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2020年1月

2020年1月29日 (水)

実戦力養成期と直前期の学習法

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演習コースが開講し,早いもので択一式では民法の演習が終了しました。

やはり民法では,改正についての問題が思うように正解できない方が多くいらっしゃいました。改正に対しての不安は大きいと思いますが,まず大事なことは「改正の要点」を押さえることです。換言すれば,細かいことは気にしないことが非常に重要となってきます。

民法の改正に対して学習時間をかけすぎてしまうと,他の科目の学習に影響が出てしまい,合格から遠ざかってしまいます。

年明けから3月までの実戦力養成期は,主要4科目を中心に,全体をバランス良く学習することが重要です。その上で,今ある基礎的な知識を完璧に記憶しつつ,本試験の現場で実際に使う戦術を確立する必要があります。そのペースメーカーとして演習コースを活用すると効果的です。 

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なお,この時期は演習が本格的に始まるため,どうしてもインプットが疎かになりがちになります。何事もバランスが大事です。演習(アウトプット)をしながら,お手持ちのテキストに戻る作業を意識してみてください。

そして,実力養成期が過ぎると,4月から直前期に入っていきます。

直前期は入門講座を受講している方も中上級講座を受講している方も,「絞込みと繰り返し」を意識することが重要となっていきます。

直前期になると,不安になることが多く,その不安から「あれもこれもやった方がいいのかな」と手を広げがちです。しかし,人間である以上は「量と正確性」は両立しません。

すなわち,直前期の学習は,自分が学習できる量を見極め,やると決めた教材を繰り返し,本試験で使える知識まで昇華させていくことが大事であり,そのツールとして最も適しているものが「出題予想」となるので,「直前パック」を有効活用していただけると良いでしょう。

本試験問題を予想することによって学習をする分量を大胆に減らし,知識の正確性を高めることができます。

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このように実戦力養成期と直前期では学習方法が異なっていきますので,直前期に入る前のこの時期に,本試験に対応できる力を養成していきましょう!また,4月までの学習スケジュールを大まかで構わないので,逆算して考えておきましょう。

厳しい寒さが続いており,体調を崩しやすい時期です。疲れたら無理せず休みましょう。


YouTube: 宇津木卓磨の「うかる択一式」で合格するための学習戦略

伊藤塾司法書士試験科講師 宇津木卓磨

2020年1月24日 (金)

不動産登記法『総論』の学習戦略~2020年本試験に向けて~

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不動産登記法に関して多くの受験生が抱いている悩みが「総論」の対策ですが,不動産登記法における「総論」という言葉は次の3つの意味で使われます。一言で「総論の問題が苦手」といっても,その意味によって対策が異なります。

総論登記手続を問う問題(例:登記官による本人確認,電子申請)
横断整理的に知識を問う問題(例:印鑑証明書に関する問題,承諾証明情報に関する問題)
登記申請の形式が通常と異なる登記を問う問題(例:処分制限の登記,仮登記)

下記の表で昨年(令和元年度)の本試験を振り返ると、例年に比べてこれら総論分野の出題が総じて少なかったことが挙げられます(もちろん問題の見方によっては分類も変わりますが)。特に横断整理問題はその前の年(平成30年度)に比べて大きく減少していることが分かります。

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昨年(令和元年度)の本試験の難しさは「各論知識の中で難しい知識が問われた」ことによるところが大きかったといえますが、これを受けて各論知識の強化ばかりを図っていると、総論分野の対策がおろそかになり、失点を招く原因になりかねません。

そういった意味で、今年は「総論分野対策」の意識が例年以上に必要になる年といえるでしょう。

そこで今回は、「不動産登記法『総論』の学習戦略」と題して、上記①~③の対策について詳細にお話していきたいと思います。

① 総論登記手続を問う問題【例年2問程度出題】

総論登記手続を問う問題に苦手意識を感じてしまう原因の1点目としては,「総論登記手続を問う問題の過去問が少ないこと」が挙げられます。過去問として触れる機会があまりないので,その対策がしづらいのです。総論登記手続は,過去問をこなすだけでは対策が不十分なので,答練で出題された総論登記手続を問う問題も,過去問代わりとして繰り返し解くようにしましょう

