習」をこなせているのであれば大丈夫です。

もっとも、直前期後半戦への橋渡しとして重要な時期にあたるGWを利用して、合格戦略・メンタル管理術を再確認し、更なるモチベーションアップ・集中力アップを図ることができれば、より一層充実した直前期後半戦を迎えられます。
特に、これからが勝負だという受験生にとっては、このGWで学習態勢を整え、後半戦のラストスパートに備えることが重要です
また、ここまで順調に学習が進んでいる受験生にとっても、本試験で足元をすくわれないために、この時期にメンタル面を含めた総合的な合格戦略・合格戦術を確立しておくことは重要です。

そこで、今年も「合格のために、何を考え何を実行すべきか」をお伝えするべく「2018年 司法書士試験突破!必勝講義」を、東京校ライブ4/28(土)14:00~・大阪梅田校ライブ4/30(月・祝)14:30~の日程で実施します

この「必勝講義」は私が講師になった当初より10年以上毎年実施しているもので、今年も本気で頑張る受験生の皆さんに、近時の本試験の傾向を踏まえた、合格を勝ち取るための技術論と精神論を余すことなくお伝えさせて頂きます。
さらに、直近の2017年合格者にも自身が合格した昨年の直前期及び本試験を振り返って、合格を勝ち取るための有益なアドバイスをしてもらいます。

>>※山村拓也講師による公開講座「2018年 司法書士試験突破!必勝講義」はこちら

この必勝講義が、これからラストスパートをかける皆さんにとって2018年司法書士試験合格の推進力になる場になれば幸いです。
寒暖の差が激しく体調を崩しやすい気候が続きますが、お身体には十分気をつけて頑張って下さい。

伊藤塾司法書士試験科講師 山村拓也

2018年4月 5日 (木)

希望の光が輝く春! ~入門講座 小山クラスの特徴~

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みなさん,こんにちは。今回は,2019年の合格を目指す皆さんに向けまして,4月16日(月)より開講する『入門講座 小山クラス』の案内をさせて頂きます。

『オリジナルカリキュラム』

・入門講座は「体系編」と「本論編」で構成されており,小山クラスもその構成は同じです。ただし,「オープニングターム(=他の担当講師の“体系編”に相当)」が終了した後の本論編講義は,各科目とも「ビルドアップターム」と「コンプリートターム」の2つのタームに分かれて進行することになります。
・このカリキュラムの最終目的は,直前期(=カリキュラム終了後の約3か月)にこれだけやれば良いという完成形を作り上げることです。(随分と先の話ですが)試験である以上,直前期の攻略が合否を分けるからです。

①オープニングターム

  • オープニングタームの目的は「司法書士試験の攻略方法を知る」ことと「主要5科目の特徴を掴む」ことです。この2つの目的を達成することに割り切ります。
  • 合格のための方法論と主要5科目の特徴を知った上で本論編に突入するのと,漠然と本論編から学習するのとでは,最終的には大きな差がついてしまいます。その意味で,小山クラスのオープニングタームはたったの9時間ですが,非常に重要な期間と言えます。

②ビルドアップターム~自学力を駆使して合格力をつける330時間~

  • 最終的に,合格力は自分の努力で築きあげる必要があります。ただ,闇雲な努力や根性論だけでは合格力はつきません。皆さんが正しい努力を実践するために「講義」があるのです。
  • 講義では,「何を,どこまで,どのようにすればよいのか」というストライクゾーンを明示し,そのストライクゾーンをどのようにしてマスターするのかという方法論をお伝えします。あとはみなさんが日々の「良質な復習」をすることで,合格力が養われていきます。その大事な土台作りを行うことを目的とした期間が「ビルドアップターム」です
  • ビルドアップタームの講義では,入門講座テキストを使用し(一部後掲総整理テキストを使用),「肝となる大事な骨格」を中心に展開していきます。
  • 講義後の復習に際しては,小山作成の「復習シラバス(=復習マップ)」を配布し,皆さんが迷うことなく「良質な復習」(+入門講座テキストから総整理テキストへのシフトチェンジ)ができるように工夫致しました。

③コンプリートターム~情報の一元化作業を完成させ,知識を万全なものとする66時間~

  • ビルドアップタームで築いた土台を前提として,「合格に必要な知識を確立する期間」がコンプリートタームとなります。
  • コンプリートタームでの使用テキストは「総整理テキスト」となります。

