伊藤塾司法書士試験科HP

伊藤塾おすすめリンク

  • お問い合わせ・受講相談
    伊藤塾各校舎へのお問い合わせ先、アクセスのご案内です。 お気軽にお電話・来校ください。
  • イベント
    ガイダンスや無料体験講義に参加して塾の特長や講座内容、担当講師、試験制度等をより深く知っていただくことができます。
  • メールマガジン
    定期的に学習に役立つ内容を発信しております。
  • 書籍案内
    皆さんの学習に、あるいは学習の合間に。本物の法律家になるために一度は読んでいただきたい書籍が揃っています。

伊藤塾校舎ブログ

蛭町浩講師 Feed

2020年5月25日 (月)

全うする・・・初めて試せる幸運

Hirumati_3

 自分の立てた勉強計画を過不足なく終えることができるのか,その効果はどうか,自分の勉強の何が良くて,何が悪かったのか,本来,これらが否応なく検証されてしまう「締め切り」が「本試験」である。

 本試験を経験した者の多くは,あと1か月か,2か月あったら今の勉強を詰め切れていたというのが,実感であろうし,この感覚は,結果として合格した者でも変わらない。

 試験に合格するという状態は,どのように勉強を進めれば合格できるのかが自分の中ではっきりと分かるようになることであり,何ができないかが明確になることにある。これは,自分の状態をもう一人の自分が客観的に観察・評価できるようになる状態(メタ認知)を意味する。

 とすれば試験が延期されたことによってなすべきことは,まず,本来の本試験日まで,これまでの勉強計画に従って,勉強を進めることに尽きることになる。これまでの勉強計画を全うし,途中変更しないことで,初めてその勉強計画が,本当はどうであったのかを評価し検証できることになるからである。

 そして,勉強計画の成果を,本来の本試験日に「検証」すべきことになる。この検証に使う素材は,何でも構わない。昨年の本試験でもよいし,公開模試でも構わない。初見の問題があれば理想だが,自分がかつて一度解いた問題であっても,問題への対応力が高められているか否かが明らかになるため,特にこだわる必要はない。

 この検証により,これまでの勉強計画が,時間が足りずに詰め切れなかったという結論であれば,延期された本試験日までの期間で,勉強計画を時間的に立て直す「リスケ」(reschedule)をすれば足りることになる。

 検証により,これまでの勉強計画には時間以外の問題があるというのであれば,まず,延期された試験日まで時間があることを天に感謝する。通常であれば,合格するのは難しかったからである。

 その上で,対応できなかった問題を,「一日一問」ずつ潰していく「ゲリラ戦」を考える。一日一問であれば,どんなに難問でも時間的に潰しきれるからであり,延期の期間が例え30日あれば,理屈上は30問分を拾えることになる。

 いずれにせよ重要なのは,「欲」を出して根本的な対応を考えないことである。どんなに延期期間が長いとしても,さすがに一から講義を聴いて対応するだけの時間的余裕はなく,試験の本質は,「考えろ」という要求であり,問題をよく読んで自分の考えを述べることに尽き,暗記した知識の吐き出しではないからである。要は今の自分で勝負する腹が決められるかどうかなのである。

 本来,本試験が延期されるという前代未聞の状態は,受験生を激しく動揺させるものである。しかし,このような異常事態だからこそ,我々が法を通して培ってきた解釈力をフルに活用すべきなのだ。解釈とは,平たく言えば「モノは考えよう」ということだ。是非とも,本来,絶対できないはずの自分の勉強計画の検証が,本試験前に行え,まだまだ打つ手を考えられることに「しあわせ」を感じる余裕をもって頂きたいものである。

蛭町 浩

2020年2月 8日 (土)

チャンスは作るもの・・予想論点による大胆な絞り込み

Hirumati_3

 受験勉強の悩みの本質は、「時間が足りない」ことに尽きる。直前期(4月から試験日までの期間)となれば、その悩みは、より深刻度を深める。

 生身の人間がする受験勉強では「量」と「質」とを両立させることはできない。そのため時間が足りないという受験生の悩みを解決する唯一の方法は、「学習対象の絞込み」となる。「持ち時間」で終えられるよう勉強量を絞り込めれば、悩みは自ずと解消する。

 問題は、「何を基準に学習対象を絞り込むか」である。その基準として最も効率的なのは「予想論点」であることは疑問の余地がない。本試験のたった1回の問題が解けさえすればそれで受験勉強の目的は達成されるからである。予想論点を軸に知識を大胆に絞り込めば、確実に学習を終えられるだけでなく、これまで思ったように学習が進まなかった受験生にとっても、「起死回生のチャンス」が生まれる。

 一般に出題予想といえば「まゆつば」のイメージであろう。しかし、私の考える出題予想とは、昭和54年第1回から平成31年(令和元年)の第41回までの全過去問を対象として、どの論点がどのように出題されているのか(これを「出題の手口」という。)を分析・把握し、この「出題の手口」が社会・経済・実務の変化によりどう変容するのかを合理的に推理することであり、その内容は分析的かつ論理的なものである。どのように出題予想を行うのかは、無料公開講座である「令和2年度の出題予想論点を予想する講座」で説明するので興味のある方は是非覗いて頂きたい。

