伊藤塾おすすめリンク

  • お問い合わせ・受講相談
    伊藤塾各校舎へのお問い合わせ先、アクセスのご案内です。 お気軽にお電話・来校ください。
  • イベント
    ガイダンスや無料体験講義に参加して塾の特長や講座内容、担当講師、試験制度等をより深く知っていただくことができます。
  • メールマガジン
    定期的に学習に役立つ内容を発信しております。
  • 書籍案内
    皆さんの学習に、あるいは学習の合間に。本物の法律家になるために一度は読んでいただきたい書籍が揃っています。

就職について Feed

2018年2月16日 (金)

就職活動

 プログラムも後期に入り、米国内での就職活動をしている方もいらっしゃると思います。米国内のマーケットも厳しく、アメリカ人のJ.D. の学生にとっても就職活動は大変だと言われています。その中で外国人のLL.M. 生が就職先を見つけるのは簡単なことではありません。そこで、就職活動を行う際には、その方法についてしっかり情報収集をして戦略的に活動を進めていくことが大切です。

 

 ロースクールには、キャリアカウンセラーのような人達がいます。キャリアカウンセラーは、就職についての情報やノウハウを持っていて、学生の就職活動をサポートしています。就職活動のノウハウについてのセミナーをロースクール内で行ったり、個人でのカウンセリングをしてくれたりします。外国人のLL.M.生のための大規模な就職セミナーについての情報や就職活動の方法など、LL.M.生の就職活動に特化した情報もたくさん持っています。就職活動の際には、キャリアカウンセラーのアドバイスを受けることが非常に有効です。キャリアカウンセラーとアポイントメントを取って、例えば以下のようなことを相談してみると良いでしょう。

 

1. ビジネスエチケット

 就職活動にはビジネスエチケットがあります。ロースクール生の就職でも、例えば、networkingの際に知り合った弁護士に会って仕事についての話を聞いたり就職活動についてのアドバイスを受けたりする機会を得たとき、最初からjob position がないかといったことを聞いてはいけないとか、そのようなミーティングや就職の面接の後には24時間以内にお礼のメールをしないといけないというようなビジネスエチケットが多数あります。ビジネスエチケットのようなところでミスをすることなく就職活動を進めたいですね。

 

2. レジュメやメールの添削

 就職を希望する事務所や機関に提出するレジュメについては必ず添削してもらいましょう。また、就職を希望する事務所等に初めてコンタクトを取る際に送るメールなども、できれば添削してもらった方がいいようです。例えば、ビジネスエチケットとしての挨拶の有無やその書き方、また前置詞のちょっとした間違いなども印象を悪くしてしまう可能性があるためです。

 

3. 模擬面接

 キャリアカウンセラーに模擬面接をお願いしましょう。キャリアカウンセラーはLL.M.生が面接で聞かれるであろう質問を知っていますし、どのような点が面接で見られているかわかっています。 模擬面接で、「その程度の英語しかしゃべれない人を雇おうと思う事務所はない」などといった厳しい指摘をあえてするキャリアカウンセラーもいますが、そのような模擬面接を経て、最終的に就職を決めるLL.M. 生がたくさんいます。面接での話し方、内容、英語についてなども細かくアドバイスしてもらいましょう。

 

就職活動の専門家のアドバイスをきちんと受けて、抜かりなく就職活動を進めていきたいですね。

2017年3月31日 (金)

LL.M.生の米国内での就職②:就職先の見つけ方

LL.M.生が米国内での就職先を見つける方法としては、留学生向けの就職説明会に参加する方法、ネットワーキングによる方法、インターネットで検索するなどして事務所を探す方法などがあります。ロースクールでされている、就職活動に関するアドバイスをご紹介します。色々な方法があると思いますが、一例として参考になると思います。

 

1. ネットワーキング

 LL.M.生が職を見つける上で最も効果的なのは、以前の職場でのコネクションを使うことだと言われています。コネクションのある弁護士を見つけたら、手紙かメールでコンタクトを取り、話を聞かせてもらうアポイントメントを取ります。この場合、あくまでも就職の機会についてのアドバイスや情報をもらったり、他にコネクションを広げたりするのが目的だと考え、いきなり雇ってほしいと頼んだりしないようにします。自身のレジュメを見せて意見をもらうのも効果的です。

 また、学校で行われるセミナーやレセプションに参加したり、組織に所属したりすることも大切です。例えば以下のようなものがります。

 