※総整理テキストは,直前対策講座(「クイックマスター総整理講座」:毎年,多くの合格者が利用している講座)で使用するテキストです。

 
YouTube: 司法書士 小山クラスはここが違うPart1 小山クラスだけのオリジナル、総整理テキストの活用法

>>※小山クラス限定!「総整理テキスト」のサンプルはこちら

  • 司法書士試験は処理しなければならない情報量が非常に多いため,情報の一元化作業が不可欠です。そこで小山クラスでは情報一元化作業のツールとして「総整理テキスト」を用意致しました。
  • 先述したとおり,小山クラスの最終目的は,直前期にこれだけやれば良いという完成形を作り上げることです。
  • 合格に必要な情報をどんどんと総整理テキストに集約して頂き,皆さん自身が加工を施した総整理テキストが完成形(=自分オリジナルの120%合格テキスト)となるのです。そして,大事な大事な直前期 ―直前期の攻略が合否を分ける― は徹底的にそれをマスターします。その先にあるのは“無敵の自分”です。
  • なお,(当然ではありますが)「入門講義テキストを使用してのビルドアップ」から「総整理テキストを使用してのコンプリート」への“シフトチェンジの仕方”は,講義や(先述の)復習シラバスを通じてお伝え致します。

『カウンセリング制度の充実』

 伊藤塾では,個別指導を徹底しており,その一つに「カウンセリング制度」があります。私は,この個別カウンセリングを利用してこそ,個別指導が徹底できると考えております。なぜなら,合格すべきトレーニング方法は,100人いれば100通りの方法があり,一人一人にカスタマイズされたトレーニング方法を実践する必要があるからです。講義内でも,その利用を促しておりますので,小山クラスの場合,受講生の利用回数や頻度は高いです。この個別カウンセリング制度は,ライブクラスだけではなく,WEB受講の方も利用できます。ドンドンと利用して頂き,2019年の合格を掴み取って頂ければと思います。

『最後に』

  • 合格は人生の景色を変えてくれます。その景色を是非とも皆さんに見て頂きたいのです!
  • 2019年の合格を目指し,一緒に頑張っていきましょう!
  • 「明るく,楽しく,新しく」をモットーに,最後まで,全力で皆さんをサポート致します!

“迷わず行けよ!行けば合格(うか)る!!”

>>※入門講座小山クラスの特集ページはこちら

>>※開講講義を無料体験できます!4/16(月)入門講座小山クラス無料体験講義はこちら

 
YouTube: 2019年合格目標 司法書士入門講座春生 小山クラスの特長

小山晃司

2018年4月 2日 (月)

2019年合格目標司法書士入門講座春生 福満クラスのご案内

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皆さん、こんにちは。伊藤塾専任講師の福満賢一です。本日は、私が大阪梅田校で担当する2019年合格目標司法書士入門講座春生のご案内を致します。私は、今、新規開講に向けて、ワクワクしています。今年は、またどんな方に出会えるかと。一緒に夢を語り合いましょう。夢に向かって頑張る姿。美しいと思います。

入門講座の特長は、十分な講義時間で基礎力が徹底的に養成されることです。この講座は、法律の初学者でも短期で合格して頂くための講座です。法律を学ぶのが初めての方。大丈夫です。私は、懇切丁寧に基礎から徹底的に、法律初学者の方にもわかりやすく、難解な法律用語を日常用語に翻訳するなどして講義を致します

テキストについて。いいですよ。質量ともにこれで十分です。多くの合格者に絶賛されております。本試験の傾向や実務の動向を徹底研究し改訂しています。また、講義テキストと復習用教材がリンクしており、学習効率が上がる工夫をしております。テキストには十分な余白がありますので、そこにたくさん講義内容を書き込んでください。そしてマーカーで色を塗り、付箋を貼り、思う存分加工してください。情報を一元化すること。これが大きな武器になります。

択一式試験対策として、常にアウトプットを意識したインプットを念頭に、似て非なる知識を徹底的に確認、横断整理を致します。それで、確固とした知識が身につきます。具体例・理由づけを豊富にテキストの行間を丁寧にしっかり講義します。

記述式試験対策として、問題文の読み方、頭の働かせ方、発想の仕方、答案構成の仕方を丁寧に解説します。独自の瞬間発想式鉄則を武器に、自然と合理的な解法を身につけて頂きます