また,総論登記手続を問う問題に苦手意識を感じてしまう原因の2点目として,「総論登記手続を集中的に学習する機会が少なく,学習が手薄になりやすいこと」が挙げられます。この対策としては,総論登記手続を集中的に学習する機会を普段の学習の中に盛り込むとよいでしょう。具体的には,「テキストの読み込みにおいて,総論部分を各論よりウエイトを高めにして取り組む」といった勉強法がオススメです。

② 横断整理的に知識を問う問題 【例年5問程度出題】

横断整理的に知識を問う問題に苦手意識を感じてしまう原因としては,「どこから知識を引っ張り出せばいいのか分からなくなること」が挙げられます。したがって,横断整理的に知識を問う問題の対策としては,「知識の引っ張る先を明確にすること」が重要です。要するに,テキストのどこに何が書いてあるのかをしっかり把握することが大切なのです。

その具体的な学習法としては,普段の問題演習の際にテキストに逐一戻ることを徹底することがオススメです。普段,問題演習の際に正解した場合にはテキストに戻らないという方も,横断整理的に知識を問う問題においては,逐一テキストに戻るようにしましょう。これにより,テキストの記載箇所を意識しやすくなり,横断整理的にあちこちから知識を問われても,知識を想起しやすくなります。単純な方法ではありますが,効果的な対策となりますので,横断整理的に知識を問う問題を解いた場合は,逐一テキストに戻る癖をつけましょう。

③ 登記申請の形式が通常と異なる登記を問う問題【例年3問程度出題】

処分制限の登記,仮登記,区分建物の登記などの登記申請の形式が通常と異なる登記は多くの受験生が苦手とするところですが,これは登記申請の形式が通常と異なる登記は理解するのが比較的難しく,「よく分からない」という状況に陥っているからです。したがって,登記申請の形式が通常と異なる登記の対策としては,その分野に対する理解度を引き上げることが必要です。しかし,自分でテキストを読み込んだり過去問を解いたりしても,理解度を上げることは難しいでしょう。かといって色々な文献に当たるのは時間のロスに繋がり,逆効果です。

そこで,お勧めしたいのが「ピンポイントの講義の再視聴」です。インプット講義を受講していた方は,理解できていない分野についてピンポイントでその箇所の講義を再視聴するとよいでしょう。講義を聴き直すことによって,一回聴いても分からなかったところが分かるようになり,理解が深まります。なお、質問制度を活用し、質問を通して理解を深めるのも得策です。

最後に,私の担当する直前対策講座「択一登記法集中演習講座」は,上記のような不動産登記法『総論』の対策にも長けた講座となっていますので,もしよろしければご検討ください。

★2/8(土)開講!髙橋講師担当の直前講座「択一登記法集中演習講座」はこちら

また、現在無料公開講座「押さえておきたい民法改正・登記法重要問題20選」を配信しています。私が担当する直前対策講座「民法改正集中演習講座」「択一登記法集中演習講座」の体験講義として、押さえておきたい重要問題の演習を行い、解説していくものとなっています。単に問題を解いて解説するだけではなく、民法改正と択一登記法の学習の方向性も示していますので、ぜひご視聴ください。

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★講義テキストのダウンロードはこちら

★無料ストリーミングの講義の視聴ページはこちら

★髙橋講師の2019年本試験分析会のレジュメはこちら

一緒に2020年の絶対合格に向けて、頑張っていきましょう!