2. 直接就職先を探す方法

 インターネットで法律事務所や弁護士を検索することにより就職先を探す方法を取る方もいます。インターネットの検索エンジンに “attorney”, “lawyer”, “law firm”と入れるほか、法律分野( “patent”, “mediation”等)や事件名を入れるとより具体的な検索ができます。また、Legal employerに関する情報を検索するサイトもあります。ここでは、所属するメンバーが毎年提出している質問票(アンケート)に基づく情報を得ることができます。給与やボーナス等に関する情報もあるようです。そのほか、Chambers and PartnersChambers Associateなど、法律関係の職業に関するインターナショナルな情報や、個人的にリサーチしたデータや内部者によるコメントなども見られるウェブサイトもあります。インターネットなどで個人的に研修先を探す方の中には、法律事務所等に100通にも及ぶレターを送り、法律事務所や弁護士とコンタクを取るという方もいらっしゃいます。

 

LL.M.生に求められるもの

 LL.M. 生を受け入れる事務所は、学生の言語、スキル、職業経験、学生の母国での職業上のネットワークあるいは当該事務所が興味を持っている分野におけるネットワークを求めています。あるロースクールの就職アドバイザーは、模擬面接で学生に「1年間の研修期間に、あなたはその法律事務所に何が提供できますか、どのような貢献ができますか」と質問しました。LL.M.生は、ポジション(インターンシップであるかPermanent positionであるか)に関わらず、英語が堪能であること(会話及びライティング)、就こうとしている職に関連する経験、学業成果やこれまでの仕事上での成果などを求められています。採用判断は個人ベースですので、全てがなければいけないということではありません。自身のアピールポイントを考えておきましょう。

2017年3月 1日 (水)

LL.M.生の米国内での就職①:就職、研修のオプション

LL.M.に留学される方の中には、米国内の法律事務所に就職することを希望される方や、最終的に日本に帰国するとしても卒業後1−2年米国内で何らかの形で研修することを希望される方がいらっしゃいます。そこで、LL.M.生の就職についてお話ししたいと思います。今回は、就職や研修のオプションを取り上げます。LL.M.で学習したことを生かし働く形は様々です。ここで取り上げるのはあくまでも一例ですが、参考になればと思います。

 

LL.M.修了生が米国弁護士としての職業経験を得るオプションとしては以下のようなものがあります。

 1.  Temporary internship position

 いわゆるインターンです。3ヶ月から12ヶ月の期間で行われるのが通常です。多くの場合、インターンに来るLL.M.修了生はインターン終了後には自国に帰国することを前提とされます。

 多くの事務所では、LL.M.を修了した外国人弁護士を受け入れる場合、当該外国人はもっぱらその出身国での法律実務を専門とする者として扱うため、出身国の管轄における業務や、出身国での言語を必要とするような業務を与えるようです。ですので、米国でのオン・ザ・ジョブ・トレイニングのようなものを期待していると、期待と異なるということがあり得るようです。

 2.  Associate Position

 一般的に “Permanent” positionと言われるポジションです。アメリカ人JD修了生及び他の優秀な外国人弁護士と競争することになります。特に、大・中規模の事務所の採用は、Summer Associate(JDの学生が、1年目修了後及び2年目修了後の各夏休みに法律事務所で研修するポジション)の中から優秀な学生に内定を出す形で行われることも多いようで、夏休み中の研修の機会に恵まれないLL.M.生にとっては狭き門と言えそうです。

 法律事務所が外国人弁護士を雇うことを決める場合、事務所は数年そこで働いてもらうことを期待しているため、ビザに関する手続きをきちんと進める必要があります。

 3.  その他

以下のようなオプションもあります。ただし、上記2つと比べるとさらに機会が少なく、以下のような形で就職あるいは研修する場合には工夫が必要です。

 

1)   イン・ハウス

 ①米国の企業で、当該外国人弁護士の出身国とビジネス関係がある会社、あるいは、②当該外国人弁護士の出身国の会社で米国に支部等がある会社におけるポジションに就くことが考えられます。多くの場合、数年の法律実務経験、特に大手法律事務所での経験が必要とされるようです。

2)   US Government Jobs

 多くの場合はアメリカ人であることを要求するようですが、ポジションによっては外国人を雇うこともあるようです。

3)   Judicial Clerkships

 裁判官の下でリサーチをしたり裁判所の意見等を書いたりする仕事です。アメリカ市民権は要求されませんが、英語での優れたライティング力が必要です。

 その他、様々な裁判所の部署における無給のインターンシップも良い経験になるでしょう。

4)   NPO

 非常に競争が厳しいようです。また、限られたリソースをビザ等の手続きに費やすのに消極的である可能性があります。

5)   大学で教える仕事

6)   米国外での国際機関

 United Nations、World Bank (http://www.worldbank.org )、NGO、PSJD (http://www.psjd.org )等でのポジションを探すことも考えられます。

 

2015年2月 5日 (木)

LL.M. Career Guide: Things to Remember During Job Interviews (Part 2/2)

Meeting_room_image

During the interview

After the interview

During the interview:

  • Be on time and dress for the occasion.
  • Prepare your resume, cover letters, writing samples and transcripts.
  • Take note of the following: proper posture, eye contact, firm hand shake and smile.
  • Highlight your legal experience or indications of academic achievement.
  • Prepare for the commonly asked interview questions. (Example: Why did you choose to do an interview with our firm?)
  • Ask intelligent questions.