★蛭町浩講師による無料公開講座「令和2年度の出題予想論点を予想する講座」はこちら

Photo_3

 本試験は、トーナメント型の「一発勝負の世界」である。そんな戦いで「誰が勝ち残れるのか」といえば、大昔から「腹を決めた奴」と相場が決まっている。

 もう一度、今年絶対に合格することを「決意」し直すと共に、「本試験の場で、本当に何が必要なのか、そのために何をなすべきか」、これからの全てを本試験のために尽くすという「腹」を決めるべきである。

YouTube: 蛭町浩の「うかる!記述式」で合格するための学習戦略

★蛭町浩講師による直前対策講座「うかる!記述式」はこちら

蛭町 浩

2019年2月 6日 (水)

時間が足りない受験生の悩み・・予想論点による絞り込みで解決

Photo_18

 「あれもやりたい」「これもやりたい」が、受験勉強の悩みの本質であり、受験生の悩みは「時間が足りない」ことに尽きる。
まして、直前期(4月から試験日までの期間)となれば、「あれもやらねば」「これもやらねば」とその悩みは、より深刻度を深める。

 この受験生の悩みの解決法は、極めてシンプルなものとなる。その解決策は、「勉強対象を絞り込む」ことに尽きる。時間が足りないが故の悩みであるため、持ち時間で終えられるよう勉強量を絞り込めれば、悩みは自ずと解消するからである。

 問題は、「何を基準に問題を絞り込むか」であるが、その基準として最も効率的なのは「予想論点」である。受験勉強の目的は合格であるため、極論すれば本試験のたった1回の問題が解けさえすればそれで足りる。予想論点を軸に知識を大胆に絞り込めば、無駄がないだけでなく残された時間の中でも十分な対応が可能となり、これまで苦戦してきた受験生にも一発逆転のチャンスを生まれる。

蛭町浩講師による直前講座「うかる!記述式~合格への直前予想編~」はこちら

 一般に出題予想と言えば「やまかけ」や「一か八か」という良くないイメージとなる。しかし、私が考える出題予想とは、昭和54年第1回から平成30年の第40回までの全過去問を対象として、どの論点がどのように出題されているのか(これを「出題の手口」という。)を分析・把握し、社会・経済の変化、実務の動向の変化によって「出題の手口」をどう修正・変容するのかを合理的に考えることであり、その内容は分析的かつ論理的なものである。どのように出題予想を行うのかは、無料公開講座として実施する「平成31年度(2019年度)の出題論点を予想する講義」で説明するので興味のある方は是非覗いて頂きたい

蛭町浩講師・宇津木卓磨講師による無料公開講座「平成31年度(2019年度)の出題論点を予想する講義」はこちら

 本試験は、生身の人間がそれに挑むため、体調や問題との相性を含めトーナメント型の「一発勝負の世界」である。そんな戦いで「誰が強いのか」と言えば、昔から「腹を決めた奴」と相場が決まっている。
 もう一度、今年絶対に合格することを「心に誓う」と共に、そろそろ「本試験の場で何が必要なのか、そのために何をなすべきか」の「腹」を決めるべきである。


YouTube: 司法書士 「うかる!記述式」 ガイダンス

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

2019年1月 1日 (火)

2019年 伊藤塾司法書士試験科講師からの新年の挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

2019年という年が受験生の皆様にとって、法律家への夢を実現する年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

伊藤塾司法書士試験科 講師・スタッフ一同、皆様を全力でサポートしてまいります。新たな年を迎えるにあたって、伊藤塾司法書士試験科講師陣からメッセージが届いております。

蛭町 浩 講師

Photo_18

「折り返し地点・・発想転換のチャンス」

年末年始を迎え、受験勉強が折り返し地点を迎えることになる。常々言っているとおり年明け後の勉強は、本試験当日から遡って何をやるのかを考える「実戦的な勉強」となる。

本試験当日に真に受験生の味方になるのは、量は少なくとも「正確な知識」のみである。生身の人間が行う受験勉強では、量と質は両立しない。したがって、年明け後(後半戦)の勉強は、出題予想論点を軸に大胆に勉強対象を絞って知識の正確性を確保する勉強を目指すことになる。

受験勉強の悩みは、やらなければならないと考える勉強量が、自分がやれる勉強量を超えることに起因する。この悩みから脱却するには、出題予想論点を軸に勉強対象を大胆に絞り込むしかない。勿論、勉強対象を絞り込めば、絞り込んだ勉強対象から出題されなかったらという不安に苛まれることになる。

受験勉強が「勝負ごと」というのは、受験生は上記のいずれかを選択しなければならないからである。いずれも選択しないという選択肢は残念ながら無い。新年を迎え、最初に皆さんがすべきことは何らかの勉強ではなく、上記のどの途を選択するのかの覚悟を決めることである。