私は、司法書士最短合格法はこう考えます。

絶対合格する強い信念を持ち、暗記ではなく理解に努め、知識を絞り込み繰り返す。知識を正確に、基本事項を徹底すること。これらは、すべて、この入門講座で習得できます

私のモットーは、「伴走者になる」です。試験に出る範囲と深さを見極め、メリハリづけをします。単純暗記ではなく理解を重視します。単純暗記は、いわば脳に知識を張り付けていくようなものです。時間がたてば粘着力が落ち剥がれ落ちてしまいます。そうではなくて、全ての知識を理解のフィルターを通すことです。まさに自分の血肉化するわけですね。そのためにも、私は、具体例、理由づけを工夫します。大切なところは、何度も何度も繰り返して説明します。重要ポイントをピックアップしたpptレジュメを作成し、繰り返し学習のためのツールを提供します。覚えるべき重要ポイントの指摘だけにとどまらず、その覚え方まで言及します。いかにすれば一番皆さんの頭にそして心に残りやすいかを考えます。ライブにご出席くだされば、講義前、休憩時間、講義後、皆さんお一人お一人のご質問に丁寧にお答えします。

最後に、司法書士試験合格には、特別な才能、能力は不要です。司法書士試験は、確かに難関な試験ですが、学習のスタートから正しい学習法で学習してくだされば、短期合格は確実に可能です。そして、その正しい学習法を提供するのが、入門講座であります。人生を変えたい。人の役に立つ仕事がしたい。そんなあなたの夢を伊藤塾が全力でサポートし応援します!私も全力を尽くします。是非私と一緒に頑張りましょう!

>>※伊藤塾司法書士入門講座特集ページはこちら

>>※入門講座福満クラス特集ページはこちら


YouTube: 2019年合格目標 司法書士入門講座春生 福満クラスの特長

伊藤塾司法書士試験科講師 福満賢一

2018年3月24日 (土)

勝負をかける・・うかる!記述式の役割と私との約束

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とうとう直前期となった。再三、述べてきたとおり、本番で使えるのは、正確性の高い知識とスキルでしかない。量と正確性が両立できない以上、出題予想論点を軸に大胆に知識やスキルを絞って精度を高める勉強に邁進すべきことになる。直前期とは、知識量を拡張する「力士型」から知識量を絞る「ボクサー型」へと大転換を図り、機敏に動く「頭」作りの時間帯なのだ

 その知識量を大胆に絞り込むこむツールとして、「出題予想」がある。
 直前期学習の方法論、論点予想の重要性は、「平成30年の出題論点を予想する講義」で言及しているので、是非視聴していただきたい。

★<<蛭町浩講師・宇津木卓磨講師による無料公開講座「平成30年の出題論点を予想する講義」の無料ストリーミングの視聴はこちら

 直前期に実施する「うかる!記述式」は、3つの特色を持たせた演習講座である。

 1つ目は、出題予想講座として、本試験でのズバリ的中を狙う点にある。本試験で出題予想が当たれば、精神的に優位に立てることは言うまでもない。書式の試験は、いかに余裕をもって問題を解くかによって、問題の難易度の感じ方が大きく異なる試験だからである。また、出題予想が的中すれば、これまでの学習に苦戦していたとしても、一発逆転のチャンスが生まれることになり、それを狙うのである。

 2つ目は、冒頭に述べたとおり、直前期に学習対象となる「出題予想論点」を提供する点にある。試験は、アベレージ型ではなく、トーナメント型の一発勝負であり、本試験のたった1回の試験が解ければ、それで全てが終わる。出題予想論点を軸として学習対象を限界まで絞り込めれば、直前期の期間だけで、十分に合格圏内に滑り込めるのであり、奇跡を起こすことを狙うのである。

 3つ目は、「高地トレーニング」による「落差効果」を狙う点にある。最も非力な人間が他の動物に伍して生存できるのは、ひとえに順応性の高さによる。人はどんなに厳しい状況でもすぐに慣れる特性をもっている。本試験に対して質量ともに1.5倍の演習を行い、その状況になれれば、「落差効果」により本試験は、これなら解けると思えるものとなる。

 ここに予想論点の的中とは別の意味での精神的な余裕が生まれ、戦う意欲が生まれることになる。そして、それこそが時間ギリギリまでの粘りに繋がるのであり、それを狙うのである。 逆に直前期に、「論点スカスカ」の「ぬるい問題」をやれば、それが気持ちのいいものだけに、あっという間にそれに慣れ「逆落差」を生むことを忘れてはならない。

