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2020年6月

2020年6月29日 (月)

緊急リリース!! 講座 「最後の記述式~“連想スキル”で枠ズレを防ぐ~」

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皆さんこんにちは!伊藤塾の坂本龍治です。
この度、コロナ禍の影響を多分に受けている司法書士受験生の力になりたい!
ということで、記述式対策講座を緊急実施することになりました。

その名も「最後の記述式~“連想スキル”で枠ズレを防ぐ~」です。

不動産登記法5時間、商業登記法5時間の短い講義になりますが、
基本論点・重要論点を中心に、今ある知識をブラッシュアップすることで
より確実に点数につなげることを目指した講座となっています。

「効率的な学習戦略」を考えたときに重要なことは
多くの受験生が知らない知識を増やして点数を稼ぐことではなく
多くの受験生が知っている基本を他の誰よりも確実に点数に結びつけること
にあります。

一定のレベルに達すれば、試験で問われるほとんどの知識は
聞いたことのある知識、押さえたはずの知識となります。

ところが、
知っているはずなのに、押さえたはずなのに、
点数に結び付かない…
という現象が、平気で起こるのがこの試験の恐ろしいところです。

逆に言えば、多くの受験生が知っている知識であっても、
その一つ一つをミスなく処理し、着実に点数に結びつけていくことさえできれば、
それだけで差がつくのです。

特に、記述式は択一式と異なり、
一つの判断ミスが、多くの失点に繋がってしまう恐ろしさがあります。
「枠ズレ」ひとつが不合格判定に繋がる可能性があるのです。

だからこそ、
基本論点・重要論点を 「正確に」処理できるレベルに達することが極めて重要であり、
択一式対策以上に、今ある知識の「精度を高める」ことに重きをおくべきといえます。

こうした観点から「最後の記述式」は、
「今ある知識をブラッシュアップすることで」
「より確実に点数につなげることを目指した講座」となっているのです。

具体的には、
「連想スキル」を身に付けることでこれを実現します。
「連想スキル」とは、“あれを見たらこれを連想する”といった連想する力をいいます。
たとえば、「差押え」ときたら「元本確定?」、
「取締役会廃止」ときたら「代表権付与?」といった連想をするということです。

どんなに複雑に組み込まれた事案であっても、
ひとつひとつの論点から想起すべきことや、
検討のプロセスは変わりません。
いつもどおり、ひとつひとつの論点を紐解いたうえで分析することができれば
事案が複雑になっても安定して正解を導くことができるようになるのです。

でも、その「いつもどおりの分析」ってどういうこと??
「ひとつひとつの論点から想起すべきこと」ってなに???

これが分からないうちは、処理が安定しません。
この答えを提供するのが、
「最後の記述式~“連想スキル”で枠ズレを防ぐ~」です!

記述式の対策に悩んでいる方。
今ある知識に不安を抱えている方。
今ある知識をブラッシュアップする方向で合格を勝ち取りたい方。
ぜひ、本講座をご活用ください!!

★新リリース!坂本講師の「最後の記述式~“連想スキル”で枠ズレを防ぐ~」はこちら

2020年6月22日 (月)

弱点強化のポイント~試験延期を受けて~

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みなさん、こんにちは。伊藤塾講師の高橋智宏です。

最近のカウンセリングを受けていると、本試験の延期を受け、例年より時間ができたものの、何をすべきか迷っている方も多いようです。もちろん、基本スタンスとしては、当初予定していた学習を繰り返し行い、ペースを崩さないことが大事です。しかし、従来の学習ペースを崩さない程度であれば、追加してプラスアルファの学習を取り入れた方が、さらなる実力アップを望めると共に、気持ちにも張りが出てモチベーションが維持しやくすくなるでしょう。

プラスアルファの学習として何をすべきか。困ったらやるべきなのは、弱点科目と弱点分野の強化です。バランス良く得点する必要のある司法書士試験では、できるところをさらにできるようにするよりも、できないところをできるようにした方が、効率的に点数を伸ばしやすいからです。

そこで今回は、「譲渡担保」「仮登記」「組織再編」といった多くの受験生にとって弱点になりやすい分野(弱点分野)の強化を効率的に行うポイントを3点お伝えしたいと思います。

【1】根本を理解する

上記で挙げたような弱点分野に苦手意識を抱えてしまう最大の原因は「そもそも制度の根本がよく分からない」という状況に陥っているからです。制度の根本がよく分からないからこそ、一つひとつの知識も頭に入ってきにくいのです。例えば「信託の登記」を苦手とする方は非常に多いですが、そのような方はそもそも信託自体がどういった制度なのか分かってないというケースが多々見られます。裏を返せば、制度の根本が理解できれば、一つひとつの知識を押さえることは比較的容易といえるでしょう。