勉強対象を絞れば絞るほどに、勉強は楽になる。前半戦の勉強で苦戦した受験生でも予想論点を軸に大胆な絞り込みができれば、勉強量が減る分、一発逆転のチャンスが生まれることになる。
発想を変えることで、絶対的に不利な形勢の戦いが、ウソのように楽な戦いに思えることになる。まさに「モノは考えよう」なのである。

年末年始とは、大胆に考え方を変えるチャンスであり、是非、このチャンスに大胆な発想の転換を図って頂きたい。

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

 

山村 拓也 講師

Photo_2

新年明けましておめでとうございます。
いよいよ勝負の年、2019年の始まりです。
また、それとともに、みなさんの司法書士人生の第一歩となる大いなる飛躍の年の幕開けでもあります。
まずは、年始にあたって心新たに、なぜ司法書士試験に合格したいのか?司法書士になって何をしたいのか?をあらためて自分に問いかけてみてください。
そして、自分の答えを再確認できたら、「合格への決意」や「合格後の目標」を必ず書き留めておきましょう。そして、それを毎日見て新年の「決意」を決して揺るがないものにしてください。
あとは、その決意のもと、7月の本試験まで、自分にできる最大限の「努力(学習)」を日々淡々と積み上げていくのみです。その先に必ず合格はあります。
是非、自分を信じて最後まで諦めずに走り抜いて下さい。
今年も、本気の受験生の皆さんを全力でバックアップします。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

伊藤塾司法書士試験科講師 山村拓也

 

高城 真之介 講師

Photo_3

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

さあ、いよいよ皆さんにとって大いなる飛躍を遂げる年が明けました。
その飛躍を遂げるためにも残り半年、熱い心を持ち続け絶対に絶対に合格を勝ち取ってください。

2019年もやってやろうぜ!

伊藤塾司法書士試験科講師 高城真之介

 

小山 晃司 講師

Photo

2019年の勝利へ向けて…“乾坤一擲”!

『迷わず行けよ!行けば合格(うか)る!!』

2019年1月1日
司法書士受験生応援団団長 小山晃司

2019_2

福満 賢一 講師

Photo_10

新年明けましておめでとうございます。

皆様は、決意も新たに希望の年を迎えられたことでしょう。

皆様が、本年、見事司法書士試験に合格され、この上ない幸せな年になりますよう
お祈り申し上げます。

これから試験日まで、大変な時期もあるでしょうが、初心を忘れず、最後まで諦めないで、前だけを見つめ、一歩ずつ着実に前進することを心がけてください。

今日の自分の頑張りが明日の自分を作ります。

共に頑張りましょう。応援しています。

伊藤塾司法書士試験科講師 福満賢一

 

北谷 馨 講師

Photo_16

あけましておめでとうございます。

司法書士試験の受験生にとっては、年末年始は「中間地点」になります。
往路を終えて、復路に突入していきます。

不安もあるかと思いますが、不安を払拭する唯一の方法は、前に進み続けることです。

明日に襷を繋ぐのは今日しかありません。
一日一日を大切に、勉強に取り組んでください。

2019年が皆様にとって飛躍の年になれるよう、私達も応援しています。

伊藤塾司法書士試験科講師 北谷馨

 

関 信敏 講師

Photo_15

受験生の皆さん、新年明けましておめでとうございます。

2019年は皆さんが合格する年となる訳ですから、しっかりと気を引き締めて日々を過ごしましょう。昨年中の勉強があまりうまくいかなかったという人も、年が変われば運気も変わりますから、全く新たな気持ちでスタートを切って頂ければと思います。年明けというのは、司法書士試験の学習という観点では、まだまだ折り返し地点に過ぎません。従って、これからでも十分、本試験に間に合わせることができます。「むしろ勝負はこれからだ!」と思うべきです。引き続き最後まで応援します!一緒に頑張っていきましょう!

伊藤塾司法書士試験科講師 関信敏

 

坂本 龍治 講師

Photo_11

新年を迎えました。
覚悟は出来ていますか?
今年、合格する覚悟です。
ここまでの勉強が上手くいったかどうかは関係ありません。
理想どおりの勉強が出来た人であっても、
“ここからが勝負”の気持ちを忘れて油断してはいけません。
理想どおりの勉強が出来なかった人であっても、
ここからの一日一日を大切に過ごせば、
十分合格できるだけの時間があります。
思い通りに進まないこともあるでしょう。
それでも、
“何が起きても自分が置かれた環境の中でベストを尽くす”
を実践するだけです。
最後まで決して諦めることなく、全力を尽くしましょう!