Go to top

After the interview:

  • Write thank you notes.  
    After the interview, remember to write a thank you letter to your interviewers. Following up is an extremely important aspect in the interview process that can make the difference between getting hired or forgotten amid the sea of applicants. Here is a sample 'Thank you letter' format from UC Berkeley.

Go to top

 

*For more information, you can check out our public guidance videos on U.S. law study, law career and the bar exam among others on our LL.M. Video Streaming page. This guideline also made use of the 2010 Yale Law Career Plan Guide as additional reference.

For additional information, please check out the 2012-2013 Yale Law School International LL.M. Career Planning Guide.

2015年2月 2日 (月)

LL.M. Career Guide: Things to Remember During Job Interviews (Part 1/2)

Gavel

Before the interview:

  • Decide on your law practice
    One of the first things to think about, even prior to doing your LL.M., is the kind of law practice that you want to engage in.

For those who would like to have the U.S. experience, they can market their LL.M. degree and their U.S. law school background as credentials. In addition, having the bar admission qualification and excellent English language skills are a great advantage.

For those who are interested in doing home country practice, look for law firms which have offices or has business related to your home country. The LL.M. degree can give those who would like to return and work in their home countries an advantage in credentials.

  • Grades
    Keep in mind that employers look if you have strong grades during your LL.M. study. One way to ensure that you will have an excellent transcript prior to your LL.M. program is to prepare for it in advance especially if you come from a civil law tradition.

    Remember that preparation is half the battle, and learning about the U.S. common law and the legal system in advance can help you make the most out of your international student experience.
  • Ask one of your LL.M. Professors to be your reference
    In selecting your references, asking one of your LL.M. professors can be of great help. Just remember to ask one of your professors who can attest to your abilities and be sure to talk to them about their willingness to be your reference beforehand.

    Also, if you are caught in the middle of multiple options for a reference make sure that you go for someone who is an expert in the field you want to enter or known to your potential employers.

 

*For more information, you can check out our public guidance videos on U.S. law study, law career and the bar exam among others on our LL.M. Video Streaming page. This guideline also made use of the 2010 Yale Law Career Plan Guide as additional reference.

For additional information, please check out the 2012-2013 Yale Law School International LL.M. Career Planning Guide.

2014年11月24日 (月)

【専門分野紹介】 交渉

国際ビジネス取引において、文化は交渉の結果に影響を与えます。 文化的な誤解のために契約がうまくいかなかったという話を、私達は多く耳にします。

》》》 NEGOTIATING: THE TOP TEN WAYS THAT CULTURE CAN AFFECT YOUR NEGOTIATION

たとえば、日本人は交渉の間、人間関係をより重視しているといわれます。これに対しアメリカ人は商談をまとめることに集中します。交渉の主な目的や、それを達成するための方法にこのような違いがあるため、2つの間で摩擦を引き起こすことがあります。

異文化においてどのような価値観が適切かについては様々なルールがあります。そして、これは交渉の場に応用することができます。そのため、国境を越える取引がますます増加する現在では、交渉において他国への文化的な理解は重要です。

交渉について勉強するために参考になる本が沢山あります。そのうちの一冊は「Getting to YES: Negotiating Agreement Without Giving In」と言う本です。ハーヴァード交渉プロジェクトの経験に基づいて、両親と子供のような日常生活の交渉からビジネスの交渉まで、適切なアドバイスを提供しています。

 

いくつかの米国ロースクールでは、理論と実践を結びつける交渉プログラムを提供しています。

Stanford Law School

Slsnego_4

UC Hastings

Uchnego

Pepperdine

PepperdineNego

2014年7月28日 (月)

Breaking into International Law

Bpng_2

A career in international law can be a very exciting prospect. For most students, participation in job fairs is a common option to get their desired position in international law firms but, there are other ways that one can engage in to break into international law practice.

Here are some of the common job search strategies for foreign lawyers.

Participate in job fairs
Currently the UCLA, Columbia University and the New York University conducts a student interview program that specifically cater to LL.M. graduates and foreign lawyers.

Participate in training programs
Maximize your pre-existing relationships with foreign firms and get recommendations for positions in U.S. law firms. Some international law firms also have short-term training programs for foreign lawyers.

Maximize networks
Cultivate relationships with other lawyers from your home country who are currently working in the United States.

Do research
Find out which law firms have either foreign-directed practice or an office in your home country.