すなわち、弱点分野を克服するためには、「根本をしっかり理解すること」が重要です。

具体的には、弱点分野についてはテキストの冒頭に記載されている「意義」の箇所をしっかり読むことをお勧めします。直前期では直接出題のない「意義」の箇所は飛ばしがちですが、意識的に目を向けるようにしましょう。このように、制度の根本である目的や趣旨を理解することが、その分野全体の知識の理解度を引き上げるきっかけとなります。

また、「ピンポイントの講義の再視聴」もお勧めです。インプット講義を受講していた方は、まだ配信期限まで時間があるため、苦手とする弱点分野について、ピンポイントでその箇所の講義を再視聴するとよいでしょう。講義を聴き直すことによって、一回聴いても分からなかったところが分かるようになり、理解が深まります。

【2】問題演習で論点を潰す

直前期の学習では、その分野の仕組みを理解するだけでなく、本試験で実際に問題で問われたときに正解できるように、問題演習を通して知識のアウトプットをしていく必要があります。

また、問題演習を経ることで、「ここまで理解すればよい」というラインを把握することができるため、論点に深入りしてしまうリスクを回避することができます。

それでは問題演習の素材として何を用いるか、ということですが、基本的には過去問をお勧めします。相対評価であるこの試験において、多くの受験生が取り組んでいるのが過去問であるため、過去問知識をしっかり押さえておけば、正答率の高い問題を落として差をつけられるということはないからです。

【3】通常の学習のペースを崩さない

今回の冒頭でお伝えしたとおり、今もっとも大事なのは、当初予定していた学習ペースを崩さないことです。弱点分野の対策に目を向けるあまり、従来の学習ペースを崩してしまい、弱点分野以外での失点を招き、得点を落としてしまうのは本末転倒です。

そのため、通常の学習ペースは維持した上で、弱点分野の強化はあくまでプラスアルファの位置づけとして取り組むようにしましょう。

以上3点が弱点分野の強化のポイントです。なお、試験延期の発表を受け、この度、新規講座「弱点分野集中演習講座」を新たに担当することになりました。この講座では一問一答形式の問題演習を通して弱点分野の強化を行います。科目別受講も可能で、各科目の講義が5時間で終了する受験生の負担にならない設計となっていますので、弱点分野の強化として、ぜひ活用してください。

今回の記事がみなさんの学習の参考としてお役に立てれば幸いです。

★新リリース!髙橋講師の「弱点分野集中演習講座」はこちら

★新リリース!坂本講師の「最後の記述式~“連想スキル”で枠ズレを防ぐ~」はこちら

  
YouTube: 試験延期をふまえて緊急リリース!弱点分野集中演習講座

2020年6月15日 (月)

どうする?認定考査対策

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「司法書士試験」「認定考査」、
ともに実施日が発表されていない状況が続いていますが、
しっかりと勉強に取り組めていますか?

「認定考査」に関して言えば、本来の試験日を過ぎている状態にあります。
当初は、6月7日(日曜日)に学習の成果が最大限発揮されるよう
スケジュールを組んで学習してきたはずですが、日常が急変する中で、
予定通りにスケジュールを消化できなかった方も多いと思います。
しかし、試験日が延期されたことで、
立て直しをはかるだけの十分な時間が確保されたと言えますから
このチャンスを活かして、万全の対策を講じていきましょう。

出題のうち、要件事実に相当する部分への対策としては、
複数の論点が組み合わされた問題にも対応できるよう
一つ一つの論点への理解とスキル(解答としての文章を書く力)を
あげていくことが重要です。

近年の問題は、第1回認定考査問題とは比べ物にならないほど複雑化しています。
しかし、たとえば昨年の問題をみてみると、
分解して見てみれば「金銭消費貸借」「債権譲渡」「相殺」と
一つ一つは基本論点であるにも関わらず、
これがいっぺんに問われることで、一気に問題の難易度が上がっている
といったことがあります。
「売買」×「代理」×「相続」であるとか、
「金銭消費貸借」×「債権譲渡」×「相殺」であるとか、
3つの論点を組み合わされると、
処理能力の限界を超えないまでも、ミスやエラーが生じがちです。
こうした傾向に対応するためには、
一つ一つの精度を上げていくことがとても重要になります。
基本論点に対する理解・スキルが90%のところまで来ているからといって安心せず
100%に近づけることを考えてみましょう。