伊藤塾司法書士試験科講師 坂本龍治

 

宇津木 卓磨 講師

Photo

新年明けましておめでとうございます。

年内、仮に思うように学習が進んでいなくても、「反省」をする必要はありません。
今からすべきことは、合格する確率を100%に近づけていくことです。
「今のある知識を本試験で使える知識に昇華させる」「できない箇所をできるようにする」
この2つを意識して学習していきましょう。
今は「合格」が遠く感じるかもしれませんが、努力を継続している皆さんには、確実に近づいてきています。合格は自分で思うよりも近くにあります。

人それぞれ学習環境は異なります。置かれた環境内での最大限の努力を尽くし、不撓不屈の精神で本年も駆け抜けていきましょう。

皆さんの一年が、飛躍の年になることを心より願っております。
今年も宜しくお願い致します。

伊藤塾司法書士試験科講師 宇津木卓磨

 

髙橋 智宏 講師

Doc_054219dib

新年、明けましておめでとうございます。

新年を迎え、本試験に向けて決意が固まっていることと思いますが、確実な合格を手にするためには、「芯」を強く持つ必要があります。勉強法は人それぞれといえど、合格者に共通していえるのは、ブレない芯を持っていることです。

まずはもちろん、合格に対する決意という決意の芯を強く持たなければなりません。また、基本問題を決して落とさない確固たる基礎、すなわち基礎の芯を持たなければなりません。そして何よりも重要なのが、自分を信じるという信頼の芯です。

2019年度本試験に向けて、確かな「芯」を持って、決してブレることなく進みましょう。
私も精一杯あなたのサポートをさせていただきます。

今年があなたにとって飛躍の年になることを強く祈念しています。

伊藤塾司法書士試験科講師 髙橋智宏

2018年7月30日 (月)

より戦術的な対応に徹する・・平成30年書式の試験の特色とその対策~商登書式編~

Photo_18

1 勉強の再開と試験の総括

 平成30年度の本試験が終わってほぼ1か月が経とうとしている。例えどんなに燃え尽きた感じがしたとしても、何も考えられない程に疲労困憊したとしても、そろそろ本格的に勉強に復帰しなければ、来年の試験に向けて大きな悔いを残すことになる。1か月という期間は、短期記憶の保持期間の限界だからである。
 時間の経過により本試験に対して比較的冷静・客観的に評価ができるようになった今の時期に今年の試験を総括し、その対応を大雑把にデザインしておくことは有益である

2 商登書式の特色と対策

 今年の商業登記の書式の問題は、大本命の「株式移転」が出題されず、平成29年の出題論点とバッテイングしないように作成したある種の「ウラ問」と言えるような出題であった。

 最も特徴的だったのは、監査役会設置会社の定め設定に伴い改正会社法を踏まえた社外監査役の要件具備を正面から問う出題にある。これに対して実力ある受験生ほど正面からそれに対応しようとし、社外要件の判断に自信が持てないことから監査役設置会社の定め設定の登記を申請しないとする答案を作った人が多かった。

 やはり本番では、自分の判断に自信が持てない事項を書けないという、これまで多くの受験生の答案を白紙答案としてきた問題点が出てしまっているのである。

 これに対応するには、問題に含まれる全ての登記の事由が登記できると仮定して暫定的に答案を作ってしまう商登のFコンに相当する「暫定答案の判断」を今まで以上に徹底し、本試験でもそれを実践できるようにその習熟を図っていくしかないことになる
 また、今年の試験は、複数登記の関係性を意識した論点の組み合わせも特色の1つとなっている。これは暫定答案を作成する場合の主要論点であるため、その対策を含めFコンの暫定答案の判断を徹底的に学習することは十二分に意味があることになる。

3 蛭町記述コースで年内一通りの書式対策終える

 上記のとおり、商登書式についても、今年の試験の特色に対応するには、第1段階の勉強として「Fコン」の勉強を徹底することで、より戦術的に試験に対応すべきことが必要となる。その上で、今年で40回分の蓄積となった過去問を分析し、どの論点がどのように出題されているのか「出題の手口」を把握し、それを目安として第2段階のDコンの勉強を進めることで、年内に書式の勉強の目鼻を付けることが有益となる。

 この勉強戦略を実現するのが「蛭町記述コース」であり、本格的に書式の勉強を再開するに当たって是非とも検討して頂きたい

>>>※蛭町浩講師による「蛭町記述コース」はこちら


YouTube: 司法書士試験対策講座 「蛭町記述コース」ガイダンス

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

2018年7月28日 (土)

より戦術的な対応に徹する・・平成30年書式の試験の特色とその対策~不登書式編~

Photo_18

1 勉強の再開と試験の総括

 平成30年度の本試験が終わってほぼ1か月が経とうとしている。例えどんなに燃え尽きた感じがしたとしても、何も考えられない程に疲労困憊したとしても、そろそろ本格的に勉強に復帰しなければ、来年の試験に向けて大きな悔いを残すことになる。1か月という期間は、短期記憶の保持期間の限界だからである。
 時間の経過により本試験に対して比較的冷静・客観的に評価ができるようになった今の時期に今年の試験を総括し、その対応を大雑把にデザインしておくことは有益である

2 不登書式の特色と対策

 今年の不動産登記の書式の問題は、問1が基本総合、問2が前段事務の応用(登記原因証明情報の内容たる要件事実の摘示を含む)、問3が後段事務応用(申請情報のその場作成力を含む)という具合に明確に機能分けがされている点に特色がある。これは、書式の試験が合格者の員数を決定する最終調整弁となっているため採点の結果、調整が必要となれば配点を変更してそれに対応するため、その際になるべく合理的な基準となるように各問の位置づけを明らかにしようとしていることによるものと考えられる。