 また、これまで好成績をとってきた方は、「できないこと」への免疫が少なく、たった1つの「できない」で動揺し、粘りを失う傾向がある。くれぐれも「できない」ことに慣れておくことの必要性を忘れてはならない。

 「うかる記述式」は、以上の3つの狙いをもつ演習講座であり、受験生にとっては、厳しき内容の講座となっている。そこで、本講座を受講する方には、次の点を約束して頂くことになる。

1 答案を白紙にしない。

 書かない限り、答案は採点されず、絶対に奇跡は起きない。また、試験は受験生の本来もっている能力を評価するのではなく、仕事のやり方を問うているのであり、厳しい時間的な制約の中で何とか答案を書く工夫をすることが知識以上に重要だからである。

2 同じ過ちは二度しない。

 初見で問題にアプローチするチャンスは、不登・商登ともに3回ある。時間配分を含め、1回目のやり方が通用しなければ、その次は別のやり方を試さなければならない。状況に応じてやり方を変えられることが「臨機応変」なのであり、「現場力」なのである。それを養うのが本講座の隠れた狙いとなっていることを忘れないで頂きたい。

3 やりっぱなしにしない。

 なぜ、不登、商登各3問しか出題しないのかといえば、その量ならば、直前期の期間内で確実に知識、スキルを身に付けることができるからである。人は不安感をまぎらすために量に走る傾向がある。しかし、直前期に最悪なのは、やりっぱなしによる中途半端な知識、スキルが頭に残ることにある。これこそが本試験での混乱の張本人なのであり、考えるのではなく思い出すことによる処理スピードの鈍さにつながり、軽快に考えを巡らすことの妨げとなるからである。

 何もしなくとも時はたつ。座して100人中の98人となるのか、奇跡を起こすのかは、あなたの決断と行動しだいである。

★<<蛭町浩講師の「うかる!記述式~合格への直前予想編~」はこちら


YouTube: 司法書士平成30年度の出題論点を予想する講義(ダイジェスト)

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

2018年3月12日 (月)

本試験感覚を身につけよう!

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皆さん、こんにちは。伊藤塾司法書士試験科講師の関信敏です。

2018年も3月に入って、受験生の皆さんはそろそろ「直前期」というものを意識し始める時期ではないでしょうか。そこで今回は、「直前期」に向けて必ず心に留めておいて欲しい事柄について述べてみたいと思います。それは「本試験感覚をしっかりと身につける」ということです

受験生の皆さんは、試験からより離れた時期においては、本試験での「出題可能性のある論点」を比較的幅広めに勉強されていると思います。また、本試験の過去問についても組み合わせで解くというのではなく、基本的に「全肢」を検討するという方針で勉強されていることでしょう。1年間の準備期間があるのに合格ラインぎりぎりのレベルを目指すというのはもったいないですし、合格可能性は少しでも高めておくべきですから、当然のことだと思います。また、必要最低限のことしかやらなければ、必要最低限のことも身に付かないのが普通ですから、合格するためにはある程度幅広めの勉強をする必要があることは間違いありません。

しかし、いざ「本試験に合格する」ということだけに焦点を絞って考えた場合には、事情は大きく異なります。「出題可能性のある論点」を全て押さえていなくてももちろん合格できるのであり、また、本試験の過去問も「全肢」を押さえていなくても全く問題なく合格できます。そして直前期においては、多くのことをやるだけの時間的余裕はありませんから、「より本試験で必要となることだけ」に集中した勉強をしたい筈です。

ところで、この「より本試験で必要となることだけ」というのはどのようにして見極めれば良いのでしょうか?直前期に実施されるいわゆる「直前対策講座」の多くは、プロの目で見極めた「結果」を提供することによって、キャッチフレーズ的に言うと「これだけやれば大丈夫」的な内容になっています。本当に時間がなく「必要最低限」のところで勝負をする必要がある方には、とても有り難いものだと思います。その一方で、ある程度のレベルに既に到達されている受験生にとっては、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。だからと言って、やたらと細かい知識に手を広げたら、かえってこれまで積み上げてきた力を弱める結果になるでしょう。