伊藤塾司法書士試験科講師 髙橋智宏

2020年1月20日 (月)

民法改正は重要だけれど‥

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皆さん、こんにちは。伊藤塾司法書士試験科講師の関信敏です。

年が明けて、受験生の皆さんにとっては「2020年の合格へ向けての折り返し地点を回って少し進んだあたり」ということになるでしょうか。

既に一定の方向性で歩みを進めていらっしゃるとは思いますが、今一度強調しておきたいことがあります。それは、年明け以降は「バランス最優先」ということです

年が明けると多くの皆さんが答練を受講されると思いますが、答練を受け始めるとどうしても答練の点数が気になりだして、答練の該当科目ばかりに偏った勉強になりがちです。しかし、特定の科目だけをたくさん勉強してその科目で良い点を取っても、全く本試験の参考にはならないのであって、本試験と同じ11科目を併行して勉強しつつ個々の科目で良い点を取れる力を身に付けなければなりません。

この点、2020年の合格ということを考えた場合、年内の間は「民法改正」に相当時間を割いて勉強してきたと思いますが、年明け以降についてはやはり「民法改正」に偏った勉強をするべきではないということになります。

但し、「民法改正」が他の科目・分野と異なる点として、まだ勉強を始めて半年程度しか経っておらす、定着の度合いが弱いということがあります。そこで絶対的な勉強量としてはバランスを最優先にしつつも、コンスタントに「民法改正」に触れる勉強をすることが望まれます

そんなニーズにお応えする企画として、私が担当してYouTubeの伊藤塾チャンネルで配信している司法書士「民法改正」向上委員会をお勧めしたいです。毎週金曜配信で一話につきだいたい30分程度、「民法改正」に関連する択一の肢を2~3個解説しています。一話完結方式なので、勉強の気分転換として気軽に視聴して頂ければと思います。気分転換がそのままコンスタントに「民法改正」に触れる機会となっていれば、勉強全体のバランスにも影響がなく、最良の「民法改正」対策になる筈です

勝負はこれからです。引き続き頑張っていきましょう!

★関信敏講師による「司法書士『民法改正』向上委員会」特集ページはこちら

★関信敏講師の担当する直前対策講座「択一過去問直前総仕上げ講座」はこちら

伊藤塾司法書士試験科講師 関信敏

2020年1月 1日 (水)

決意新たに

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新年明けましておめでとうございます。

元日というのは、本当に気分が一新され気持ちがいいものです。
たとえ去年の勉強が思うようにいかなくても全く気にする必要はありません。このタイミングでさっぱり忘れてしまいましょう。

今年勝負をかける皆さんは、当たり前ですが今年に目を向けなくてはなりません。まずは、『一年の計は元旦にあり』。今年の本試験日から逆算して、予定を立てることから始めてはいかがでしょうか?
このとき、大事なことは、自分が確実にこなせる量をワクワクしながら予定を立てることです。

計画を立て、いざ実行するときに全て予定通り、思い通りに進むことはほぼありません。
特に合格に近ければ近いほど、予想もしなかった出来事が起きたりするものです。計画をキツキツにしてしまうと、達成できなかったときにモチベーションが下がってしまいます。
したがって、実行計画を立てる際は、これだけは絶対に自分はできる分量を設定しましょう。
たとえ、それが小さい目標であっても全く問題ありません。一つ一つの目標を達成することにより、自分に自信が付き、合格へ邁進して行きます。
人がどう思うかなど、気にする必要はありません。
皆さんのペースで今年も一年間頑張っていきましょう。
そして近い将来、実務家になった自分を思い浮かべ、ワクワクしていただきたいと心から思います。

伊藤塾講師、スタッフ一同、皆さんの合格を心より祈っております。今年も全力でサポートさせていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

司法書士になって人生変えてやりましょうね。

★民法改正に完全対応した新作問題で合格を掴む!年明け開講の「演習コース」はこちら

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YouTube: 宇津木卓磨の「うかる択一式」で合格するための学習戦略

伊藤塾司法書士試験科講師 宇津木卓磨