 その際、問1の基本総合は、素材こそは基本論点でありながら申請の個数と順序を厳しく問う出題となっており、配点変更を想定すれば最も重視し、丁寧な解答が必要となる。しかし、択一の高得点者の多くが問1で信じられないようなミスを犯しており、残念ながら申請の個数及び順序の判断に対する受験生の対応は全然向上していない問題点が浮かび上がっている。

 一見すると問2の前段応用、問3の後段応用で問1のミスを補填できるかのように考えがちだが、配点変更により基本総合に厳しい傾斜がかけられれば、そのような考え方など水の泡と消える。

 とすれば、不登書式の対策は、問1の基本総合で完璧な答案を目指すこととなり、これまでどおり「Fコン」により申請の個数及び順序を完璧にコントロールできるようにすることを第1段階の勉強の中心に据えるべきことになる

3 蛭町記述コースで年内一通りの書式対策終える

 上記のとおり、不登書式につき今年の試験の特色に対応するには、第1段階の勉強として「Fコン」の勉強を徹底することで、より戦術的に試験に対応すべきことが必要となる。その上で、今年で40回分の蓄積となった過去問を分析し、どの論点がどのように出題されているのか「出題の手口」を把握し、それを目安として第2段階のDコンの勉強を進めることで、年内に書式の勉強の目鼻を付けることが有益となる。

 この勉強戦略を実現するのが「蛭町記述コース」であり、本格的に書式の勉強を再開するに当たって是非とも検討して頂きたい

 次回は商業登記法に関して、同様に平成30年書式の試験の特色とその対策を述べることとする。

>>>※蛭町浩講師による「蛭町記述コース」はこちら


YouTube: 司法書士試験対策講座 「蛭町記述コース」ガイダンス

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

2018年3月24日 (土)

勝負をかける・・うかる!記述式の役割と私との約束

Photo_18 

とうとう直前期となった。再三、述べてきたとおり、本番で使えるのは、正確性の高い知識とスキルでしかない。量と正確性が両立できない以上、出題予想論点を軸に大胆に知識やスキルを絞って精度を高める勉強に邁進すべきことになる。直前期とは、知識量を拡張する「力士型」から知識量を絞る「ボクサー型」へと大転換を図り、機敏に動く「頭」作りの時間帯なのだ

 その知識量を大胆に絞り込むこむツールとして、「出題予想」がある。
 直前期学習の方法論、論点予想の重要性は、「平成30年の出題論点を予想する講義」で言及しているので、是非視聴していただきたい。

★<<蛭町浩講師・宇津木卓磨講師による無料公開講座「平成30年の出題論点を予想する講義」の無料ストリーミングの視聴はこちら

 直前期に実施する「うかる!記述式」は、3つの特色を持たせた演習講座である。

 1つ目は、出題予想講座として、本試験でのズバリ的中を狙う点にある。本試験で出題予想が当たれば、精神的に優位に立てることは言うまでもない。書式の試験は、いかに余裕をもって問題を解くかによって、問題の難易度の感じ方が大きく異なる試験だからである。また、出題予想が的中すれば、これまでの学習に苦戦していたとしても、一発逆転のチャンスが生まれることになり、それを狙うのである。

 2つ目は、冒頭に述べたとおり、直前期に学習対象となる「出題予想論点」を提供する点にある。試験は、アベレージ型ではなく、トーナメント型の一発勝負であり、本試験のたった1回の試験が解ければ、それで全てが終わる。出題予想論点を軸として学習対象を限界まで絞り込めれば、直前期の期間だけで、十分に合格圏内に滑り込めるのであり、奇跡を起こすことを狙うのである。

 3つ目は、「高地トレーニング」による「落差効果」を狙う点にある。最も非力な人間が他の動物に伍して生存できるのは、ひとえに順応性の高さによる。人はどんなに厳しい状況でもすぐに慣れる特性をもっている。本試験に対して質量ともに1.5倍の演習を行い、その状況になれれば、「落差効果」により本試験は、これなら解けると思えるものとなる。

 ここに予想論点の的中とは別の意味での精神的な余裕が生まれ、戦う意欲が生まれることになる。そして、それこそが時間ギリギリまでの粘りに繋がるのであり、それを狙うのである。 逆に直前期に、「論点スカスカ」の「ぬるい問題」をやれば、それが気持ちのいいものだけに、あっという間にそれに慣れ「逆落差」を生むことを忘れてはならない。

 また、これまで好成績をとってきた方は、「できないこと」への免疫が少なく、たった1つの「できない」で動揺し、粘りを失う傾向がある。くれぐれも「できない」ことに慣れておくことの必要性を忘れてはならない。

 「うかる記述式」は、以上の3つの狙いをもつ演習講座であり、受験生にとっては、厳しき内容の講座となっている。そこで、本講座を受講する方には、次の点を約束して頂くことになる。