Market your skill and knowledge in Common law
Tip: U.S. LL.M. students who would like to have an advantage in credentials、which could be helpful when they return to their home countries、can market their foreign skills. Though, this option can be limited to work related to the home country.

Tip: For those who would like to have the U.S. experience, they can market their LLM as a substitute for the JD program in the firms where they would like to work. They can use their U.S. education, bar admission and excellent English language skill as an advantage.

*Based on a research on international students by Professor Carole Silver of the Indiana University law school.

2014年6月 5日 (木)

US Law Firms that Hire Foreign-Trained LL.M.s

Looking for opportunities to work at a US law firm during or after the course of your LL.M. program? Georgetown Law’s Graduate Career & Professional Development Services have compiled a helpful list of US law firms that have internship or clerkship programs for foreign-trained lawywers who wish to experience US legal practice. Check it out!


Alston & Bird, LLP
http://www.alston.com
Program Name: Foreign Internship

Curtis, Mallet-Prevost, Colt & Mosle, LLP
http://www.curtis.com/
Program Name: LL.M. Students

Davis Polk & Wardwell
www.dpw.com

Debvoise & Plimpton
www.debevoise.com

Freshfields Bruckhaus Deringer, LLP
http://www.freshfields.com
Program Name: LL.M. Students

Fried, Frank, Harris, Shriver & Jacobson, LLP
http://www.friedfrank.com

Greenberg Traurig, LLP
www.gtlaw.com

Haynes & Boone
www.haynesboone.com

Holland & Knight
www.hklaw.com

Hughes Hubbard & Reed
www.hugheshubbard.com

Kirkland & Ellis
http://www.kirkland.com

O’Melveny & Myers LLP
http://web.omm.com/

Sherman & Sterling, LLP
http://www.shearman.com/en
Program Name: International Associate Program

Sidley Austin Brown & Wood
www.sidley.com

Simpson Thatcher & Bartlett, LLP
www.stblaw.com

Steptoe & Johnson, LLP
http://www.steptoe.com/
Program Name: Foreign Legal Consultant Program

Sullivan & Cromwell, LLP
http://www.sullcrom.com/

Check out Georgetown Law's Graduate Career & Professional Development Services for more helpful information.

2014年5月19日 (月)

LL.M.学生の米国内での就職について

02

LL.M.修了後に米国内の法律事務所に就職することを希望する方や、最終的に帰国する想定であっても、卒業後1~2年程度、米国内で研修することを希望する方も多くいらっしゃいます。
今回は、LL.M.生の米国内での就職事情やそのための準備等についてご紹介します。

(1)準備
一般的に1年がかりで就職先あるいは研修先を探すことになるため、早めの準備が肝心です。ロースクールによっては、就職先ないし研修先を見付ける際に必要となるアメリカ式のレジュメの書き方や面接の受け方に関するアドバイス等についてのガイダンスを設けている学校もありますので、参考になさってください。

(2)LL.M.留学生向けの就職説明会を活用する
LL.M.生向けの就職説明会は主にUCLA, Columbia University and the New York   Universityで開催されています。
【参考URL】
NYU  》  International Student Interview Program
UCLA 》 West Coast International LL.M. Job Fair

(3)ネットワークを構築する
以前の職場のコネクションや、コネクションのある弁護士がいる場合、手紙かメールでコンタクトを取り、話を聞かせてもらう等によりネットワークを築くことで就職の機会につながる可能性があります。

LL.M.生を受け入れる事務所は当該学生に対し、言語能力や、スキル、職業経験、自国におけるあるいは当該事務所が興味を持っている分野における職業上のネットワークを求めています。
英語が堪能であること(会話およびライティング)はもちろんですが、就こうとしている職種に関する経験や学業及び仕事上の成果等が要求されているようです。

2013年7月22日 (月)

就職面接のアドバイス: 面接中と面接後 (パート2/2)

面接中door

Interview1_3

   ・時間を厳守し、身だしなみを整える。

   ・レジュメ、カバーレター、writing samples

   成績証明書を準備する。 

   ・次のことに注意する。:姿勢、アイ・コンタクト、

     しっかりとした握手、笑顔

   ・法的経験の強調と、学術的な成果を明示する。

   ・よく聞かれる質問への回答準備

  (例:なぜ当所を選んだのですか?)

   ・聡明な質問をする。

 

 

面接後house

Thank_you_letter_3

・お礼状を出す

面接が終わった後、担当者にお礼状を出しましょう。フォローアップは、面接の過程において非常に重要であり、多数の応募者がいる中で採用と不採用の分かれ道にもなり得ます。UC Berkeleyよりの'Thank you letter'の サンプルも参照してください。

 

*このガイドラインは、2012 Yale Law Career Plan Guideも参照しています。より詳細な情報は、そちらをご参照くださいbook