そこで、お勧めしたいのが3月スタートで私が担当する『単年度版で解く!択一「本試験感覚」完成講座』です。の講座は、直近の本試験問題4年分を「正統派」の解き方で検討することにより、予め「どの程度の知識を準備」していて、その場で「どのような判断」ができれば合格できたのかという「本試験感覚」を実際に体感して頂くものです。言ってみれば「より本試験で必要となることだけ」というのを見極める力(これが本試験感覚です)そのものを身につけてしまおうという講座です。答練などの新作の問題は、「こうすれば解ける」といった説明をし易いように最初から作成されている可能性がありますから、この「本試験感覚」というものは実際の本試験問題を素材にすることでしか身につけられないものです。

なお、「正統派」の解き方とは、全ての肢の中から「いかに確実な肢を軸肢とするのか」の「軸肢判断」と、軸肢と組んでいる2つの肢の中から「より正しいと考えられる肢を選択」する「二択判断」からなります。そして、「軸肢判断」は予め「どの程度の知識を準備」すれば良いのかという点に、「二択判断」はその場で「どのような判断」ができれば良いのかという点に、それぞれ対応しています。結論的に言えば「この2つの判断が一定数の問題につきできればそれで合格するのであり、それ以上のことは必要ない」ということになります。

この講座を通じて、合格者が本試験を解く際の「感覚」が身につきますので、その後の本試験までの短い期間で何をすべきかが明確になり、残りの期間だけでも十分合格が可能であると実感して頂けます

この機会に是非ご検討頂ければと思います。
受験生の皆さんを最後まで応援します!
引き続き頑張っていきましょう!

>>※関信敏講師による直前対策講座「単年度版で解く!択一『本試験感覚』完成講座」はこちら>>>


YouTube: 司法書士 単年度版で解く!択一「本試験感覚」完成講座 ガイダンス

伊藤塾司法書士試験科講師 関 信敏

2018年3月 6日 (火)

今からはじめる認定考査対策!

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特別研修を受けている皆さん!

もうすぐ研修も終了ですね。
最終合格の発表から続いた怒涛の日々も、間も無く終わりを告げます。
ようやく認定考査に向けて“試験対策としての勉強”を落ち着いて出来るようになり、一安心ですね。とはいえ、試験までは3ヶ月を切っています!効率良く取り組まないと…
恐ろしい結果が待っています。特別研修は簡裁代理を業として行えるようにするため、たった100時間の中で様々な事を「これでもかっ!」というほど詰め込まれます。学び足りないし、消化不良な感覚を持っている方もいらっしゃるはずです。かつて私がそうでした。

しかし、試験対策としてやるべきことは明確です!
① 訴訟物・請求の趣旨・要件事実を一通り書けるように訓練し
② 倫理・業務範囲の対策を抜かりなく。
それに続けて、
③ 民事手続きの基本(保全や執行、民訴の基礎理論)と事実認定問題への対策を講ずる。

具体的な学習方法としては、
①として基本的な事例問題を使って反復学習する。
ここでは、書式の勉強を思い出してひたすらに書く訓練をします。
②として「道」や「手引き」を使いインプットすると同時に、過去問を用いて実践的な訓練をします。
③も過去問を用いて出題範囲、出題傾向を掴みながら学習するのが効率的です。

そこで是非ご活用頂きたいのが、認定対策講座
「答案作成力養成編」(上記①の対策として効果的です。)
「過去問解析編」(上記①~③の対策として効果的です。)
です。
今からのスタートでも、十分やり切れる分量です。

シミュレーションとして有益な「模擬演習編」もご用意しています。
勉強したいことが山ほどあると思いますが、
認定考査まではグッと堪えて、優先順位をつけて取り組んでいきましょう!

>>※小山晃司講師・坂本龍治講師による「2018年取得目標 認定考査対策講座」はこちら

>>※「認定考査対策講座アウトプット対策 期間限定特別割引」の案内はこちら

伊藤塾専任講師 坂本龍治

2018年2月28日 (水)

直前期までにしておきたいこと

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「2月は逃げて走る」という諺をご存知でしょうか。正月が終わり一息ついたかと思ったら、2月ももう終わり、過ぎ去る時間はあっという間であることを物語っています。

春の訪れとともに、本試験が着実に近づいて来ていますが、学習の進捗はいかがでしょうか。直前期の学習は「絞り込みと繰り返し」をしていくことになるので、合格に必要な知識を詰め込み、弱点を克服するのは4月までにある程度は終わらせておく必要があります。