1 答案を白紙にしない。

 書かない限り、答案は採点されず、絶対に奇跡は起きない。また、試験は受験生の本来もっている能力を評価するのではなく、仕事のやり方を問うているのであり、厳しい時間的な制約の中で何とか答案を書く工夫をすることが知識以上に重要だからである。

2 同じ過ちは二度しない。

 初見で問題にアプローチするチャンスは、不登・商登ともに3回ある。時間配分を含め、1回目のやり方が通用しなければ、その次は別のやり方を試さなければならない。状況に応じてやり方を変えられることが「臨機応変」なのであり、「現場力」なのである。それを養うのが本講座の隠れた狙いとなっていることを忘れないで頂きたい。

3 やりっぱなしにしない。

 なぜ、不登、商登各3問しか出題しないのかといえば、その量ならば、直前期の期間内で確実に知識、スキルを身に付けることができるからである。人は不安感をまぎらすために量に走る傾向がある。しかし、直前期に最悪なのは、やりっぱなしによる中途半端な知識、スキルが頭に残ることにある。これこそが本試験での混乱の張本人なのであり、考えるのではなく思い出すことによる処理スピードの鈍さにつながり、軽快に考えを巡らすことの妨げとなるからである。

 何もしなくとも時はたつ。座して100人中の98人となるのか、奇跡を起こすのかは、あなたの決断と行動しだいである。

★<<蛭町浩講師の「うかる!記述式~合格への直前予想編~」はこちら


YouTube: 司法書士平成30年度の出題論点を予想する講義(ダイジェスト)

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

2018年1月23日 (火)

年明け後の勉強・・出題予想で起死回生のチャンス

Photo_18

1月、まとまった時間がとれそうだというイメージから、例えば○○科目の弱点対策などと目標を立て集中的な勉強をしようと意気込む受験生も少なくない。しかし、これに過度に期待すべきではない。1月は気ぜわしく、うまく集中できないのが常だからであり、却って目標を達成できない自分にイラだち、落ち込みの原因となるからである。

むしろ、今、具体的な勉強よりも、年明け後の勉強をどう進めるのか、これからの勉強を展望する時間帯と考えるのが良いように思える。これならば、家族の手伝いをしながらでも、帰省先でも、どこでもどんな状況でもできるからである。

さて、勉強戦略という観点で言えば、「年内までの勉強」と「年明け後の勉強」では考えかたが大きく異なる。年明け後の勉強は、常に「本試験当日」をから逆算して今何をやるのかを考えるものとなる。
本試験当日に本当に受験生にとって役立つものは何か、それは量は少なくとも「正確性」の高い知識である。それしか役に立たないと言っても過言ではないぐらいである。

受験勉強は、生身の人間がやることとして量と正確性(質)とは両立しない。そのため、年明け後の勉強は、知識量を大幅に減らし知識の正確性を高める勉強をするしかないことになる。イメージで言えば「ボクサーの減量」であり、余分なものを捨てて「身軽」で「柔軟」な思考をできるようにするのが最終目標となるのである。

これは、勉強対象を「大胆に絞り込み」メリハリを付けて勉強をしていくことを意味する。何を基準として勉強対象を絞り込むのかと言えば、それは今年の出題予想論点である。これが最も勉強対象を減らせる基準だからである。

よりシャープな出題予想ができればできる程、勉強量を減らせることになるため「年内の勉強」で苦戦を強いられた受験生も起死回生、一発逆転のチャンスが生ずることになる

このように年明け後の勉強は、「シャープな出題予想」を意識しそれに拘れば、勉強量を減らし勉強を楽に進めることができるのだ。だからこそ、我々講師も年明け後は出題の予想を強調し、出題論点をどのように予想するのか「平成30年度の出題論点を予想する講義」を無料講座として実施し、書式については「うかる記述式~合格への直前予想編~」という講座を行うのである

今年平成30年は皆さんが合格のために勝負をかける年である。是非とも「シャープな出題予想」を意識しそれにこだわることで、勉強量を極限まで減らし起死回生のチャンスを生かして頂きたいものである。

>>※記述式予想の決定版!蛭町浩講師による「うかる!記述式 ~合格への直前予想編~」はこちら

>>※1/31(水)まで30%OFF!「うかる!記述式」を含む「直前パック」はこちら


YouTube: 司法書士 「新収録!2018年目標うかる!記述式」 ガイダンス

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

2018年1月 1日 (月)

2018年 伊藤塾司法書士試験科講師からの新年の挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

2018年という年が受験生の皆様にとって、法律家への夢を実現する年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
伊藤塾司法書士試験科 講師・スタッフ一同、皆様を全力でサポートしてまいります。

新たな年を迎えるにあたって、伊藤塾司法書士試験科講師陣からメッセージが届いております。

蛭町 浩 講師

Photo_18

「気分一新」

勉強とは、目的のために意図的に自分を変えていくことである。したがって、過去を振り返り、反省する必要などない点が、勉強の一番よい点といえるであろう。

年末年始は、丁度、受験勉強の折り返し点にあたる。前半戦の勉強が十分、満足がいくものでなかったとしても、そんな事で落ち込む必要はない。

まだまだ、時間はある。やりようは、幾らでもあるのだ。要は、考え方次第なのである。後半戦の勉強は、試験本番からの逆算となるのであり、最終的には、知識の精度を上げるため、知識を絞り込むことが必要となる。