出題のうち、業務範囲・倫理への対策は、
とにかく基本を押さえよう!ということが重要です。
業務範囲・倫理は、焼き直しでの出題が非常に多いところですので
過去問ベースの問題を潰しておくことで相当点数を稼げます。
「認定司法書士への道【実践編】」の「第3部」の問題を繰り返し解き、
類似の問題に対応できる力を身につけていきましょう。
業務範囲・倫理の出題は、
「司法書士簡裁訴訟代理等関係業務の手引」(日本司法書士会連合会 編)
のレベルを超えるものではなく、同書を消化することも対策としては有益ですが、
まずは過去問ベースを潰すことが優先ですので
「道【実践編】」をご活用ください。
もっとも、未出の論点が積極的に出題されている傾向にありますので
余裕のある方は「手引」の「Q&A」の部分も消化していくと
より万全の対策となります。

「訴訟物」「請求の趣旨」「要件事実(請求原因事実・抗弁・再抗弁)」
「業務範囲問題」「倫理問題」をノーミスで処理できさえすれば、
合格ラインである40点はゆうに超えますので、
まずはここで着実に点数を稼ぐ対策をとりましょう。

今後の学習スケジュールは、
現段階においては立てづらいのが正直なところですが
司法試験が、本来の試験日のちょうど3ヶ月後に実施されることを参考にすれば
個人的には9月以降の日程になる可能性が高いと考えています。
ひとつは、「まだ3ヶ月以上あるかもしれない」といったところで、
気持ちを切らさないこと、中だるみしないことが重要になってきます。
試験日までの数か月は、学習ペースが崩れてしまった数ヶ月を
リカバリーするためにありますから、気を引き締めていきましょう。

「何か学習のペースを掴むための目標が欲しい」という方のために
私が担当させて頂いた「認定考査対策講座」をご受講いただいた方には
「模擬演習編」の「重要問題」の解説を新規に収録し配信させて頂く予定です。

例えば、
7月の日曜日のどこかで、「重要問題第1回」の問題を2時間測って解き、
8月の日曜日のどこかで、「重要問題第2回」の問題を2時間測って解く。
そして、それぞれ問題を解いた後に解説講義を聞き、
弱点を洗い出し、今後の学習計画を練り直す。
といった感じでご活用いただければと思っております。
もちろん、これまで講座をご活用頂いていない方も、
今からの受講でも「試験対策としての勉強」を実践できる
十分意義のあるものになりますから、是非ご活用ください。

最後に、暑い日が続いていますが、
引き続き健康に留意しながら頑張っていきましょう!!

★坂本龍治講師の担当する「2020年取得目標 認定考査対策講座」はこちら

 
YouTube: 「認定司法書士への道」3部作完成!坂本講師がポイントを解説します

坂本 龍治

2020年6月 8日 (月)

合格に向けて②〜休息も戦略の一つである〜

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みなさん、こんにちは。

前回のブログでは、時間がない方におススメの具体的な学習方法をお話ししましたが、今回は『休息』についてアドバイスさせてください。

いきなりですが、みなさん休んでいますか?新型コロナウイルスの影響により、世の中は凄まじい勢いで変化をしています。人によって影響の大小はあると思いますが、みなさんにも何かしらの影響は出たはずです。
そして、試験も延期され、何もかもが初体験のことばかりです。
いろいろなことが立て続けに起き、疲れを感じている方もいるでしょう。
今回、お伝えしたいことは、『疲れたら、休みましょう。』ということです。

当たり前だと思うかもしれませんが、意識して休むことができている方は意外に少なく感じます。ここでいう「休む」とは、勉強をせずにダラダラして一日を過ごすということではありません。意識して脳を休ませることです。

私たちは、このSNSが発達した社会において、日々膨大な情報量に触れています。この講師ブログもそうです。そのことの良し悪しは横におきつつも、ネガティブなニュースなどに毎日触れていれば、自然と気分もネガティブになっていきます。
人は一日に六万回思考しており、その9割が同じ内容の繰り返しであり、かつネガティブなものが多いとされています。

そこで簡単なアクションプランですが、『何も考えない』時間を意識して作ると良いでしょう。例えば、家を掃除しているとき、掃除機をかけているときは何も考えないようにする。洗い物をしているときは何も考えないようにするなどです。
この際、「今、ここ」に自分はあると意識することがポイントです。

瞑想などもお勧めですが、まずは簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。
なかなか試験に対するモチベーションが上がらない方は、是非取り入れてみてください。
自然と心と脳が整い、すっきりすることにより、モチベーションの維持がしやすくなると思います。

休むことに抵抗がある方は非常に多いですが、適度な休息は合格に必要不可欠なものであると私は思います。バランスをとりながら、前に、合格に向かっていきましょう。


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宇津木 卓磨