また、普段の学習で、直前期に何をすべきか、換言すれば2018年度の合格に今何が必要なのかということを考えながら勉強をする必要があります

今現在入門講座を受講中の方と、受験が2年目以降の方に分けてお話をします。
入門講座を受講中の方の中には、学習の分量に圧倒されてしまい途方に暮れてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一つ提案させていただきますと、復習をする際にポイントとなるのは、内容を完璧に理解しようとはせずに、「とりあえずはそんなものか。」と割切ることです
司法書士試験の学習量はボリュームがあるため、最初から全てをこなすことは不可能です。この視点を外さないようにしてくださいね。心配しなくても後々知識は身に付いてきます。

続いて、受験が2年目以降の方に対してですが、先述した通り、自身の弱点を知ることと、基本的な知識を4月までに固めておくことを強く意識してください
特に主要4科目(民法・不動産登記法・会社法・商業登記法)については、暗記の作業を取り入れ、重要な箇所はどんどん覚えてしまいましょう。

択一式・記述式ともに、本試験レベルの新作問題に触れていくと今後の学習がスムーズになります。何れにせよ、直前期に何をするのかということを意識することは非常に重要なので、自分の実力を客観視し、何が自分に足りないかを発見するためにも、「演習コース」は是非受講していただきたいです。

>>※全問本試験レベルの新作問題!「演習コース」はこちら

最後に、学習状況は人によって違うわけですから、思うように学習が進んでおらず、今自分が何をやるべきなのか、あるいは、自分の学習スタイルがこれで良いのかなど、それぞれの悩みがあると思います。
そこで是非、伊藤塾の講師カウンセリング制度をご利用いただければと思います。
講師カウンセリングでは、現状をしっかりと把握した上で、今後の学習の指針となるべきことをお伝えしていきます。

>>※宇津木講師も担当!「司法書士試験パーソナルカウンセリング制度」はこちら

「やるべきこと」「やらないこと」を明確にし、2018年の合格に向けて、共に邁進していきましょう。

司法書士になって人生変えてやりましょうね。

>>※直前予想の決定版!宇津木卓磨講師・蛭町浩講師担当の「直前パック」はこちら

YouTube: 2018年出題予想の決定版「直前パック」 ガイダンス

伊藤塾司法書士試験科講師 宇津木卓磨

2018年2月 4日 (日)

『付箋』というバトン~直前期に向けて~

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みなさん、こんにちは。伊藤塾司法書士試験科講師の髙橋智宏です。

2月に入り、司法書士試験の天王山である直前期が少し近づいてきましたね。
今一度、直前期を見据え、今、何をすべきなのを意識していきましょう!

直前期を見据えた学習法としておすすめしたいのが「付箋」のフル活用です。
付箋を活用した学習は合格者講演などでもよく紹介されますが、今回は私なりの付箋活用法を具体的に紹介させていただきたいと思います。

【1】テキストを読んでいて忘れていた(あるいは覚えられていない)箇所、過去問で間違えた(あるいは即答できなかった)問題に付箋を貼る。

付箋のいいところは、「貼った後に剥がせる」ということです。
これにより、メリハリを柔軟につけられるのです(印を書き込む方法では、その印がずっと残ってしまう不便さがあります)。

【1】のように、「今」、自分の弱点になっている箇所を付箋により明確にすることで、「できない」ところに集中して力を注ぐことができます(もちろん、覚えられた知識の付箋はどんどんはがしていきます)。

また、付箋を貼る知識の重要度に応じて(例:過去問で出題された、答練で出題された)、付箋の色を変えると、さらにメリハリをつけて学習することができます。
赤・黄・青の三色を用意して信号のように「赤:重要度 高」「黄:重要度 中」「青:重要度 低」とするとよいでしょう。

加えてこの付箋は、「直前期の自分へのバトン」という役割も果たします。
直前期が近づくにつれて、「今覚えないと!」といった強迫観念に駆られてしまい、復習のペースダウンを招く結果となりがちです。

しかし、この付箋を活用すれば、「あとでまた復習することができる」といった安心感を持って、スピーディーに学習を進めることができます。

すなわち、付箋を貼ることは直前期の自分へのバトンを繋ぐことを意味します。
細かい暗記物(少数株主権など)は今の段階で詰めきろうと時間をかけるのではなく、このように直前期の自分へバトンタッチしたほうが効率的です。