大胆に知識を絞り込むことができればできる程、その分、勉強の対象は大幅に減少する。その分,時間が余るのであれば、その時にこそ、今までやれなかった勉強をやればよいと考えることもできるのである。

大胆に知識を絞るためには、出題の予想を欠かすことができない。試験は、一発勝負のトーナメントであり、本番のたった1回の試験だけ解くことができれば、他の模擬試験など連戦連敗でも何ら差し支えがない。

要は、そんな「勝負魂」を持ち、たった1度の勝負に全てを賭けて、準備する覚悟を決められるか否かなのであり、これからの勉強に大胆な優先劣後の順序付けをすることができるか否かなのである。

年末年始、是非とも、この機会に、これまでの経緯を全て忘れ去り、気分を一新し、勝負魂に火を付けて頂きたい。

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩

 

山村 拓也 講師

Photo_2

新年明けましておめでとうございます。
いよいよ勝負の年となる2018年の幕開けです。
まずは、年始にあたって心新たに「合格への決意」を再確認してください。
なぜ司法書士試験に合格したいのか?司法書士になって何をしたいのか?をあらためて自分に問いかけてみることです。

そして、自分の答えを再確認できたら、「合格への決意」を必ず何かに書き留めておきましょう。そして、それを毎日見て新年の「決意」を決して揺るがないものにしてください。
あとは、7月の本試験まで、その決意に見合う、自分にできる最大限の「努力(学習)」を日々淡々と積み上げていくのみです。

「決意と努力」が備われば必ず目標を達成することができます。
是非、自分を信じて、最後まで諦めずに走り抜いて下さい。
2018年が、あなたにとって司法書士人生の第一歩となる大いなる飛躍の年となるよう、心より祈念致します。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

伊藤塾司法書士試験科講師 山村拓也

 

高城 真之介 講師

Photo_3

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

さあ、いよいよ皆さんにとって大いなる飛躍を遂げる年が明けました。
その飛躍を遂げるためにも残り半年、熱い心を持ち続け絶対に絶対に合格を勝ち取ってください。

2018年もやってやろうぜ!

伊藤塾司法書士試験科講師 高城真之介

 

小山 晃司 講師

Photo

2018年の勝利へ向けて“乾坤一擲”!

『迷わず行けよ!行けば合格(うか)る!!』

 2018年1月1日
司法書士受験生応援団団長 小山晃司

Photo

 

福満 賢一 講師

Photo_10

新年明けましておめでとうございます。

皆様は、決意も新たに希望の年を迎えられたことでしょう。

皆様が、本年、見事司法書士試験に合格され、この上ない幸せな年になりますようお祈り申し上げます。

これから試験日まで、大変な時期もあるでしょうが、初心を忘れず、最後まで諦めないで、前だけを見つめ、一歩ずつ着実に前進することを心がけてください。

今日の自分の頑張りが明日の自分を作ります。

共に頑張りましょう。応援しています。

伊藤塾司法書士試験科講師 福満賢一

 

北谷 馨 講師

Photo_16

あけましておめでとうございます。

司法書士試験の受験生にとっては、年末年始は「中間地点」になります。
往路を終えて、復路に突入していきます。

明日に襷を繋ぐのは今日しかありません。
一日一日を大切に、勉強に取り組んでください。
2018年が皆様にとって飛躍の年になれるよう、私達も応援しています。

伊藤塾司法書士試験科講師 北谷馨

 

関 信敏 講師

Photo_15

受験生の皆さん、新年明けましておめでとうございます。

2018年は皆さんが合格する年となる訳ですから、しっかりと気を引き締めて日々を過ごしましょう。
昨年中の勉強があまりうまくいかなかったという人も、年が変われば運気も変わりますから、全く新たな気持ちでスタートを切って頂ければと思います。
年明けというのは、司法書士試験の学習という観点では、まだまだ折り返し地点に過ぎません。
従って、これからでも十分、本試験に間に合わせることができます。「むしろ勝負はこれからだ!」と思ってください。

引き続き最後まで応援します!一緒に頑張っていきましょう!

伊藤塾司法書士試験科講師 関信敏

 

坂本 龍治 講師

Photo_11

お正月というのは“特別な空気”が流れているものです。
新たなチャレンジをスタートするには最も適しています。
これまでの勉強が上手くいった人にとっても、さらに上のステージへ向かって気持ちを切り替えるのには良いタイミングですし、これまでの勉強が思うように進まなかった人にとっても、これまでの自分とは違う“新生○○!”としてリスタートするチャンスです。

私自身、司法試験の勉強から司法書士の勉強に切り替えた初年度は、年が明けるまで勉強が思うように進まなかった経験があります。しかし、新しい年を迎え“新生坂本龍治!”として、そこからは爆発的な勢いで問題を解きまくり、穴が開くほどテキストを読み込み、短期集中で実力を伸ばすことができました。

まず大事なのは気持ちの切り替えです。
そして本番までの残り時間で自分にできることを見極め“完全消化”することです。
前向きな気持ちをもって、挑戦していきましょう!!

伊藤塾司法書士試験科講師 坂本龍治

 

宇津木 卓磨 講師

Photo

新年明けましておめでとうございます。

年内、仮に思うように学習が進んでいなくても、「反省」をする必要はありません。
今からすべきことは、合格する確率を100%に近づけていくことです。
「できない箇所をできるようにする」という単純な作業の繰り返しです。
今は「合格」が遠く感じるかもしれませんが、努力を継続している皆さんには、確実に近づいてきています。

自分の中でのベストを尽くし、一日一日を大切にし、不撓不屈の精神で本年も駆け抜けていきましょう。

皆さんの一年が、飛躍の年になることを心より願っております。
今年も宜しくお願い致します。

伊藤塾司法書士試験科講師 宇津木卓磨

 

髙橋 智宏 講師

Doc_054219dib

新年、明けましておめでとうございます。

新年を迎え、本試験に向けて決意が固まっていることと思います。
ただ、ここで何か人と違うことをする必要はありません。
合格者は、当たり前のことを日々積み重ね、その結果、合格を果たしています。

司法書士試験に奇策は要りません。
「正攻法でいい」、更に言えば「正攻法がいい」のです。
当たり前のことを日々積み重ね、正攻法で本試験に打ち勝ちましょう。
私も精一杯あなたのサポートをさせていただきます。

今年があなたにとって飛躍の年になることを強く祈念しています。

伊藤塾司法書士試験科講師 髙橋智宏

2017年4月 3日 (月)

勝負をかける・・うかる記述式の役割と私との約束

Photo

司法書士試験は、トーナメント型の「一発勝負」である。一発勝負の「醍醐味」は、弱い者が常に負けるとは限らない点にある。アベレージで成績を残せていなくとも「勢い」に乗ることができれば、「奇跡の大逆転」が現実に起こるからである。

直前期の勉強の「苦難」は、全て「やることが多すぎる」ことに起因する。多くの受験生は、自らが立てた計画を終えられず「不安」を抱えながら試験に臨んでいる。これでは「勢い」に乗るどころか、勉強を終えていないことが頭に残り、「やはりだめなのか。」と勝手に「諦め」勝負の土俵から降りてしまうことになりかねない。

また、本試験は、1分1秒ごとに勝者と敗者が入れ替わる「激闘」である。決して自分の思うとおりには展開してくれず、「想定」の甘さを「痛感」させられる「場」なのだ。後から冷静に考えれば、あんな簡単なことになぜ対応できなかったのか不思議なぐらい、「冷静」ではいられない「場」なのであり、通常の想定を超える世界なのである。

これらを踏まえ、「うかる記述式」は、この講座に「3つの役割」を与えている。

1 勉強量を大胆に減少させるための「出題予想論点」を提供する。
 出題予想論点を軸に勉強対象に大胆な絞込をかければ、当然、勉強量が減少し、今まで書式の勉強に苦戦していたとしても、「一発逆転の勝機」を見い出せることになる。また、予想論点が的中すれば、「余裕」をもって問題と向き合えるため高得点が期待できる。

2 本試験の1.5倍の質・量の演習という「高地トレーニング」で「落差効果」を狙う。
 直前期の勉強では、自分が想定するよりも厳しい環境を経験することが大事である。人間という動物の特性は、極めて高い環境順応力にある。厳しく思える演習も慣れればそれが当然と思えるようになる。「落差効果」で本試験が簡単に思えれば、それが試験場での「勢い」につながる。

3 勉強をやり切ったという感覚をもつことで、強い満足感を演出する。
不動産登記3問、商業登記3問の計6問に予想問題を絞っているのは、直前期でも全てを消化できるようにするためである。あることをやり切った、やり遂げたという実感は、その内容を問わず、強い満足感・達成感が得られる。これこそが本試験の場では問題に挑む「勇気」となるからである。

「うかる記述式」を受講される方は、「何が何でも絶対に勝ち抜く」という強い覚悟を決め、必ず、次の2つの約束を守って頂くことになる。

1 絶対に白紙の答案を作らない。
問題の検討を99%終えていても、答案が白紙であれば0点である。試験は、頭の善し悪しを問うているのではなく、「仕事のやり方」を問うているのである。決められた時間の中でどうすれば仕事を終えることができるのか、全知全能を振り絞り、あらゆる手段を試行錯誤しなければならない。これが仕事のやり方の一丁目1番地であることを決して忘れてはならない。

2 やりっ放しにしない。
なぜ、6問に絞っているか、その狙いは、やりっぱなしの防止に尽きている。やりっ放しの知識こそ、本試験で混乱する元凶だからである。何としてもこの6問だけは完全にやりきると強く決意をしなければならない。

 
YouTube:蛭町浩講師による公開講座「書式の出題論点を予想する講義」 

>>※直前期記述式対策の決定版!蛭町浩講師の「うかる!記述式」はこちら

伊藤塾司法書士試験科講師 蛭町浩