付箋を貼る際のポイントは、「臆病めに貼る」ということです。
前述の「安心感」は「覚えられていない知識=付箋の貼っている箇所」という関係が成り立つからこそ得られるものであり、「まあ覚えられているだろう」という知識に付箋を貼らないでいると、後々「付箋を貼っていないとこにも弱点があるんじゃないか」と不安になってしまうからです。
臆病めに貼ると最初はテキスト・過去問が付箋だらけになってしまいますが、それでも構いません。

なお、【1】で紹介した付箋は、蛍光色のものを使うといいでしょう。
自分の弱点となっている箇所にピンポイントで直接貼ることができるからです。
加えて、【1】の付箋活用法は普段テキストを読んでいるとき、過去問を解いているときにメリハリをつける趣旨なので、ページからはみ出して貼る必要はありません。

【2】スキマ時間に確認する表に付箋を貼る。

細々とした暗記物の表は、机に向き合ってじっくり覚えようとするよりもスキマ時間にチラチラ確認した方か楽に覚えられます。

そこで、通勤時間、通学時間などのスキマ時間にすぐ、自分が覚えられない表を見ることができるように付箋を貼っておきましょう(これはすぐ見たいところをすぐに見つける趣旨なので、ページからはみ出して貼る必要があります)。

また、これは付箋を使用した学習法ではありませんが、細々とした暗記物の表の覚え方として「携帯電話で写真に取っておき、移動時間に確認する」というのもオススメです。

いかがでしたでしょうか。
もちろん、これが付箋の絶対的な活用法というわけではありませんが、すぐ取り入れられるものばかりですので、いいなと思ったものあれば1つでも取り入れていただければ幸いです。

なお、2/24(土)に開講を迎える直前対策講座「択一式登記法集中演習講座」では、択一式登記法の対策にとどまらず、このような効率的な学習方法の提案も行いますので、択一式登記法だけでなく、全体的な学習方法の改善を図りたい方は、ぜひご検討ください。

>>※2/24(土)開講!髙橋智宏講師による直前対策講座「択一式登記法集中演習講座」はこちら

これからも、
「がむしゃらに、ひたむきに、効率よく」
頑張っていきましょう!


YouTube: 無料公開講座「登記法を得点源にする講座(ダイジェスト)」

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伊藤塾司法書士試験科講師 髙橋智宏

2018年1月29日 (月)

「記述式 現場対応力 完成講座」のご紹介

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1月があっという間に終わろうとしています。
きっと、2月も3月も、あっという間に過ぎ去るのでしょう。
刻々と本番が近づいています。

やりたいこと、やるべきことは沢山あると思いますが、
1点でも多く点数に結びつく学習を実践する必要があります。
そのためには、
“今ある知識が着実に点数に結びつくような学習をする”
ことが大切です。

はじめて目にした知識が自分の血肉となり、
初見の問題でも機能する(点数に繋がる)ようになるには
それなりの時間と労力が必要です。
それも、やり方次第で吸収効率に雲泥の差が出ます。

「記述式 現場対応力 完成講座」は、
今ある知識が現場で機能するための学習を追及した講座です

本試験で問われることの中心は“基本”です。
しかし、たくさんの基本論点が複雑に組み合わさることで
難易度が上がっています。
重要なことは“たくさん”“組み合わさった”状態でも
同時並行的に、基本論点を処理できる書式脳を構築することです。

そのためには、
目の前にある論点・目の前にある事実に対する
アプローチの仕方を“型として構築しておく”ことが有益です

右手の動き、左手の動きを繰り返し練習し
型として体に覚えさせることで
両手でピアノが弾けるようになるような。
あるいは、右手・左手、右あし・左あしの動きを
型として体に覚えさせることで
身体全体でドラムを叩けるようになるようなイメージです。

目の前にある論点・目の前にある事実から何を連想すべきか。
これを型として構築する。
これにより、論点が“たくさん”“組み合わさった”としても、
同時並行的に処理できる、
今ある知識が着実に点数に結びつく書式脳を構築する。

それが「記述式 現場対応力 完成講座」の目指すところです。
テキストは「書式の譜面」として機能します。
余計な説明はそぎ落とし、
シンプルに思考過程・連想パターンを示したテキストになっていますので、
細切れの時間に各論点をサクッと確認することが可能です

合格に必要な知識はすでに自分の中にあります。
あとは、それをどう点数に結びつけるか。

あとひとつ。
何かが書式の学習で足りていない…
そんな不安を持つ受験生の受講をお待ちしています。
一緒に知識の質を極限まで高めましょう!!

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伊藤塾講師 坂本龍治

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